残暑のキュウリ炒め

お盆といえば私も手土産を持って田舎の親戚に挨拶に行ったりするのですが、そういうときは必ずといっていいほど野菜をたくさんもらうんです。それこそ手土産の何倍も。まるでわらしべ長者ですね。
そうして小躍りしながら家に帰ってきて、トマトやらナスやらキュウリやらを思う存分頬張りながら、夏っていいなあ、おじさんおばさんありがとう、と感謝するのが我が家の残暑というわけです。

しかし、その野菜もあまりたくさんもらうと余らせちゃうこともあるんですよね。
トマトやナスは冷蔵庫に入れておけば1週間くらいは余裕で持ちますし、少し萎びてきても火を入れてしばえば大丈夫なのですが、問題はキュウリです。
漬物にすればいいんでしょうけど、夏だと生で食べたいという欲求が強くて、ついついそのまま冷蔵庫に保存したままで、いつの間にか萎びてしまってああ残念、というケースが少なくありません。
みなさんもそういうことがあるんじゃないでしょうか。

そういうとき私は思いきってキュウリを”炒めもの”にしちゃいます。
日本料理だと生で調理するのが一般的ですけど、中華料理だと炒めものもけっこう多くて、よくあるのが脂の多い豚肉や牛肉と合わせる料理ですよね。キュウリのおかげで全体がさっぱりします。
ちょっと多めの油で卵と一緒に炒めたり、ゴーヤの代わりに使ったチャンプルーなんてのも美味しいですし、やはり油(脂)との相性がいいようです。

我が家でキュウリ炒めを作るときは、まず皮を縞目に剥いて、そのあと縦に割って、スプーンで種のところを削ぎ取ります。
そうして塩を振り、しばらくしたら水気をペーパーでふいて、乱切り、もしくは幅のあるそぎ切りに。
炒め加減はあまり火を通さず、歯ごたえとジューシーさが残ることを意識。このためにもあまり細かく切らないわけです。
味に関していえば、炒め油に胡麻油、香りづけに生姜を加えることは定番で、あとは醤油味にしたり、豆板醤を使ったり、甜麺醤を使ったりと、気分や具材によって様々です。

ちなみに一緒に炒める具材で一番好きなのは肉ではなく”イカ”。
夏はちょうどスルメイカが旬ですし、キュウリの青くささがイカの風味とよく合うんです。
お好みでイカのワタを加えるとまたコクが出て、ご飯のおかずはこっちの方がいいかもしれません。
ワタを使う際はお味噌(信州みそ)を隠し味にすると臭みが消えるのでお勧めです。

ここで注意しなくてはならないのは、イカはキュウリと違って新鮮なものを使わなければ美味しくないということ。
そうしなければイカス味にはなりません!

…キュウリは体を冷やすといいますけど、寒いダジャレもまた残暑にはいい、かも?
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