2014年の天皇誕生日

今年2014年も残りわずか、もうすぐお正月ということで、ふと思い出したのですが、ちょっと前のお正月に親戚の子供たちと話をするなかで、「日本の国の将来は君たちにかかっている」と冗談めかして肩を叩いたら、「国ってなあに?」と返されて、答えに窮したことがあったんです。
学問でいうところの国家の要件が、領域と国民と政府(内政と外交に権限を持つ)だということくらいは私も知識として持ってはいたものの、それをそのまま子供にいって伝わるかどうか迷ったわけです。
そこで私は少し間を置いて、「同じような考え方を持ったひとたちが、ひとつの地域に集まってできているものだよ」と、なんとか言葉をひねり出しました。
子供たちは「ふーん」というような顔をしていましたし、これが本当に正しいのかどうかはわかりませんが、私はそんなに間違った答えではないと思っています。

その”考え方”というのは理念や価値観という言葉にも置き換えることができるでしょうし、生き方といってもいいかもしれません。
それは風習や伝統や宗教、それに気候風土なんかが長年に渡って国民に影響を与え続けた結果、培われていったものなんでしょうけど、これが根っこの部分になければ学問的な要件が揃っていても国家にはならないんじゃないでしょうか。
たとえば、我々の日本は先の大戦に敗れ、領土の一部と主権を失いましたけど、すぐに日本国として立派に復活することができました。
それも日本人の心がひとつだったからです。

そして、いうまでもなく、日本人が一致団結できるのはその中心に天皇陛下がおわしますからです。
701年の大宝律令の制定を国家成立のスタートと見ても、我々の日本は千数百年の間、朝廷とともに歩んできました。
武家が政権を担っている間も、朝廷が風習や文化の面で影響を与え続けてきたのはいうまでもありません。
現代の我々も、「日本とは?日本人とは?」と考える際には、その歴史を頭に思い浮かべるだけですむのです。
そしてまた、今上陛下はその己に厳しい生き様と温かい眼差しで、我々に日本人としての道を示してくださっている。
世界に我々ほど幸せな国民があるでしょうか。

今日12月23日は陛下の81歳のお誕生日。
陛下への感謝に溢れる1日です。
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