多摩川河川敷、野放しにされた不正義

川崎市の多摩川河川敷で2月20日に中学1年男子の惨殺体が発見された惨たらしい事件ですが、今日26日現在に至っても、神奈川県警は犯人を逮捕することも、容疑者から事情聴取することもないのですから、本当に何をやっているのでしょう。

この1週間の報道でも、中1男子は地元の中高生で成る不良グループの末席で日頃から暴行を受けていたこと、事件直前にLINEでそのグループに呼び出しを受けていたこと、事件現場付近の防犯カメラに不鮮明ながらも複数の少年が映っていたことなどが明らかになっていて、これは当然警察もわかっているはずであり、容疑者の特定もすましているはずです。
それなのになぜ、その中高生たちの身柄を確保しないのか、まったく私には理解できません。
容疑者が未成年だからでしょうか?
もちろん、人格形成の途中にある未成年に対しては、成人よりも慎重な捜査になってしかるべきですが、これだけ周辺情報が集まっていて、すぐさましょっ引かないなんて、いくらなんでも遅すぎます。

一部報道では、8人とも10人を超えるともいわれている容疑者グループのなかで、逃走しているメンバーがいる可能性があるとも伝えられています。
ひとをひととも思わぬ凶悪犯が野に放たれていると思うだけで、私は心底恐ろしい。
しかも、未成年は少年法第61条の”実名写真報道禁止”の条項に即す形で、警察も容疑者の顔や名前を公表する形の捜査をしたことがないんです。
我々一般人はすぐ隣に凶悪犯がいても、まったくわからないわけです。
通報できるできない以前に、次の犯罪という意味で危険極まりありません。

加害少年の更生が大切はないとはいいませんが、それよりもまず社会正義や社会の安全が優先されるのは当然のことです。
犯罪というのは”誰が起こした”よりも”何が起きた”かの方が重要です。
そしてそれが凶悪なものならば、社会はそれが繰り返されないようあらゆる努力を積み重ねると同時に、加害者を厳しく罰しなくてはなりません。
”正義が行われる”ということもまた犯罪の抑止に繋がるのです。

まずは社会が犯罪を絶対に許さないという態度を示すべきです。
そしてそれをもとに少年法の改正がなされるべきです。
逮捕が遅れることは不正義が野放しになれることです。
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード