ジャイアンツにゲンナリ

シーズン開幕直前だというのに高木京介投手が野球賭博に関与したことが明らかになり、大揺れに揺れる読売ジャイアンツですが、今日3月14日には自チームの勝敗に選手たちが現金を賭ける遊びをやっていたことが発覚してまたもや野球ファンを嘆かせているようです。

その遊びは”験かつぎ”と称して2012年から行われていたもので、まずは試合前の円陣の声出し役をひとり定め、試合に勝てば声出し役がそれぞれチームメイトから5千円ずつを受け取り、負ければチームメイトに千円ずつ支払うというもので、大部分の選手が参加し、1試合で6~8万円の現金が動いていたとのことです。
ルールを見ればわかるように、声出し役以外の選手は試合に負けるとお金がもらえるので、「敗退行為に繋がりかねない!」という穿った見方をするひともいるかもしれませんが、これは額が少なすぎるのでまずありえないでしょう。

ご存じない方も多いかもしれませんが、プロ野球には”監督賞”と呼ばれる風習があって、チームの士気を高める意味で、監督が試合で活躍した選手に対してポケットマネーから臨時ボーナスを出すんです。
週刊誌報道などによれば、その額は数万~20、30万と幅があるものの、これが少ない監督には”ケチ”という評価が下され、チームの活気が失われることもあるようです。
プロ野球の監督はたいへんですね。

この監督賞ように試合ごとに現金の受け渡しがあるので、ジャイアンツの選手たちが”験かつぎ”などというものを思いついたのかもしれません。
ただ、験かつぎならば、勝ったときに声出し役に金一封を渡せばいいだけなのに、負けたときにお金を取るというのは監督賞の考え方とはかけ離れています。悪ふざけの意味合いもあったのでしょう。
ですから、私は験かつぎではなく、遊びだと思うわけです。
そしてこの遊びは間違いなく賭博です。
額が少ないので警察沙汰にはならないでしょうけど、形の上では賭博罪です。
こういうことを日常的にやっているから反社会的勢力が絡む野球賭博に手を染める選手が出てしまったんじゃないでしょうか。

読売ジャイアンツといえば、不倫をもみ消すために反社会的勢力(元暴力団と裁判で認定)に1億円もの大金を支払っていた原辰徳前監督を、「あくまで被害者」とかばい、何の罰も与えなかったのは記憶に新しいところです(その反社会的勢力と原前監督を仲介したのはジャイアンツOBである中畑清氏だという報道もありました)。選手だけではなく、球団自体も倫理観が欠如しているとしかいいようがありません。
原前監督の1億円が明らかになったのは、奇しくも験かつぎが始まったのと同じ2012年です。
監督や球団の行いを見た選手たちも同じようにタガが緩んだのかもしれません。

野球賭博に関しても第5第6の関与者が出てくるのではないかと囁かれていますし、このままいつもの年のようにシーズンに入ってしまっていいものなんでしょうか?薬物の問題だってまだあるんです。
かつて八百長が発覚した大相撲が本場所を取りやめたように、4月5月は試合を止めて、ジャイアンツだけではなく、プロ野球全体を一度大掃除すべきだと私は思います。
チケットの払い戻し、テレビとの契約など、現実的に難しいのはわかりますが、いまのプロ野球は本当にヤバいと思うんです。
イメージは歴史上最悪といっていいでしょう。
もう、みんなゲンナリしていますよ。
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