ドイツを参考に

昨年(2015年)、シリアからの移民を100万人も受け入れた”寛容”な国ドイツですが、その大晦日にケルンで、複数のドイツ女性が「北アフリカ系やアラブ系」の男たち約1000人に性的暴行を受けたり金品を強奪されたりした事件が170件もあったというのが1月8日に明らかとなり(次の日には379件)、難民・移民の受け入れ政策が大きな岐路に立っているようです。
9日にはそのケルンで難民・移民に抗議する大規模デモが行われ、警官隊と衝突する暴動に発展したといいますし、今後は各地にそれが波及する可能性もあるかもしれません。

今回、ケルン市民が怒りを露わにしている原因ですが、それは難民・移民そのものに対する不満はもちろん、彼らが事件を起こしても、それを問題にしないメディアや、取り締まりを強化しない地元警察への不信感もあるようです。
大晦日に事件が起こっているのに1月8日になるまで大々的に報道されないのですから当たり前ですよね。
メルケル首相は犯罪を行った外国人の国外退去や保護申請資格の剥奪を検討しているとのことですけど、これはつまり難民・移民受け入れ政策は継続するということですから、それで国民が納得するかどうか…。
世論調査でも流入の規制を求める声が6割ほどあるそうです。

ドイツはこれまでシリア難民に対して寛容、悪くいえばいい子ちゃんな態度で接してきましたが、それも限界に達しているようです。
それもそのはずで、ドイツは人口が8100万人なのに、そこに1年間で100万人もの難民・移民を受け入れるなんて尋常じゃありません。社会そのものがおかしくなってしまいます。
私から見るに、ドイツというのはなんとも言論が不自由な感じがします。
歴史を見直すこともできなければ、移民・難民を非難することもできない。
ドイツには〈民族扇動罪〉というのがあって、ヘイトスピーチを最も厳しく取り締まっている国ともいわれていますけれども、国民は本音を隠していい子ちゃんぶってはいるものの、いつ堪忍袋の緒が切れるかわからない、暴動の様子を見るとちょっと怖いですよね。

ドイツも敗戦国であるがゆえに、己を偽らざるを得ないのでしょうけど、それはやはり不幸なことです。
いい子ちゃんぶっているところに、弱者の顔をした外国人が漬けこんで、骨の髄までしゃぶろうとする。
どこかの国でも見たような光景です。
ドイツ国民が自分たちの未来をこれからどう選択してゆくのか、私たちも大いに勉強させてもらいましょう。
日本のメディアもよく「ドイツを参考に」っていっていますしね。
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