2014年の漢字はやっぱり”嘘”でしょ

年末恒例の今年の漢字ですが、2014年のそれが”税”と発表されたことに、メディアやネットの反応はいまひとつ納得していないようでした。
例えば〈Yahoo!ニュース 意識調査〉では8割弱のひとが「違う漢字がいい」としていて、”嘘”や”偽”を挙げる声が多いようでしたけど、私もそれに賛成です。
今年の漢字は主催者である日本漢字能力検定協会が”公募”という形で決めることにはなっているものの、やや作為的な年がある、という印象もありますよね。

2014年の日本を振り返れば、STAP細胞問題、佐村河内守問題、政治資金の不正の数々、ASKA逮捕、遠隔操作ウィルス事件、そして朝日新聞による慰安婦捏造と吉田調書の誤報など、新しい嘘つきが次々と現れる異常な年だったと思います。
なかでも私が最も悪質な”嘘”だと思うのは朝日新聞による慰安婦捏造。
なんといっても30年以上の長きに渡り日本を貶め続けてきて、いまもその嘘が既成事実のようにして海外で横行し、日本に悪意を持つ国や人間の武器になってしまっているのですから、悪質性のレベルが違います。
朝日新聞がようやく誤報を認めた背景には政治や世論のなかで追及の機運が高まったからでしょうけど(証人喚問を求める政治家も)、簡単な謝罪と段階的な一部記事の訂正や取り消し、第三者委員会の設置という実効性に疑問のあることしかしないのですから、大して反省もしていないのでしょう。たとえば海外の有力紙に慰安婦が誤報だったことを伝える全面広告を出したっていいわけです。最近でもエアバック問題のタカタがアメリカの主要各紙に「しっかり対処をする」という全面広告を出しているじゃないですか。

8月5日に”訂正”を発表してからも、朝日新聞はいまだに「強制性の本質は変わらない」などという苦しい言い訳をしていますし、それこそ彼らの本質は変わらないのでしょう。
朝日新聞はこれまで慰安婦関連の記事を何本か取り消したり訂正したりしていますけど、その記事を書いた記者たちには何の処罰も与えていません。
記者たちはすでに齢を重ね、朝日新聞を退職しているとはいえ、せめて謝罪会見に同席させるなどの対応があってしかるべきでした。その方がなぜ嘘を書くことになったのかという説明もしやすいでしょうしね。

その記者でいえば、1991年に捏造を拡大させる記事(朝日新聞は23日にこの記事の一部を訂正)を書いたことで有名な植村隆記者は今年3月に朝日新聞を退職した後、北星学園大学で非常勤講師として就職するも、8月以降は「なぜ捏造記者を雇用するのか」という抗議が一般から殺到し、さらには脅迫に及ぶ人間まで現れ、それが逮捕される事件まであったのですから穏やかではありません。
大学側がなぜ解雇しないのか私には大いに疑問ですが、それでも脅迫はいただけません。
もちろん正当な抗議の方が大多数でしょうけど、ひとつの脅迫がそれを台無しにしてしまいます。テレビ取材に応える植村元記者も自分に寸毫の非もない被害者のように振る舞っていますしね。
23日放送のTBSのNES23でも植村元記者は「家族や娘まで脅迫されている」などと怒りをあらわに世論に訴えていましたけど、氏の奥さんは韓国人であり、その母親は慰安婦支援団体の代表を務めているのですから、娘さんはともかくとして、”家族”への抗議や非難の声が上がったとしても少しもおかしくはないわけです。
そういう家族構成を隠す報道と、世論の同情を買おうとする植村元記者の振る舞いは、脅迫同様に卑怯千万としかいいようがありません。
私は従軍慰安婦なる捏造を正すためにも、植村元記者を証人喚問する必要があると思っています。

そして、慰安婦の虚構を暴いた後は強制連行の虚構が待っています。こここそが本丸ともいえるでしょう。
朝日新聞は23日付の紙面で、いわゆる〈吉田清証言〉に基づく”朝鮮人狩り”、つまりは朝鮮人の強制連行に関する記事の取り消しを行いました。ここはかなり重要です。良識ある国会議員やジャーナリストはぜひこの部分を追及していって欲しいものです。
もちろん、朝日新聞グループ以外の大手マスコミがそれをやってくれれば、世論に大きな影響を及ぼすのは間違いありません。
ただ、私は大手マスコミを疑っています。
たとえば、読売新聞などは朝日新聞に対してかなり批判的な姿勢を取っていますけど、自分たちだって1992~2013年にかけての英語版の紙面で、慰安婦のことを”SEX SLAVE”などと表現していたことがわかって、11月にこっそりお詫びと訂正をしたばかりなんです(※慰安婦はCONFORT WOMEN)。
おそらくこういう間違い、というか捏造は他のメディアでも行われてきたものだと思います。

私は子供のころ観たテレビドラマでいまだに記憶に強く焼き付いるものがあるんです。
それは1991年8月7日に日本テレビが放映した『愛と哀しみのサハリン』という終戦記念ドラマで、舞台は第二次大戦中の朝鮮半島、主演は斉藤由貴さんと加勢大周さん。
2人は朝鮮人夫婦役を演じていて、村人総出で農作業かなにかをしているときに、日本軍らしきトラックが数台乗りつけてきて、2人を別々にさらってゆくんです。そのとき何事かを叫ぶ加勢さんの表情を私はいまだに憶えています。
夫は強制労働させられ、妻は奴隷のような慰安婦に身をやつし、その後再開したものの、最後の方ではサハリンで、またもや別れ別れになってしまうという、とんでもない悲劇でした(古い記憶ですがだいたい合っていると思います)。
私はこのドラマに大きなショックを受けると同時に、「本当に日本軍がそんなことをしたのだろうか?」とちょっと信じられませんでした。だって、いくらなんでもそれはないだろうという暴力的な強制連行のシーンなんですもの。法も何もない世紀末ドラマですよ、あれじゃ。
ですから大人になって書物やネットで慰安婦に関する捏造を知った際には、私も胸のつかえがおりた思いがしたものですし、それと同時にいいようのない怒りがこみ上げてきたのはいうまもでありません。
あんな嘘ドラマを終戦記念などと銘打って放送するなど、日本と日本人に対する犯罪です。
日本テレビはいまからでも遅くありませんから謝罪と訂正をすべきです。
信じている視聴者だってまだいると思いますよ!

もちろん、報道やドラマ作品に絶対に間違いがない、とは私も思いません(私もこのブログで何度か間違いを犯しています)。
しかし、それを長年に渡って放置してしまえば”捏造”になってしまいます。それは何らかの意図を持って受け手を騙す行為です。
朝日新聞にしても、これまで批判や抗議があったにも関わらず、30年以上放置していたのですから、いまさらいくら訂正や取り消しをしても、これは捏造です。
定期的に紙面に上がる検証記事や第三者委員会の報告記事だって言い訳にしか見えません。
事実を真正面から見ないこともまた、また”嘘”なんです。

2015年はもう嘘は見たくないですよね。
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