FC2ブログ

竹田恒泰さんの講演会中止から学べるもの

明治天皇の玄孫として知られる憲法学者の竹田恒泰さんの講演会が、”脅迫”によって中止に追い込まれたというニュースは、昨日13日(2019日11月)のネットメディアでは大きな話題のひとつでしたけど、既存メディアではほぼスルーだったようです。
講演が予定されていた富山県朝日町の役場に「ガソリンを撒く」との脅迫電話があったとのことで、暴力によって言論を封殺する悪質事件であるはずなのに、これを重視しないメディアは、自らの存在意義を放棄しているようにすら見えます。
ガソリンを撒くといえば、嘘とヘイトのあいちトリエンナーレに「ガソリン携行缶持ってゆく」という脅迫FAXが届いた際の既存メディアは「表現の自由を守れ!」といって喜々として伝えていましたよね…。

保守派の論客でもある竹田さんは反日左派からは蛇蝎のごとく嫌われていて、自身のツイッターへも「差別主義者」だの「右翼扇動家」だのという悪口が書き込まれていますが、講演が決まった朝日町へも似たような批難が届いていたようですから、脅迫はその延長線上にあるといっていいでしょう。
共産党所属の三鷹市議会議員・紫野あすか氏が、講演会が中止になったことを「良かった!」とツイートしたのも、そのお仲間だということです。共産党は言論弾圧や犯罪を応援するのですから、やはりとんでもなくヤバイ集団ですよね。
反日左派の講演会に脅迫めいた手紙や電話が届くという例もありますが、保守派の議員や論客からそれを正当化する声が挙がったことはありませんし、どちらがまともかよくわかるというものです。

とにかく、日本は民主主義の国なのですから、言論は保障されねばなりません。
自由に意見や思想を発信でき、それを自由に受け取り、自由に考え、自由に話し合うことができねば、民主主義は成立しません。
それらの自由がなく、見せかけの多数決で物事を進めるのは、独裁国家のやり方です。
つまり、他者の言論を封殺しようする人間こそが独裁者なのです。
”自由”という言葉を独占ようとし、”差別”という言葉を身勝手に使う人間たちといってもいいでしょう。

竹田さんが予定していた講演会は『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』と銘打ち、朝日町の中学生や高校生を中心に招待されていたとのことですから、生徒のみなさんはテレビに出ている著名人が面白そうな話をしてくれるのを楽しみにしていたと思います。中止になってしまって悔しがっている生徒も多いかもしれません。
その思いを原動力に、民主主義についてほんのちょっとでも考えて欲しいものです。
そうすれば日本と民主主義の敵が見えてくるはずです。

町の方も、会場を狭いところにでも変更し、県警の協力を扇ぎ、厳重警戒の上、大人限定で講演会を開催すべきでした。
断固として言論の自由を守る姿勢を見せることこそ、最高の教育です。
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



加山雄三はやっぱりスーパーマン

”スーパーマン”といえば、超がつくほど有名なアメコミヒーローですが、それとは別に”なんでも出来るカッコいいひと”という意味でも使われますよね。具体的にいえば、眉目秀麗、頭脳明晰、スポーツ万能、ついでに芸術的な素養もあるといったところでしょうか。
もちろん一般にはそんなひとはなかなかおらず、著名人にだってなかなか見当たらないからこそのスーパーマンなのですが、日本でただひとり、それに相応しいひとがいるとすれば、加山雄三さんだと思うんです。

私は年齢的に加山さんの全盛期は存じ上げませんが、残っている映像・音楽作品のなかの加山さんのカッコ良さはスターそのものです。大ヒットした映画や歌(作詞作曲も)は日本の芸能史に燦然と輝いています。
その上、英語が堪能で博識でもあり(慶應大卒)、スキーやマリンスポーツは玄人はだし、個展を開くほどに絵も上手く、船上で鍛えたという料理の腕も抜群。
趣味もアウトドア以外に、鉄道模型やテレビゲームというインドアにも精通しているのですから隙がありません。
そして、80歳(37年生まれ)過ぎまで逞しい肉体を保ち、コンサートではエレキギターを激しくかきならすのですから、誰だって憧れるというものです。

しかし、そんな加山さんもやはり人間だったのか、今年2019年に入ると、4月に「テレビゲームで反射神経の衰えを感じた」との理由で自動車免許を自主返納、5月には筋トレ中に無理な姿勢でバーベルを交換した際に腰を捻って腰椎椎体骨折。6月のコンサートは痛み止めを打って乗り切ったのはさすがですが、寂しいニュースが続きました。
そして、今日11月12日の報道です。
8日に自宅で体調不良を起こしたという加山さん、自分の判断ですぐに病院に行ってみると、軽い脳梗塞だったそうなんです。
12月14日のコンサートには復帰するとのことですから、程度としては本当に軽いのでしょうけど、衰えを感じさせるニュースに、ちょっと寂しくなりました…。

ただ、それでもやっぱり加山さんがスーパーマンだと思うのは、趣味のテレビゲームで自分の状態を確かめたり、体調不良を自己診断せずに病院に直行したりという客観性です。
映画のスーパーマンは自分の能力を過信して、地球と恋人を窮地に陥れたことがありますから、加山さんの己を見つめる目はスーパーマン以上かもしれません。
今日、事務所を通して発表されたコメントも、「自分のような年齢で同じような経験をしている方がたくさんいると思いますが、早期に発見することがいかに大事かを、より多くの人が知ってもらえる機会になれれば幸いです。いち早く回復してみなさんの前に元気な姿をお見せできますよう治療して参りたいと思います」という利他的なもので、その人柄の素晴らしさもまさにスーパースターです。

それに比べ、今日書類送検された飯塚幸三・元工業技術院院長とやらいう老人はまるでレックス・ルーサーです。
倫理観や罪悪感に乏しく、責任転嫁と自己保身を繰り返す、画に描いたような悪役です。
身勝手な理由で幸せな母子の命を奪った犯罪者です。
こういう人物をしっかり裁ける日本であって欲しい。

人間誰だって年を取りますが、出来ることはあるんです。
加山さんのように自分を客観的に見つめていたいですよね。
人気ブログランキングへ

首里城は責任のある再建を

〈ふっこう割〉といえば、近年多発する天災によって、被災地域の観光客が減ってしまう対策として、政府が宿泊費などへ補助金を出す制度ですが、この2019年の台風19号関連でもこれが実施されることが決まったようです。
1名が1泊以上の旅行をすると”5000円”が割引になるというのですから、なかなか豪儀なものです。
私の住む長野県ももちろん対象になっているので、みなさんぜひいらして欲しいものです。
マスコミ報道を見ていると、長野県、特に長野市などは壊滅的被害を受けているように見えるかもしれませんが、実際の被災地は限定的で(軽視しているわけではありません)、県全体としてはさほどに影響はないのです。
観光に関しても、難しいところは一部地域だけで、ちょっと調べてくださればわかるように、ほとんどの地域は例年と変わりません。
いまの信州は美しい紅葉の時期ですから、ひるまずにいらして欲しいと思います。
善光寺や松本城といった名所も普段通りですから。

その善光寺や松本城ですが、台風ではなんともありませんでしたけど、11月1日に首里城が焼け落ちてしまったのを見て、怯えたように防火対策のチェックをしていました。
城や寺というのは、その地域の歴史と結びついているというだけではなく、そこに住むひとびとの思い出とも密接に関係しているだけに、それが失われることのショックは計り知れません。
私も善光寺を遠くに拝みながら暮らす人間だけに、首里城が燃え落ちた沖縄県のひとたちや、熊本城が大きく崩れた熊本のひとたちには、心から同情しています。
なにがなんでも再建したいですよね。

沖縄でもそういう気持ちが強かったのか、那覇市にはすでにかなりの額の寄付が集まっているようです。
7日の段階で4億円を超えたといいますし、企業のなかには多額の寄付を約束しているところもありました。
国としても、玉城デニー知事と面談した衛藤晟一沖縄担当大臣や、首里城を視察した赤羽一嘉国土大臣が”巨額の支援”を匂わせていましたし、火災保険で70億円ほどが下りるとのことですから、資金は安心かもしれませんね。
ちなみに、法的にいうと、首里城の建物部分は”国の所有”になっています。
沖縄県は管理・運営を任され、それを一般財団法人・沖縄美ら島財団に委託している形です。
ですから、再建するにしても国が主導するのが当然といえば当然でしょうね。

ただ、ここでちょっと考えねばならないのは、今回の火災は天災ではなく、人災の可能性が極めて高いということです。
すなわち、”誰か”に責任があるわけです。
国はまずそれを明らかにし、その”誰か”から損害を賠償してもらわなければなりません。
その”誰か”は当日、イベントのために首里城内の電源を使っていたイベント会社かもしれませんし、安全管理を担っていた沖縄県や美ら島財団かもしれません。
とにかく、誰かがなにかのミスを犯したのです。
国は再建費用の捻出を考えると同時に、いや、それより前に、責任を追求する必要があります。
それなくして、税金の投入はありえません。

沖縄県がデニー知事を筆頭に、お金集めだけに執心していることも気がかりです。
事実関係を明らかにし、責任の所在を突き詰めてゆかねば、再建したとしても、無責任な管理のなか、また簡単に焼け落ちてしまいますぜ。
ついでに、歴史考証も再チェックして、次は本当の再建をして欲しいものです。
それも未来への責任というやつですぜ。
人気ブログランキングへ

菅長官のパンケーキ食べたいが見たい

〈ユーキャン新語・流行語大賞〉といえば、審査員の独断と偏見が強すぎて年々その価値を失い、いまでは嘲笑の対象にすらなっているわけですが、この賞の悪質なのは既存メディアと結託する形で嘘を真実のように見せかけ、未来のひとたちの事実誤認を狙っていることです。こういうのを歴史修正主義というのでしょうね。
昨日発表された2019年のノミネート30語でも、それを報じるメディアの小賢しいのは、「17年ぶりにお笑い界からノミネートなし」といって、「今年は不作だった」と嘆いていたことです。
私は〈TT兄弟〉や〈パンケーキ食べたい〉などは例年ならば十分にメディアのゴリ押しに堪えられる流行具合だったと思いますけど、それよりもなによりも、よく見たら、ノミネート30語のなかに”お笑い関係”がしっかり入っているじゃないです。
〈闇営業〉って。
毎年忖度ばかりしている審査員たちもさすがにこれは外せなかったようです。

ちなみに、私が大賞を選ぶとしたらやっぱり〈令和〉です。理由はくだくだ述べる必要もありませんよね。
ノミネート30語のなかにもありますし、ここは”令和おじさん”菅義偉官房長官が12月の授賞式にやってきて、例の額を掲げれば綺麗に納まるというものです。
そうそう、菅長官といえば、ホテルニューオータニの3000円のパンケーキが好物だというのを〈れいわ新選組〉の関係者から「経済感覚のほどが知れる」などとわけのわからない批判をされていましたから、一発芸で「パンケーキ食べたい♪」をかましたら大うけすると思います。

そんな新時代の始まりの年に起きた闇営業問題というのは、まるで昭和の頃の話のようでした。
事務所ときちんとした契約をかわさず、薄給に苦しむ芸人が、反社会勢力の太鼓持ちをしてあぶく銭を得る。
人気が出て高給を得るようになっても、その蜜の味が忘れられずに、ずぶずぶの関係になってゆく。
いまだにこんなことをやっているのか…、と一般の我々は大いに驚き、呆れたものです。
さらに前時代的だったのは、既存メディアが「芸人たちは反社会勢力だとは知らなかった」と回ったことです。いまだにマスの力によって国民を洗脳できると信じ込んでいたのでしょうか?
ネット社会になったいま、もうほとんどの国民は騙されません。
それどころか、民放テレビ局が吉本興業の大株主になっていることもネットで周知され、メディアも少なからず批判の対象になったのですから、いい時代になったものです。

また、この闇営業問題は、それを端緒に吉本興業の内紛に繋がったのも新時代的でした。
芸人を契約で雁字搦めにしておもしろくなるかどうかはわかりませんが、平成の時代に確立された事務所主導のゴリ押し芸人たちによるメディアジャックはもうこりごりなので、それが変わることを期待しています。
闇営業よりも闇が深いのは、芸能事務所とメディアのずぶずぶの関係です。
”社会の公器”などとも称されるマスメディアが、一部の人間たちの私利私欲に利用されていることこそが、問題なのです。
〈新語・流行語大賞〉も同じ問題を抱えていることはいうまでもありません。
人気ブログランキングへ

いまこそチュートリアルが必要

今年2019年の吉本興業は、闇営業問題やそれに端を発したお家騒動で、”反社会的”なイメージが強烈になっていましたけど、またしてもそれを加速させるような事実が発覚しました。
この10月23日、チュートリアルの徳井義実参が、東京国税庁から1億数千万という巨額の申告漏れを指摘されていたことが発覚し、その夜本人が会見を開き、それを事実だと認めたんです。
徳井さんは〈チューリップ〉という税金対策の会社を設立していて、そこに吉本興業からギャラが支払われる形を取っていたそうですが、12~15年に徳井さんが個人的な旅行代や洋服代など約2000万円を経費に計上したものの、それが認められなかったことが〈所得隠し〉に当たり、また16~18年の3年間には法人所得約1億1800万円を全く申告していなかったそうです。
徳井さんは「ずさんだった、ルーズだった、面倒だった」といって深々と頭を下げていましたけど、額といいやっていることといい、悪質としかいいようがありません。
我々のような税の素人からすると”脱税”にしか見えないですよね。
吉本興業と脱税といえば、闇営業問題の際もそれが指摘されていましたし、なんだかもやもやします。

この逮捕されるか否かについては、メディアに出ている税の玄人によると、”故意性の高さ”と”追徴課税の額”が目安になっているようです。
具体的にいうと、架空計上や架空取引などをして収益を少なく偽り、追徴課税が1億円を超えると一気に逮捕までいっちゃうみたいです。
確かに脱税事件はだいたいこんな感じですよね。
徳井さんの場合は収益をごまかさず、無理筋な経費の計上と納税無視をしていただけ、そしてすでに収めた追徴税額は3400万円だから助かったというわけです。
それが慣習とはいえ、私などにはなぜ逮捕されないのかよくわかりませんが…。

ただ、徳井さんはブタ箱に入らなくても、おそらく社会的制裁は受けるはずです。
芸能人の巨額申告漏れといえば、思い出されるのは12年に発覚した板東英二さんのケースです。
額は7年間で7500万円、板東さんがかなり積極的に所得隠しをしていたことも報道されましたし、「植毛を経費にした」というのも話題になりました。
この一件で板東さんは芸能活動を一時休止し、レギュラー番組もいくつか降板する破目になり、いまも以前のような活躍は見られません。

これはまだ最近のことですから、多くにひとが徳井さんも板東さんのようになると思ったはずです。
…ところが、徳井さんからも吉本興業からも「活動自粛」という言葉はありませんでしたし、いくつかのテレビ局も「降板」を決めていません。
我々の知らない”芸能村のルール”があるのかもしれませんが、板東さんの倍額ほどの申告漏れをしているのに、お咎めなしというのは、ちょっと理解に苦しむところです。

わかっているのは徳井さんと吉本興業、そしてテレビ業界の倫理観が恐ろしく低いということです。
吉本興業は政府と連携する事業を多く手がけ、テレビは国民の財産である公共の電波を激安で使っていることを考えると、本当に笑えません。
国民からの厳しいの個別指導(チュートリアル)が必要だと思うんですけどね。
人気ブログランキングへ
プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード