産経新聞の毅然とした態度を見習いたい

2015年12月17日、パク・クネ大統領の名誉棄損というありもしない罪状で起訴されていた産経新聞の前ソウル支局長に対し、ソウル中央地裁は”無罪”の判決を下しました。
事前の予想では厳しい判決になるという声が多かっただけに、これは意外な結果だったわけですが、11月に靖国神社のトイレを爆破し、韓国に逃げ帰っていた韓国人の犯人が、12月9日に自ら再来日して逮捕されるという不可解な案件があったことに、今回の無罪への道筋が見えていたのかもしれません。
いま、韓国政府は日本とできるだけいざこざを起こしたくない、そういうことなのでしょう。

前ソウル支局長の起訴は、パク・クネ大統領が14年に起きた旅客船沈没事故の際、官邸に行方を告げることなく、さる男性と密会していた、という”噂が韓国内にある”と記事に書いたことがきっかけでした。
”会っていた”と書いたのではなく”噂がある”と書いただけなんです。
もちろん、噂があったのは本当で、ネットでは大きく扱われていましたし、その噂を口にした国会議員が慌てて謝罪するということもあったわけです。
それなのにその”事実”を書いただけで起訴されるならば、”報道の自由”はどこまでも制限されてしまいます。

この”起訴”に関しては、世界中のジャーナリストが批判の声を寄せているのはいうまでもありません。
これは検察だけではなく、それを了承した大統領への批判です。
そのまま有罪になっていれば、その声はいっそう大きなものになっていたでしょう。
今回の判決はそれを避ける狙いもあったといわれています。
先進国のふりをするのも大変です。

こうして韓国は何とか、国際的な面子を保ち日本との関係をぶち壊さずに済んだわけですが、ここで勘違いしてはならないことがあります。
靖国の事件にしろ、今回の無罪にしろ、韓国側が日本にに”譲歩”したのではないんです。
難癖を付けてきたのを取り下げただけです。
それで、「やってやった」などといって居丈高になるのはヤクザの手法です。
また、ややもすると、日本のおかしな連中も一緒になって、「韓国が譲歩したのだから、日本も譲歩するべきだ」などといいかねない危うさもありますよね。
日本は本当に大変です。

我々はそういうヤクザやおかしな連中に騙されない自己防衛が必要です。
そのためにまず大事なのは簡単に妥協しないこと、屈しないこと。
今回の産経新聞も、起訴を取り下げてもらうための謝罪や反省などをせず、最後まで戦い抜いた結果、無罪を勝ち取ったのです。
こういうのを毅然とした態度というのでしょう。
安倍政権もぜひこれを見習って欲しいものです。
国民はしっかり見ていますよ!
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