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W杯メンバー発表日を勘違いしていたので、ついでに予想をしてみました。

かつては「外れるのはカズ」、俊介落選、「…ムァキ」などといったドラマとサプライズのあったW杯メンバー発表ですが、今年2022年カタール大会は登録枠が23→26に拡大されたので予想外のことは起こらないと思うんです。
具体的にいえば、9月の欧州遠征に行った常連メンバー30人+大迫勇也・板倉滉から26人がピックアップされることになるでしょう。
ただ、だからこそ当落線上の選手はそわそわしているかもしれません。枠が広がれば希望も広がりますからね。
そういう選手たちの想像すると発表記者会見が楽しみになってきます。
”明日”ですよね?

…と書きながら、私、とんでもない勘違いをしていたことに気がつきました。
昨日(9月29日)、日本サッカー協会が本戦のメンバー発表の日程が決まったとアナウンスを出していたのですが、私はそれを”10月1日”だと思い込んでいたんです。
よく見たら”11月1日”じゃないですか!
昨日の記事に自分自身で「11月1日」と書いているくせに、頭のなかでは10月1日だと思っていたので、「明日予想します」とちょっとちぐはぐな話になっています。
お恥ずかしい限りです。ほんと赤面しています。

ただ、ここで言い訳をさせてもらえば、前回のロシア大会のメンバー発表は開幕の1ヶ月半前でしたし、平均的にも1ヶ月前以上なんです。
それなのに今回は開幕のわずか20日前なんですから、私でなくても勘違いしてしまうというものです。
今大会は異例の冬開催と決まっているなか、各国のリーグ戦の都合もあって、事前合宿期間がほとんど取れず、メンバー発表も遅くなってしまうのでしょうけど、直前といった感じなのですからこれまた異例なんです。
まあ10月1日にメンバー発表してしまうと、本番までのリーグ戦で怪我したりなんかした選手の扱いに困ってしまうので、冷静に考えればおかしいんですけどね…。

さて、そんな勘違いをしながらも、私もここ数日、26人についてあれこれ考えてしまっていましたし、せっかくですから現時点での私の予想を書き残しておきたいと思います。

GK3人…権田修一、シュミットダニエル、川島永嗣
DF9人…吉田麻也、冨安健洋、板倉滉、谷口彰悟、中山雄太、伊藤洋輝、長友佑都、酒井宏樹、山根視来
守備的MF4人…遠藤航、守田英正、田中碧、柴崎岳
攻撃的MF7人…鎌田大地、伊東純也、久保建英、三笘薫、堂安律、南野拓実、原口元気
FW3人…大迫勇也、前田大然、上田絢世

すでに多くの専門家が予想を出していて、それと比べても大差ありませんし、極一般的なファン目線で平凡なものだと思います。
サプライズも皆無ですが、多くのひとが不安視している大迫勇也と南野拓実も入れてみたのが多少の独自要素でしょうか。

大迫は絶対的な柱だったものの怪我があって所属のヴィッセル神戸でも1ヶ月以上先発がありませんが、回復傾向にあるという話なので間に合うという判断です。
日本の1トップでは実績・経験・実力ともに大迫が頭ひとつ抜けていますし、森保ジャパンは大迫がいるといないとでは得点力が違いすぎますし、状態が戻っているならば必要な人材です。
仮に大迫が間に合わないとすれば代わりに選ばれるのは古橋亨梧になるでしょう。靭帯断裂の浅野拓磨はちょっと厳しいと思います。

南野は所属のモナコでも出場機会に恵まれず、この欧州遠征でも明らかに状態が落ちているのがわかりましたし、どこでどう起用するのがベストなのかわからなくなっているような気すらしました。
彼の代表でのポジションは左WGとトップ下ですが、序列もかなり下がり、いまはベンチが定位置といっていいでしょう。
レギュラー陣とのクオリティの差も顕著ですから、交代カードとしてもあまり期待できないのも辛いところです。
正直いうと、相馬勇紀の方が本番では役に立ちそうなんですけど、森保一監督は情に篤く、”各方面”に気配りができるひとなので、”背番号10”を外すとも思われず、私も26人に入れた次第です。
南野はあと1ヶ月で復調できるかなあ…。

ただ、大迫と南野の選出の有無は代表チームにそこまで大きな影響を及ぼさないとも思うんです。
南野は控えですし、大迫の1トップも本大会では守備的に追われるのは確実なので、そのタスクならば前田は大迫より上ですし、上田にも若さとフィジカルがあります。
ですから、たとえビッグネームの2人が落選しても、ファンも世論も動揺しないのが肝要です。
騒ぐ方がチームに悪影響ですし、代わりに選ばれた選手にもプレッシャーがかかるというものです。

そして、そんな2人よりも私が気がかりなのは板倉滉の状態です。
所属のボルシアMGでもずっと好調で、一時期は代表のCBのスタメンをうかがっていたのに、9月12日に「左膝の内側側副靭帯の部分断裂」との発表があったのは、私も泡を食いました。
板倉は優秀なCBというだけではなく、ボランチもできるため、そこが手薄な森保ジャパンとしたら欠けてはならない人材です。
遠藤、守田、伊東、鎌田、吉田に匹敵する立場といっていいでしょう。
ドイツメディアが「リハビリは順調でW杯にも間に合いそう」と書いているので、私もそれを信じていますが、いい状態になることを心から祈っています。
できれば11月1日の前に元気に実戦復帰してもらいたいものです。

というわけで、1ヶ月後はどうなっているかわかりませんが、現時点での予想をしてみました。
当落線上の選手も含め、みんな元気にリーグ戦をこなして1ヶ月後も悩ませて欲しいものですし、いま調子が悪い選手も急回復してくれることに期待しています。
事前準備期間の少ない異例のW杯ですから、コンディショニングが結果を大きく左右するはずです。
その意味でいえば、W杯はすでに始まっているといっていいでしょう。

私も勘違いのせいで気持ちがすでにW杯モードになっていますしね!
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