白和えが助けてくれる

私はかなりの痩せ型なのに内臓脂肪が多くて、お医者さんからも「かわってるねえ」といわれるほどなのですが、これが年々増えてきているので本当に厄介で仕方ありません。放っておけばいわゆる生活習慣病に繋がってしまいます。

そこでまずは原因を考えねばなりません。
お医者さんにいわれて当てはまったのが運動不足と食生活。
運動時間はやはり加齢とともにかなり減っているのは事実です。京都に住んでいたころは自転車にもよく乗っていましたし、趣味で体も動かしていましたけど、長野に来てからはそれらは激減してしまっています。
いまやっている運動といえば数分のストレッチくらいです。これでは脂肪が燃焼しません。前に買った開脚マシーンが家にあるので、それを活用して最低でも20分の持続した運動をするべきですね。
また、食生活でいうと、長野という寒くて乾燥している土地に合わせて脂(油)と炭水化物の摂取量が増えているのは事実です。
体を守るためにも、それらは”必要悪”と考えていたんです。
けれどもそれは大きな間違いでした。
なぜならどれだけ脂(油)をとっても私の肌は乾燥していますし、どれだけご飯をバクバク食べても皮下脂肪は薄いままなんです。
これならば高タンパク低脂肪の食事で筋肉量を増やし、それでもって体を守った方がいいに決まっています。
お医者さんには野菜をたくさん食べるよう勧められています。

しかし、高タンパク低脂肪で、野菜多め、という食生活は難しいですし、どこか味気ない。
あっさりだけじゃあ寂しいんです、こってりが欲しいんです!
そんなときに私を助けてくれる料理が”白和え”。
お豆腐を裏ごししたり、すりつぶしたりして、色んな具材と和える定番の日本料理です。
具材があっさりしたものでも、豆腐のコクがまったりと包み込み、満足度が一段階上がる魔法の料理といっていいでしょう。
この白和えは、豆腐を食べる他の国にはない料理で、江戸時代中期(大豆生産量がアップ)に生まれた日本独特のものと考えられています。
当時の料理本でも豆腐と味噌を摺り合わせているように、これが定番の作り方でしょうけど、白和えというのは懐の深い料理で、例えば少量の生クリームと合わせれば洋風に、豆板醤などと合わせれば中華風にもなるんです。
もちろん、和える具材はよりどりみどり。

たとえば鳥胸肉とニンジンとジャガイモをボイルしたものを生クリーム白和えにすればもうメイン料理にもなっちゃいます。そこにチーズでも入れれば子供も大喜び。これからの季節ならば、牡蠣とホウレンソウも洋風白和えにはばっちりです。
中華風ならば豆板醤と胡麻油をちょっぴり利かせてエビとキュウリとキクラゲと和えれば嫌いなひとはいません。シンプルにカリフラワーやブロッコリーの単品もいいですよね。
また、そうして変わり種の方に目をやっていると、いつものに戻りたくなる。
やっぱり和風で、青菜や油揚げやコンニャクやキノコ類を和えるのが一番ですかねえ。
日本酒にもビールにも合いますし。
江戸のひとも白和えといえば酒の肴の定番だったようです。
いやあ、秋の月でも眺めつつ、いい酒を呑みたくなってきました。

…あ!内臓脂肪にはお酒はダメだった!
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