最多メダルと信州人の活躍

日本時間の8月21日午後現在で、獲得メダル数”41”と大活躍のリオ五輪日本代表団。
これまでの記録はロンドン五輪の38でしたけど、今大会は18日まで36だったので、抜くのは簡単じゃないかなあ、と思っていたら、19日にバドミントンの奥原希望が銅(対戦相手が棄権)、50キロ競歩の荒井広宙が銅、レスリングフリースタイル57キロ級の樋口黎が銀、シンクロ団体が復活の銅、そして陸上男子400mリレーでアメリカに勝っての歴史的銀というメダルラッシュ!
今大会の日本の強さを象徴するように、まったく違う種類の競技で、粘り強く結果を残してのは、本当に素晴らしかったです。
あまりの強さに、私も少し夢見心地です。
(※メダリストたちへの敬意と親愛の念をこめて敬称略。)

そんな19日のメダルラッシュのなかで、信州に住む私がどうしてもいいたいことがあるんです。
バドミントンの奥原さんは長野県大町市出身。
競歩の新井さんは長野県小布施町出身。
シンクロチームの箱山愛香さんは長野県長野市出身。
そう、みなさんお気づきのように、日本の最多メダル記録は、信州人あってのものなのです!
しかも、奥原さんはバドミントンのシングルスでは日本人初のメダル、新井さんも競歩では日本人初メダル、そして箱山さんはシンクロ日本の復活に大きく貢献したのですから、日本スポーツ史に大きくその名を刻んだといっていいでしょう。

この3選手の試合の時は、各選手の出身地や母校、所属先でパブリックビューイングが開かれていましたけど、そこでも大いに盛り上がっていたようですし、テレビで観ていた私も大いに楽しませてもらいました。
まず奥原さんは準々決勝での山口茜さんとの笑顔なき日本人対決を制し、準決勝ではインド選手に惜しくも敗れたものの、3位決定戦では対戦相手が怪我で棄権して、やや消化不良なメダル獲得。
しかし、そのことが奥原さんの負けん気に火を点けて、東京五輪への意欲は燃え上がらんばかりになっているようです。
我々もコートでのメダル獲得を楽しみにあと4年待つことにしましょう!
荒井さんはリオの突き刺すような陽射しのなかの極限のレースで、カナダ選手と激しく争いながらの銅メダル獲得。
試合後にカナダ選手が荒井さんから接触してきたといってイチャモンを付けられて一度は失格という判定が下されたものの、日本陸連の抗議によって判定が覆って、「お騒がせしました」といって日本の我々を笑わせてくれたのも印象的でした。
そして、なんと、この奥原さんが長野県勢としては初めての夏季五輪メダル獲得者であり、荒井さんは男子初というのですからまさに快挙です。2人は長野県の偉人になりましたね。
本当におめでとう!

2人に一歩遅れたことで長野県初メダルは逃した箱山さんですが、チーム競技としては初なのですから、これもまた記録です。
そしてまたこの箱山さんが素晴らしいのは、長野市にある栗田病院で働き、地元の長野シンクロクラブで練習を積みながら代表に入って、五輪でメダルを獲得したことです。
(※長野シンクロクラブには小学生のときから通っていたそうです。長野日大高校卒業後、日体大に進んだ箱山さんは、そこでロンドン五輪に出場し、卒業後は長野市に帰ってきました。)
シンクロ日本代表選手ともなれば、普通はある程度大きな企業に所属し、都会のシンクロクラブで練習しているものです。
しかし、箱山さんは「地元が一番練習しやすい」といって、長野市からリオへと旅立っていったわけです。
こういう彼女の競技への向き合い方は、五輪を目指す他の選手や、未来ある子供たちに、新たな方向性を示したといっていいと思います。
”地方から五輪へ”。
箱山さんにはいい夢を見させてもらいました。
本当に価値あるメダルだと思います。

というわけで、3選手への県民栄誉賞授与と、ご都合が合えば3選手揃ったパレードに期待!
3選手は信州の宝です!
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