ロシアW杯アジア最終予選、幸運な組み合わせ

サッカーのW杯というのは、ひとつの大会が終わるとまた次の大会の予選がすぐに始まり、勝利の余韻をじっくり味わう余裕もなければ、敗北の原因をとことん議論する暇もない、なんとも慌ただしいサイクルが4年ごとに繰り返されています。
前のブラジルW杯は2014年の6月~7月の開催、それからまだ2年も経っていないというのに、今日2016年4月12日、次のロシアW杯に向けたアジア最終予選の組み合わせが発表されたのですから、日本代表にしてもあの失意の日々が嘘のようです。
しかし、その失意というのは知らず知らずのうちに蓄積されてゆくものですから、それを希望で上書きして行かねば、代表への愛情や関心は春の霞のようになってしまうというものです。
最終予選の日本代表は、本大会の出場権を獲得するだけではなく、国民が希望と期待を抱くような戦いをせねばなりません。
”世界の強豪になるという夢”を再び語るときが来たのです!

そんな最終予選の日本が入ったのはグループB。
対戦相手はランキング順で、オーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイと相成りました。
今年の9月から来年の9月までというホーム&アウェイの長い戦いで、グループ2位以内に入れば本大会出場が決定。
3位となった場合はグループAの3位と戦って、それに勝てば最後の切符を掴むことができるというレギュレーションです。

私はこの組み合わせを最初に見て、悪い言葉ですが、八百長かと思っちゃいました。
この最終予選の組み合わせは、ランキングによるたすき掛けでA・Bに分かれるのですが、日本はポット2で同じくポット2の韓国とは別組が決定、そして気になるポット1はイランとオーストラリア、ポット3はサウジとウズベキスタン、ポット4はUAEと中国、ポット5はカタールとイラク、ポット6はシリアとタイという振り分けになっていたんです。
まず、現在アジアでナンバー1のイランではなく、このところやや停滞気味で相性もいいオーストラリアとの対戦になったことは、つまらないといえばつまらないのですが、楽になったことは事実。
そして最も警戒すべきポット3でも、爆発力のあるウズベキスタンを避けられたのでちょっと気持ちが楽になりました。
また、ポット4の中国は反日でややこしい国ですからアウェイではやりたくない相手でしたし(カンフーサッカーによる選手の怪我も心配)、ポット5のカタールも次のW杯開催国ということで、”何をしてくるかわからない”という不気味さがありました。
それらと綺麗さっぱり別れたのですから、くじ運は抜群によかったといっていいでしょう。
もちろん、グループBのチームもそう簡単ではありませんが、”サッカーで戦える相手”なのは間違いないので、日本はそこに集中すればいいのです。
いやあ本当によかった。

逆にグループAはカオスですね。
ピッチの内外で、嫌がらせや誹謗中傷の応酬になることは目に見えています。
その中心はいうまでもなく韓国。相手国をまったくリスペクトしないので、毎度のようにトラブルを起こしています。最近でもイランやウズベクと舌戦をしたり、殴り合いをしたり、もうサッカーどころではありません。中国のサッカーファンやメディアとも仲が悪いですしね。
日本はそんな国と一緒じゃなくて本当によかったあ。
今後もアジア予選はサッカーで戦うグループと、サッカー以外で戦うグループに分けて欲しいくらいです。

とにかく日本は最終予選でハリルホジッチ監督のサッカーを磨きましょう。
本大会を見据えた試合をして希望を膨らませてゆきましょう。
余裕がある分、自分たちで高い目標を持っていなければ、またブラジルW杯を繰り返すことになりかねません。
志だけは脱亜入欧で!
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