FC2ブログ

コロナ禍でのJリーグ再開・開幕、長野県にも優秀なIT企業ないかなあ

東京の武漢ウイルス感染者数が増加傾向でちょっと心配ですけど、いよいよ今日6月27日、2020明治安田生命Jリーグが再開(J2)・開幕(J3)しました。
海外リーグでは再開しているところがちらほらあって、私もその試合を眺めながら日本のサッカーシーンが動き出すのをうずうずしながら待っていたので、なんだか気分が高揚しています。
武漢ウイルスのせいで”リモートマッチ”と命名された無観客試合とわかっているのに、スタジアムに駈けつけたい衝動に駆られていますからね。
7月からは段階的に観客を入れるそうなので、その情報を逐次確認してゆくつもりです。

そんな今季のJリーグにはもちろん特例ルールが設けられていて、最も大きな点をいえば、”降格がない”ことでしょう。これなら各クラブも不測の事態に陥っても安心できます。
もちろん”昇格”制度は守られていて、J2の上位2クラブは来季J1に、J3の上位2クラブはJ2に上がることができます。これがなければ選手もサポーターもモチベーションを維持できないってもんです。
我がAC長野パルセイロも今季こそ悲願のJ2昇格を果たさねばなりません。スローガンは「変革の年(Change!)」で、飛躍のための土台を築く年って公式に宣言しちゃってますけどね…。

ただし、「年間予定総試合数の75%以上が開催され、かつ当該リーグの全てのクラブについて年間予定総試合数の50%以上が開催された場合」という条件をクリアできないと、リーグ戦自体が不成立となるため、昇格もなにもなくなってしまいます。
リーグ戦が終わる12月まで、武漢ウイルスがどういう状況になっているかは誰にもわかるはずもなく、今季は常に不安と隣りあわせといっていいでしょう。

ちなみに、試合前に選手に感染者が出た場合ですが、当該選手とその濃厚接触者をチームから外した上で、試合2日前までに14人以上の選手を揃えれば試合を行うことができますが、それ未満ならば中止となるようです。
Jリーグは延期も可能であるような発表を行っていますが、中断期間のせいで日程が詰まっているため、現実的には中止になると思います。
また、中止になってしまった場合は14人揃えられなかったクラブの責任となり、「試合結果は0対3で敗戦したものとみなす」そうですから、クラブとしては下部組織から若手を引き上げてでも試合を成立させようとするはずです。

そこには勝ち点だけではなく、チケット収入やテレビ放映権も関係してきます。ビジター側のクラブが選手を揃えられない場合は、それを補償しなければならなくなるでしょう。
先に再開したロシアリーグでも、感染者を出してトップチームの全員が隔離となったロストフがユース選手でチームを組んで、FKソチに1-10で大敗するという試合がありました。
ロストフ側は延期を求めたそうですが、ホームで迎え撃ったFKソチは日程を理由にそれを拒否したため、このような惨事が起きたようです。
ロシアリーグは限定的に観客を入れていますし、テレビ中継もありますし、延期となれば準備費用等々かかりますので、FKソチもそういう判断になったのでしょう。

こういうことはJリーグでも起きる可能性が十分あるわけですが、ここで大事なのはトップチームの25人を一塊で行動させないことだと思います。
練習も一緒、ロッカールームも一緒、移動も一緒では感染者が出た場合、みんな濃厚接触者になってしまい、2週間の隔離が待っています。
もちろんJリーグ各クラブは対策を練っていて、ロッカールームを分けたりシャワーの時間をずらしたりしているようですが、サッカーにはチームでの全体トレーニングというのがあるので、どうしてもみんな一緒を避けられません。
実際、6月2日に金崎夢生の陽性がわかった名古屋グランパスは、そこから全体トレーイングを11日間中止にしています(グループ練習はその前に再開)。
これがリーグ戦が始まったあとだったら、グランパスはいったいどうやってチームを組んでいたのでしょう?
やはりユースでしょうか…。

全体トレーニングで戦術を浸透させないとチーム力は向上してゆかないでしょうけど、どうしても感染拡大のリスクを伴ってしまいます。
そのバランスを取ながら、オンライントレーニング・ミーティングを駆使し、新たなメソッドを確立したクラブが、ウィズ・コロナ、ビヨンド・コロナの時代の勝者になるのかもしれません。
そう考えると、いち早くIT企業と連携してAIによる試合分析を導入したレノファ山口はなかなかやるものです。
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



日本サッカーの盛り上がりの輪に入れない代表チーム

この記念すべき令和初の高校サカッカー選手権決勝は、連覇を狙う青森山田高校と、いつの頃からか古豪になっていた静岡学園。
下馬評では圧倒的に青森山田が優位とされており、実際に前半は青森山田の流れでゲームが進んだものの、前半ロスタイムに青森山田のDFのクリアミスから静学が同点に追いつくと、後半は勢いに乗った静学が、やや消極的になった青森山田をぐいぐいと押し込み、伝統の個人技で同点、そして相手のお株を奪うようなセットプレイから逆転!
青森山田も終盤は意地と執念を見せるも、”王国復活”を期待する静岡県民の声援に後押しされた静学が必死の決意で守り切り、自身としても静岡勢としても24年ぶりとなる選手権制覇を果たしました。

ワンプレイが流れを変えるサッカーの恐ろしさと、勢いに乗ったら止められない若いエネルギーの素晴らしさを同時に味わえる、高校選手権らしいエキサイティングな好ゲームでした。
成人の日の今日、埼玉スタジアムは超満員に膨れ上がっていましたけど、観客のみなさんは大満足だったでしょうし、私のようにテレビ観戦で画面に釘付けになったひとも多かったと思います。
決勝を戦った両チームの選手と関係者、ご家族のみなさんには、大声でありがとう!といいたいものです。

国内サッカーの盛り上がりでいえば、昨季のJリーグは入場者数が歴代最多を記録し、元日に新国立で行われた天皇杯決勝もチケットが即完売し、ヴィッセル神戸の初タイトルも大きな話題になりました。
この試合での引退を表明していたビジャやイニエスタ、ポドルスキなどの存在もあって、世界からも注目されていただけに、日本サッカーの存在感を高めたものと思われます。

また、海外に目を移しても、欧州主要リーグでは日本人選手の何人かが確固たるポジションを掴み、久保建英のように将来を嘱望されている若手もいます(鎌田大地の怪我はショック)。
そして、忘れてはならない南野拓実のリヴァプール移籍は、世界規模でのトピックスでした。
この高校選手権でも、選手田たちが語る目標が”高いところ”に設定されていたのは、若手海外組の影響でしょう。
特に日本でいう久保建英は、同じ高校3年生なのですから(少年時代に一緒にやっていた選手も)、「俺だってできる」という気持ちになるというものです。

このように、いまは日本サッカー全体が上昇気流に乗っているように感じます。
JリーグがDAZNと契約した2100億円も効いているでしょうし(このところのACLでの躍進が凄い)、Jリーグ誕生から四半世紀、W杯初出場から20年が経ち、関係者たちがこつこつと撒いてきた種がところどころで芽を出し、葉を広げ、花開いてきたということでしょうか。
野球偏重のメディアがもう少し目を向けてくれたら、日本は真のサッカーの国になるはずです。
本当にわくわくしてきますよね!

…と、いいたいところなのですが、その上昇気流に乗れないカテゴリーがあるんです。
いわずとしれた日本代表です。
細かくいえば、フル代表とU23です。
具体的にいえば、森保ジャパンです。

フル代表はタイトルを逃しまくり、親善試合でも負けが目立ち、W杯2次予選では無敗とはいうものの、期待する内容とはほど遠いものがあります。
そしてU23は現在行われているアジアU23選手権、この五輪予選も兼ねる大会でのっけからでまさかの2連敗を喫し、史上初のグループステージ敗退が決まりました。
幸い五輪には開催国枠があるので出場することはできますが、チームの強化が進んでいないことが露呈し、目標である「金メダル獲得」も恥ずかしくて公言できないような状況です。

このU23選手権では、欧州リーグがシーズン中のため、日本は主力たる海外組をほとんど招集できず、Jリーガー中心のいわゆる2軍編成であり、その選手たちもオフシーズンのため、なかなか気持ちとコンディションが上がらないというのもあるでしょう(どうせ本番は選ばれないと思っている選手もいそう)。
さらには相手国は五輪をかけた本気の戦い、日本はどこかで練習試合感覚なのですから、試合での強度に違いが出るというものです。

そういう言い訳は私だって理解できますが、それでも最低限超えなければならないラインというものがあるはずであり、森保一監督は明らかにそれに失敗しました。
昨年のE1で優勝を逃し、親善試合でベネズエラに1-4と大敗した上での今大会の結果ですから、〈ハリルホジッチ基準〉というものがあるとすれば、”解任”が議論されてしかるべきです。
残念ながら森保監督の力量不足は否めません。
チーム作りにしても、試合中の采配にしても、彼の手腕が評価されたことはあったでしょうか?

森保監督はフル代表と五輪代表を兼任しているので、これを辞めさせると2重の混乱と負担を招くので、サッカー協会は尻が重いでしょうけど、五輪までの日程を考えれば、決断のチャンスはここしかありません。
それができなければ、最低でもU23は横内昭展コーチに預けるべきです。
横内コーチは森保監督不在のトゥーロン国際大会で、ブラジルとPK戦の末準優勝、北中米遠征でも悪くない結果を残しています。

そもそもフルと五輪の2つは荷が重かったんです。
サッカー協会は自分たちのその判断ミスをまずは認めるべきでしょうね。
人気ブログランキングへ

アジア2次予選で感じたサッカーの力

昨日(2019年10月10日)、埼玉スタジアムで行われたサッカーW杯アジア2予選の日本×モンゴルは、その実力差から6-0という予想通りの大差に終わり、ゲームの方もこれといって見所のないものでしたけど、日本とモンゴルのA代表が初めて公式に試合をしたという意味では歴史的な出来事でした。
実はモンゴルは、アジア2次予選に進出してきたのも今回が初めてで、彼らはいま歴史を作っている最中なんです。
スタジアムで観戦した元横綱・朝青龍も、「日本は幕内、モンゴルが三段目。そのモンゴルがW杯予選で日本と戦うというのは夢のようなこと。勝ち負けは関係ない」と感激した様子で語っていました。
朝青龍といえばサッカーのイメージも強いですから、なかなか深い言葉ですね。

モンゴル代表の躍進の背景にあるのは国内プロリーグの盛り上がりのようですし、そこに投資できるモンゴルの経済成長が大きいのはいうまでもありません(90年から民主化)。
実業家としての顔を持つ朝青龍も来年にはサッカークラブのオーナーになるとのことです。
また、モンゴルリーグでは外国人枠でプレイする日本人選手もけっこういるらしく、朝青龍はときおりご飯をおごっていることですから、「横綱、ごっちゃんです!」。

そうなると、気が早い話、アジアチャンピオンズリーグでの対戦はもちろん、Jリーグでモンゴル人選手が見たくなってきますよね。
日本とモンゴルは、モンゴル人力士たちの影響もあり、親しい関係が築かれていますが、サッカーによってそれがより深まるかもしれません。
東アジアにおける日本の友好国は台湾とモンゴルだけなので、大事にしたいものです。

また、このアジア2次予選では、他にもスポーツの力を見せつける大きな出来事がありました。
なんと、イランで40年ぶりに女性のサッカー観戦(代表試合のみ)が許されたんです。
きっかけは、この9月に起きた悲しい事件です。
テヘランにあるチームの熱烈サポーターだった女性が男装をしてスタジアムに入ろうとしたところ、入場チェックで引っかかり、〈女性の服装規則を破り、公共の秩序を侮辱した罪〉という理不尽な罪状で逮捕・起訴されてしまったんですけど、その女性は抗議の意味を込めて裁判所まで焼身自殺を遂げたんです。
このことを重く見た国際サッカー連盟(FIFA)が、イランサッカー協会に強く働きかけ、3500人という制限付きながら、女性の観戦が認められたというわけです。

その試合のイランの対戦相手だったカンボジアは、実質的な監督を本田圭佑が務めていて、本田は試合前にイラン人女性と一緒に写真に映り、女性たちの観戦の自由を支持し、反対の声もあるなか、スタジアムに足を運ぶ女性たちの「勇気を称える」と述べていました。
本田もまたサッカーが世界をいい方向に導くと信じている人間のひとりですね。
本当にカッコいい態度でした。
試合はイランが16-0でカンボジアを粉砕していましたけど…。

脱西欧を謳いながらプロサッカーリーグが存続し、サッカー人気も高いイランに、私は少なからぬ矛盾を感じます。
簡単にいえば、男の身勝手でしょうか。
いま、イランは国際社会から孤立してしまっていますけど、それを救うのは女性かもしれませんね。
人気ブログランキングへ

チョウ監督のパワハラ問題

去年2018年のスポーツ界は、”パワハラの当たり年”と呼んでもいいくらい色んなことがありましたけど(パワハラではない事案も含め)、今年もまだそれは終わっていないようです。
8月に浮上した湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督のパワハラ疑惑に対し、今日10月4日、Jリーグはそれを事実だと認め、制裁を科す決定を発表しました。
チェ監督のハラスメントにより、出勤ができなくなったスタッフがいたり、移籍せざるを得なくなった選手がいたことを重く受け取めたわけです。

会見を行ったJリーグの村井満チェアマンらが語った内容は、選手やスタッフを精神的・肉体的に追い詰めるまさにパワハラですし、”指導”の域を超えたものだったといっていいでしょう。
村井チェアマンはこれを「不法行為及び暴行罪になり得る不適切な行為」とまで断罪していました。
Jリーグの理念のひとつである「豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与」とはまったく相いれないものだけに、厳しい判断は当然です。

ならば、”罰”もかなり重いものになる、そう誰もが確信したと思うんですけど、Jリーグが下したそれは、チョウ監督にはけん責と5試合の出場資格停止、湘南ベルマーレにはけん責と200万円の罰金。
チョウ監督はすでに出場自粛を5試合しているため、それでこの制裁は課されたことになり、次から指揮を執っていいそうですし、罰金200万円って、サポーターのコントロールが出来なかったときと同じ額なんですけど…。
厳しいんだか甘いんだかわからない裁定でした。

ただ、個人的にいわせてもらえれば、私はチョウ監督のコーチングも”あり”なんじゃないかと思ってます。
欧州の有名監督でも軍隊式だの熱血漢だのといって、パワハラめいたコーチングをするひともいますし、サッカーみたいな闘争心が要る競技では、それは完全に排除できません。
もちろん、それはあくまで選手に対してですし、チョウ監督のようにスタッフの人格や存在を傷つけるのはいただけません。
また、選手に対してであっても、その選手がその激しいコーチングに納得しているかどうかも重要でしょう。

ちなみに、湘南ベルマーレは早い段階からチョウ監督の擁護に回り、パワハラを問題視する姿勢はまったく見せませんでした。
自粛させるだけで解雇しなかったのもそのせいでしょう(本人は辞めたがっているようにも)。
つまり、湘南ベルマーレは自分たちのクラブは”パワハラ容認”だと高らかに宣言したわけです。
それならそれで”あり”でしょう。
もっとも、湘南と関わろうとする選手やスタッフはそれを覚悟せねばなりませんし、サポーターはクラブの方針を受け入れるかどうかを判断せねばなりませんけどね。
私は人権をないがしろにしてまで強くなろうというクラブに興味津々です。
湘南の経営権を持っているのはあの〈RIZAP〉ですし、やはり結果にコミットすることが大事なのでしょう。

そうそう、”人権”でいえば、神奈川県と神奈川県人権啓発活動ネットワーク協議会は、以前から湘南ベルマーレと連携して啓発活動を行っていますけど、この9月29日のホームでの試合でも合同イベントが催されていました。
パワハラ疑惑の真っただ中だというのに、冗談みたいなことしますよね。
マスコットキャラの人KENまもる君が、被害にあった選手やスタッフは守ってくれるショーでもやれば面白そうですけど、もちろんそんなことはありませんでした。
神奈川県が守りたがっている人権って、一般の日本人のそれではなく、”特定のひとたち”のそれでしょうから、まもる君も今回のパワハラは見て見ぬふりをしたのでしょう。

問題を起こした監督の国籍が日本で、被害を受けたスタッフや選手が”特定のひとたち”だったら、どえらい騒ぎになっていたはずです。
人気ブログランキングへ

安部裕葵、FCバルセロナへ

サッカーでA代表まで上り詰める選手というのは、その多くが高校生年代くらいまでに頭角を現し、U17に選ばれるのはもちろん、ユースや高校サッカーである程度の結果を残しているものです。
特に”才能”が重要とされる前線の選手になればなおさらです。
「遅咲き」(年代別はU23から)といわれる岡崎慎司だって、強豪校で1年生からレギュラーに入っています。

そんななか、高校まではまったくといっていいほど無名だったのに、強豪・鹿島アントラーズに入団した2年目にJリーグベストヤングプレイヤー賞に選ばれ、クラブW杯で輝いたこともあって、この6月(2019年)のコパ・アメリカでA代表入りした安部裕葵は、まさに異質な存在です。
本人が「普通の高校生だった」と振り返るように、プロのスカウトからもまったく注目されておらず、インターハイでにわかに活躍したところを、別の選手に振られたアントラーズがその代わりに獲得したというのですから笑い話のようです。

そして、その安部裕葵が、今度はあのFCバルセロナに移籍するというのです。
Bチームへの所属となり、当面はスペイン3部でのプレイになるとのことですが、200万ユーロの移籍金と25万ユーロの年俸というのですから、バルセロナだって伊達や酔狂で獲ったのではなく、安部の成長に期待しているのは明らかです。
A代表にまでなった選手が3部リーグというのはどうなのか、という意見もあるなかで、安部自身は「身の丈にあったクラブではなく、より高い環境でのチャレンジを選んだ」とのことのようです。
アントラーズに入ったことすら信じられないくらいで、「失うものはなにもない」というのですから、その覚悟は本物です。

安部の20歳(99年1月生まれ)という年齢は、バルサBでは決して若くはありません。
トップチームに上がれる確率もほぼゼロですし(ここ数年まったくといっていいほどいません)、現実的にはバルサメソッドでの成長と3部での活躍をもって、欧州中堅クラブへの移籍というのが目標になるのだと思います。
私などはそれでも十分な成功だと思います。
正直、安部のプレイを見ていると、バルサどころか、それだって難しいはずです。
安部は攻撃の選手ですが、欧州クラブでそのポジションを掴みとるのは並大抵ではありません。

しかし、安部本人はあくまでトップ昇格が念頭にあるようです。
その動機といってはなんですが、驚くことにバルサ側はサイドバック転向を提案しているというのです。
記者対応した安部もジョルディ・アルバやダニエウ・アウベスといったバルサ所属・元所属の攻撃的SBの名前を挙げていました。
安部のスピードやスタミナはSB向きといえばそうなのでしょうし、バルサのSBに必要不可欠な攻撃センスも持っているのでしょうけど、守備のスキルとかSBとしてのポジショニングや戦術眼などはまったくの未知数です。

もちろん、そんなふうに”いじられたら”、攻めの選手としての能力だっておかしくなりかねず、「失うものはない」といっても、これまでのキャリアが台無しになりかねません。なにせA代表にも選ばれているんです。
それでも安部は、目を輝かせながら、その提案を”新たな可能性”として前向きに語っているんです。
どんだけポジティブなんだ!

この安部のメンタルの背景には、彼の個性や育った環境があるのでしょうけど、それに加えてどうやら”本田圭佑”の存在があるようです。
安部が中学時代に所属していた地域クラブが、その途中から本田が経営するサッカースクール〈S.T.FC〉の参加となり、安部も本田本人からの薫陶を受け、「とにかく夢をもって、それを周りにいって、逃げ道をなくす」という本田の言葉を大切にしているというのですから、影響は大きいかもしれません。

本田圭佑といえば、自らを「下手くそ」と笑いながらも日本代表でレジェンド級の実績を残し、クラブでもオランダ2部でMVP、UEFAチャンピオンズリーグでの印象的なFK、ACミランでの背番号10など、実力以上の経歴を築いてきた選手です。
本田のはったりの利いた生き様は、彼の生まれた難波のド根性といってもいいでしょう。
それを継承しているとすれば、安部裕葵も想像を超えた活躍をしてくれるかもしれません。

安部は東京生まれのしゅっとしたイケメンですけどね!
人気ブログランキングへ
プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード