冬の中華風カレー

以前、テレビで四川料理の陳健一さんが「中華料理屋のカレーが一番美味しい」といっているのを聞いたことがあるんですけど、その陳さんが紹介しているカレーのレシピでは、玉ねぎ・ニンジン・ジャガイモ、そして片栗粉・卵・塩コショウ・お酒で下味をつけた鳥もも肉を中華鍋で炒め、そこにカレー粉・豆板醤・鶏ガラスープを入れて煮立て、塩・醤油・オイスターソース・チョコレートで味を調えてから、水溶き片栗粉でとろみをつけるというものでした。
私もこれを真似て作ったら、手早く出来る割になかなか美味しくて、時間がないときなんかには参考になったんですけど、やはり肉の下味が中華料理らしい感じですよね。

ただ、私は、”中華料理屋のカレー”というと、お肉にはチャーシューを使うイメージなんです。
それは私が子供の頃に食べたある中華料理屋さんの裏メニューがそうだったからです。
そのお店はラーメンが主体だったので、ラーメン屋さんといった方が正しいのかもしれませんが、味のベースもラーメンのスープで、とてもコクがあったのをよく憶えています。
そのお店からはたまに我が家で出前を取ることがあったのですが、普通なら食べ終わった後は器を玄関先に置いておくものでしょうけど、私の父というのはそれを綺麗に洗ってお店に届けてしまうようなひとだったので、ラーメン屋さんの店主が
感銘を受けたらしく、あるときカレーを出前で取ると、チャーシューがゴロゴロと入った特別製が届いたのが忘れられません。

そんな私ですが、自分で作る中華風のカレーとなると、上記の2つとはまったく違ったものになります。
玉ねぎの替わりに”白菜”と使うからです。
お肉は豚バラがいいですね。
作り方でいうと、まずは塩胡椒で下味をつけた豚バラをフライパンで焼いて、それをいったん取り出し、残った油で繊維と垂直にスライスした白菜、適当に切ったニンジン、おろしたニンニクとショウガとともによく炒め、そこに豚バラを戻し、カレー粉(使う量の半分)をかけて、ざっと炒めてから鶏がらスープを加えて具材がやわらかくなるまでよく煮ます。
味付けは陳さん流を真似て豆板醤や醤油やオイスターソース。
最後にカレー粉を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。
白菜は多ければ多いほど美味しいです。

冬の終わりかけには、台所で白菜が余っていることも多いでしょうから、ぜひ!
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