寅の年、春の諏訪旅行(5)丸安田中屋、注連掛、木落とし坂(5)

(旅は4月の20日ころです。)
諏訪市街地を離れる前に、上諏訪駅前のスワプラザに入っている〈丸安田中屋〉さんでチーズケーキを購入。
さっと焼いてあるだけでほとんどレアといっていい状態で、香りも味も新鮮さを感じます。使っている信州産の牛乳やチーズは高品質で沁みるような味わいで、酸味や香料はほとんど使っていらっしゃらないのか、純粋にチーズケーキを楽しむことができました。
その美味しさと食べやすさで、(主に相方の)フォークが止まらず、恐ろしいほどだったのはいうまでもありません…。

というわけで、また下社を行き過ぎ、国道142号線を上田市方面へと2~3キロ。
注連掛
ここは下社の注連掛(しめかけ)といって、山出し(木落とし、川越し)が終わったあとの御柱を休ませる場所です(上社では御柱屋敷というところで休ませます)。
木落とし坂から約1キロほど離れたこの高台で、御柱は1ヶ月もこのまま寝かされ、見物客が引きもきらないようです。ただ、1ヶ月もの長きに渡っている理由はよくわかりません。
これは私の想像ですが、坂落としで怪我人が出ても、1ヶ月あればある程度回復するからではないでしょうか。つまり、休むのは御柱だけではなく、氏子も同じということで。

さて、順序は逆になりましたけど、次は木落とし坂へ。
木落とし坂 上から
「スキーのジャンプ台より、やや緩やかかなあ…」
それでも、丸太に乗ってここから滑り落ちるって、尋常じゃありません。長さ100m、傾斜45度だそうです…。
私と相方は、「いいか、絶対いに押すなよ!」ってダチョウ倶楽部のネタ真似をやるのが精一杯でした。

本当にすごい長さの坂です。私と相方はそれを心底、実感しました。
それというのも実は行き方を間違えて、坂の下からごっつい石段を上ったのですよ。
木落とし坂への石段
そうしてほうほうのていでたどり着いたとき、すぐそこに車が止められるのを見た私と相方は思わず顔を見合わせて大笑いしてしまいました。
まあ、でも、これで坂の険しさを体で味わえたのですからヨシとしましょう。

木落とし坂 模擬御柱
坂の上には観光客用に模擬御柱が据えられていましたけど、跨ってふざけるような度胸のある人も少ないはず。
「男見るなら七年一度 諏訪の木落とし坂落とし」などと唄われるだけのことはあります。
私なら頼まれてもごめんこうむりたいところ。

最後に坂を降り、下から眺めると、御柱が滑り落ちる轟音と、男たちの勇壮な叫び声が聞こえてきそうでした。
木落とし坂
これを見てしまうと、坂落とし本番をぜひ訪れたく思いますね。

これにて春の諏訪旅行は終わりです。
あとはゴールデンウィークにTV放映される里曳きの様子を楽しみにすることにします!
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