ブルーリボン事件、またしてもTBSが印象操作

8月31日に放送されたTBSの刑事ドラマで、最後に捕まる悪役の国会議員の胸に〈ブルーリボン〉バッジがつけられていたことについてTBSは9月4日にHPで「他意はない」とするわずか4行ばかりの短い謝罪文を掲載していましたけど、本当に反省しているのでしょうか?
みなさんご存知のようにブルーリボンは北朝鮮による日本人拉致被害者を救うための運動の象徴です。
それを悪徳代議士の象徴のように使うのですから、TBSに”悪意”があったとしか思えません。

ブルーリボンバッジは国会議員がよく胸にしているので特別な立場にあるひとがつけるもののような勘違いはあるかもしれませんが、日本ブルーリボンの会にアクセスすれば誰でもこのバッジやその他の支援グッズを購入(=寄附)することができます。
TBS(もしくは制作会社)の小道具さんもおそらくそこから購入したのでしょう。やる気満々ですよね。
それが小道具さんの一存なのかどうかはわかりませんが、ドラマには監督やプロデューサーという責任者がいるわけですから、このバッジの意味に気がつかなかった、などという言い訳は通用しません。
そうして色んなチェックを潜り抜けて本放送に至ったということは、ブルーリボンとそれを身に着ける政治家のイメージをぶち壊そうとしたと解釈する方が自然です。
(※悪徳政治家の偽善性の象徴としてバッジを使うという演出ならば、しっかりとそういう伏線を組み込めばいいと思います。)

”TBSとバッジ”といえば誰だって思い出すのはオウム真理教による〈坂本弁護士一家殺害事件〉です。
そのきっかけはTBSがオウムを批判する坂本堤弁護士のインタビューVTRをオウム幹部に見せたことでした。
しかも、TBSは坂本弁護士一家が行方不明になった後も、そのことを警察にも弁護士会にも伝えなかった。
殺害への道筋を作ったといってもいいでしょう。
そして地下鉄サリン事件が起きると、捜査の過程でそのことがバレたため、ようやくそれを認め、嫌々謝罪したわけです。
当時TBSの看板キャスターだった故・筑紫哲也氏が自分の番組で、「TBSは今日、死んだ」といったのも有名です。

しかし、よく考えてみてください。
死人は自ら死んだとはいいません。
自ら「死んだ」というひとがあれば、それは”死んだふり”です。
”熊に会ったら死んだふりをしろ”などというように、死んだふりというのは”その場しのぎ”、もしくは”危険から逃げる”という意味です。
ようするにTBSという局は、問題を起こしても真摯に対応をするつもりなどないのです。
今回のブルーバッジ事件のような悪質な印象操作でいうと、2003年の〈石原発言捏造テロップ事件〉や2006年の〈安倍官房長官印象操作映像事件〉がありましたけど、そのときもなんやかんやと弁明するだけで結局また似たようなことを繰り返すわけですからね。

言論・表現の自由を盾に好き勝手し放題、倫理観もなければ、北朝鮮やオウムといった悪と戦う気概もない、自分の気に食わない人間や組織をねちねちとなぶるために貴重な電波を無駄遣いする放送局に存在意義があるのでしょうか?
死んだふりをするならば、死んだものとして扱った方がいいのかもしれません。
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