長野市三輪のラーメン〈誉れ〉さん

長野市にはいま鶏ラーメンブームがきている、そう確信を持ったのは、先日、長野市三輪の〈誉れ〉さんのラーメンをすすったときです。2013年8月のオープンだというのになぜいままで行かなかったのか!
相方と一緒に本郷駅そばのお店を訪れ、注文したのは鶏ぶしのかかった大人の中華そばと、4月末までの限定商品である
鶏白湯ラーメン。
大人の中華そばは鶏の出汁と魚介系の出汁を合わせたややあっさりした口当たりのスープに低加水のやや細い麺、トッピングは豚肩ロースのチャーシューが2枚と低温真空調理の鶏胸肉が1枚、小松菜、青ネギ、極太メンマが数本という盛りの良さ。880円という値段に最初は躊躇しましたが、十分にお得な感じがします。しかもこのお店は麺の大盛が無料!
鶏白湯はは白濁した濃厚なスープにやや歯ごたえのある太麺、トッピングは鶏胸肉が3枚、小松菜、青ネギ、味たま、極太メンマ。これも800円以上の価値を感じる一杯。
双方ともに質のいい材料で丁寧にこしらえているのでまったくといっていいほど嫌味がありません。香り付けに柚子の皮を散らしていましたけど、それもいらないくらいです。
ただ、ひとつ、難があるとすれば塩気が強いことと醤油の風味が効きすぎていること。せっかくの美味しいスープですから、できるかぎり飲み干したいのですが、それができないのが残念でなりません。

その点でいうと、長野市の鶏ラーメンを牽引する〈麒麟児〉さん(川中島)に軍配が上がるといえるでしょうね。低温真空調理のチャーシューや香り付けの柚子という共通点からどうしても比べてしまいます(店内に麒麟児さん誉れさんともう1店舗でのスタンプラリーの票が置いてあったので身内なのかもしれません)。
さらにいえば、長野市の鶏ラーメンブームに影響を与えたであろう中野市の〈そうげんラーメン〉さん(2008年5月開店)のラーメンといえば、私も相方も食べ終わればいつも丼の底が見えています。
いまの北信州の鶏ラーメンはとってもレベルが高く、競争も激しく、消費者には色んな選択肢があります。

そんななかで、たぶん、私は時を置かずに〈誉れ〉さんの暖簾をくぐることでしょう。
鶏ぶしがかかっていない普通の中華そばも食べたいですし、つけそばにも興味がありますし、5月以降の限定商品も気になります。
そして何よりもこのお店の雰囲気が気に入りました。
若い男性の店主が厨房をひとりで回し(私の来店時)、女性スタッフ2人が客席を担当するというスタイルは古き良き信州のお蕎麦屋さんのものです。客層は家族連れが多く、広々とした小上がりから楽しそうな話し声が聞こえてくるのもいい
(子供用のミニラーメンもあり)。そして店主の感じがいい。大盛無料の気風もいい。すごく込み合いますけど、居心地のいいラーメン屋さんです。
このお店はもっともっと繁盛すると思います。

県外のみなさんは信州に来られる際にはお蕎麦と一緒にぜひ鶏ラーメンを!
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