うるま市の事件を憎む

4月28日(2016年)から行方不明になっていた沖縄県うるま市の20歳の会社員の女性ですが、悔しいことに、19日に遺体となって発見されました。
この遺体発見場所は、女性を拉致した疑いで逮捕されたアメリカ軍属の男の供述によるもので、今後は殺人や死体遺棄で捜査が進められることになりそうです。
容疑者の男は任意調査の後に、睡眠薬を服用して自殺を図ろうとしたものの、緊急搬送されて一命を取り止めたそうですけど、ほんと危ないところでした。この最低の下衆男へは絶対に法の裁きが下されるべきです。

ところで、今回の事件は容疑者が米軍属ということで、マスコミはオバマ大統領の広島訪問や普天間基地移設問題に支障が出るといって、政治に絡めたがっていますけど、まずは罪を憎み(私は犯人も憎みます)、被害者を哀悼し、被害者のご家族や関係者に思いを寄せるのが先ではないでしょうか。
すぐに米軍基地に向かって抗議をするひとたちもそうです。まずは被害者を悼む集会を開くべきです。
ひとの命をすぐに政治的に利用したがるひとたちに、私は寂しさを覚えます。

もちろん、今回の事件は米軍基地が沖縄に存在しなければ起こらなかった事件ですから、アメリカ側には厳しい対応と、今後に向けた防止策を講じてもらう必要があります。
大きな事件があると、いつも「綱紀粛正」などといって、米兵たちの外出時間を制限しますけど、いつの間にかそれが解かれ、また似たような事件が繰り返されるのでは意味がありません。軍内での教育を徹底し、沖縄に配属する際の身上調査などもしっかりしやってもらわねば困ります。
我々日本はアメリカとはいい”トモダチ”でいたいですからね。

ただ、いいにくいことをいうと、私は米兵による犯罪はゼロにはならないと思うんです。
沖縄には約3万人の米兵がいるわけですけど、それだけの数がいればどうしたって犯罪は起こります。
それはある意味、仕方のないことですし、日米両政府が出来るのは、その件数と悪質性を減らす努力をすることくらいです。
落ちない飛行機がないように、点検や改良を厳しくするしかないんです。

そして事実でいうと、その努力のせいかどうかはわかりませんけど、米兵の犯罪件数は70年代をピークに下がり続け、ここ20年以上ずっと低い水準を保ち続けているんです(※ベトナム戦争やイラク戦争があった時期に高くなっているので、戦争によるストレスには要注意です)。
重ねていいにくいことをいってしまいますけど、近年の米兵(軍属含む)の犯罪率は沖縄県民の半分しかありません…。
これは沖縄県が発表しているデータなので調べればすぐにわかります。
ところがマスコミは米兵による犯罪が異常に多いように伝えていますよね?
これは「オスプレイは事故が多い」という嘘と同じく、偏向報道としかいいようがありません。
”米兵がいなければ起きなかった犯罪”というのは真実ですけど、”米兵による犯罪が多い”は真実ではないんです。
マスコミはなぜそれをごちゃまぜにしたがるのでしょう?
在日朝鮮・韓国人の犯罪率が日本人の10倍もあることはひた隠しにするのに…。

そんなわけで、私もこれ以上書いていると事件をマスコミ批判に利用しかねないので、結びにしたいと思いますけど、とにかく、容疑者の動機や犯行に至った経緯を詳しく調べ、我々日本側からすれば防衛策、そしてアメリカ側からすれば防止策を、新たに積み上げてゆく必要があります。
”起きなくていい犯罪”なのですから、ゼロを目指さなければなりません。
それが被害者を思うことに繋がるのです。
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