MERSのかんこく

日に日に拡大を続け、韓国を恐怖に陥れている中東呼吸器症候群(MERS)ですが、昨日6月11日の段階で死者が10人、感染者は122人、そのうち10人以上が重篤な状態というのですから、まさに国家的危機です。
この韓国のMERSは先月半ばににピョンテク市の聖母病院病院で感染者が見つかったかと思ったら、今後はソウルのサムソン病院で感染者が見つかり(ここだけで55人)、そこから院内感染で爆発的に広がり、2次感染、3次感染、4次感染の報告まであるというのですから、もはや手の付けられない状態といっていいでしょう。

MERSはどのように感染するかまだよくわかっていない病気で、韓国政府は「ひとの多いところに行かないように」とか、「咳をしているひとに注意」といった呼びかけと、公共交通機関などの消毒という対応をしていますけど、時すでに遅し、といった感じかもしれません。この手の病気は初動がすべてといってもいいですからね…。
感染は地方にも及び始めましたし、いったい韓国政府は何をやっていたのでしょう?
パク・クネ大統領に批判が集まるのも当然のことです。

ここまで来ると恐ろしいのはMERSが海を越えて拡大してゆくことですけど、まず6月9日にロシア保健当局が韓国への渡航自粛の呼びかけ。
そして昨日11日、香港政府が韓国に渡航した2人の香港人について、検査中と発表するとともに、市民に対して韓国への渡航自粛”勧告”を出しました。
また、中国本土でも、後に”陽性”と確認された韓国人男性が中国に旅行に来ていたことが発覚して大騒ぎになっているようです。
中国当局はまだはっきりとした対応は出していませんが、不安に思う民間の方は自主防衛とばかりに、韓国人旅行者を航空機内で強制的に隔離したりしているのですから、なかなか豪快なことをするものです。
(※遠くUAEもソウル周辺を旅行注意地域に指定。)

このような周辺国の対応で、いつもは外国人旅行者も多いソウルの繁華街は閑散とし、マスク姿の市民は互いに疑心暗鬼。
テレビニュースで観る映像はもはや末期状態です。
しかし、そんな周辺国のなかで、我が日本政府からはいまだに韓国への渡航に関するアドバイスはありません。
空港の検疫ブースの強化や、国内で感染者が見つかった際には指定病院に隔離するよう都道府県に通知を出しているものの、そんなことよりもまずは韓国からMERSを持ってこさせないように呼びかけるのが手っ取り早いに決まってます。
菅義偉官房長官は10日の記者会見で、「WHOによる緊急事態の宣言がひとつの材料になる」と悠長なことをいっていますけど、感染者が国内で見つかってからでは遅いんじゃないでしょうか。
(政府や外務省にどこからか圧力でもかかっているのでしょうか。メディアもあまり注意喚起しませんし、ほんと韓国がらみの問題って不可解です。)

もちろん民間ではすでに渡航自粛は広がっています。
旅行会社は注意を呼びかけ、企業や学校やスポーツ団体でも韓国行きを止めるケースが出ています。
もし何かあれば責任を取れませんからね。
中国人のように豪快な真似はできませんけど、我々日本人も自主防衛ですね!
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