FIFAランク56位を恥と思うべき

9月1日のアジア最終予選のUAEとの初戦に負けてしまったり、次のタイ戦でも消化不良の勝利だったりと、なかなか波に乗れない我らがサッカー日本代表ですが、今日9月15日、FIFAから発表されたランキングはそれを象徴するかのようでした。
前回49位だった日本は、なんと今回は56位に転落。これはアジアでも6番目であり、予選で同じグループにはいっているオーストラリア45位だけではなく、サウジアラビア52位にまで抜かれたのですから、ちょっとショックです。

もちろん、このFIFAランクというのは鵜呑みにしてはいけない数字なのはいうまでもありません。
2006年7月から新しくなっている現在の算出法は、過去4年間の国際Aマッチを対象にして、”試合の結果×試合の重要度×対戦国のランキング=ポイント”ということになっているわけですが、ここで重要なのは”対戦国のランキング”なんです。
たとえば、我々のアジアでは現在最高ランクがイランの37位ですから、重要度の高いアジア杯やアジア予選のなかで、いくら勝ったり(係数3)、引き分けたり(係数1)したって、ヨーロッパの国々のようにポイントは稼げません。
今回のランキングでもポーランドが17位だったり、ハンガリーが20位だったりするのですから、算出法には大いに不満が残ります。

ちなみに、いまの算出法になってからの日本の最高順位は2011年4月と6月の13位です。
これはいうまでもなく、2010W杯ベスト16(決勝T1回戦ではPK負けなので引き分けポイント有り)と、2011年1月のアジアカップ優勝のおかげでしょう。
試合の重要度係数は、親善試合や小地域選手権が1.0、W杯予選や大陸選手権予選が2.5、大陸選手権本大会とコンフェデレーションズカップは3.0、W本大会が4.0となっているので、アジア連盟に属する日本としてはW杯とアジア杯が重要になるわけです。

ぎゃっくにいまの日本が56位という信じられない順位に甘んじているのは、2013年のコンフェデで全敗、2014ブラジルW杯で1分け2敗、昨年2015年のアジア杯でも準々決勝(PK負け)で悔しい敗退をしてしまったせいです。
ポイントの稼ぎどころで稼げなかった、といっていいでしょう。

私はFIFAはそこまで意識しませんが、”アジア内ランク”は意識した方がいいと思っています(W杯予選の組み分けにも影響)。
それが日本の強さを計るひとつの指標であることは間違いありません。
来年まで続くアジア最終予選では、ロシアへの切符とともに、ランキングポイント獲得にもこだわって欲しいものです。
貪欲に強い日本を取り戻しましょう。
数字はプライドに繋がります。
日本はやっぱり”アジアナンバー1”じゃなきゃ!
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