夏の名残りのソース焼きそば

9月も11日になり、私の住む長野市も、昼間は暑さが残るものの、晩になると秋の風に乗って虫の音が聞こえます。
もう夏も終わりですねえ。
そうなると、なんとなく、キュウリやらトマトやらトウモロコシやら、「夏らしいものを食べておかなくちゃ!」という気分になるのですから、不思議です。
お盆に親戚からもらったそうめんかぼちゃ(金糸瓜)もこないだあわてて食べました。

そんな私を見ていた相方が、「焼きそばが食べたい!」っていい出したんです。「夏はやっぱり焼きそば!」だそうです。
確かに焼きそばって、夏祭りだとかキャンプだとかで食べる印象があります。そういえば、俳句でも焼きそばは夏の季語でしたよね。
ただ、ここで私は相方にひとつ確認をせねばなりません。
「それはソース?」
相方は「もちろん」と答えましたけど、長野県(北部)では、焼きそばといえば、”あんかけ焼きそば”を指す場合の方が多いんです。
特に飲食店では、焼きそばといえば、100%あんかけ焼きそばです。
しかも、そのなかには、”焼き”なのに”揚げ麺”で出てくる場合も多々あるので注意してください。

また、よくよく考えてみると、外食で”ソース焼きそば”のメニューは見たことがありません(※お好み焼き屋さんは別です)。
ただ、関東でも関西でも、定食屋さんみたいなところにソース焼きそばは置いてあると思うんですけど、長野県(北部)では、かなり珍しいというわけです。
もちろん、長野県民だってソース焼きそばは食べます。
外食ではあんかけ、家庭ではソースと食べ分けるのが信州流なのです。
揚げ麺は家では難しいせいかもしれませんね。

というわけで、私と相方は”ソース焼きそば”を食べることになったわけですけど、私流の作り方を少し書いてみます。
用意するのは、焼きそば用の袋麺もしくは蒸した中華麺、豚バラ肉のスライス、キャベツ。紅ショウガと青のりがあればなおよし。
まず、豚バラ肉に塩コショウをし、それを繊維に垂直に5mmほどに切ったら、油をひかずにフライパン(くっつかないやつ)で軽く炒め、脂を切るようにして取り出します。
そして、その残り脂で麺を炒め、程よくほぐれたところでこれもまた取り出し、次はざく切りにしたキャベツを投入し、それがしんなりした頃合いに豚肉と麺を戻して炒めたら、そこにウスターソースとお好みソースを1:1に合わせたものをかけ回し、いい具合に香りが立ってきたところで完成。
水分はキャベツのそれだけで、お湯やスープは加えません。ポイントは豚の脂を全体に回すことですね。
そして、この焼きそばのトッピングで大好きなのがポテトフライ。
嵩も増しますし、ソースとも合いますし、ビールとも合う!

焼きそば&ビールも夏の名残りですよね!
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