シンクロ箱山愛香に思う

箱山さん表敬訪問
長野市から月1回発行されている『広報ながの』ですが、今日うちに届いた2016年10月号の表紙はリオ五輪のシンクロナイズドスイミングの銅メダルチームの一員だった箱山愛香さん。
写真は五輪後に長野市長を表敬訪問した際のもので、この最高の笑顔を見て、私もなんだか幸せな気分になっちゃいました。

現在25歳の箱山さんは長野市出身というだけではなく、長野市にある栗田病院に勤務しながら〈長野シンクロクラブ〉で練習を積み、リオ五輪に出場したという、まさに長野市の誇りであり宝。
ちなみに箱山さんは地元の高校を卒業した後、日体大に進学し、在学中にロンドン五輪にも出場していますが、そのときはチームで5位でした。
そして大学卒業後の進路として、都会の企業やクラブではなく、生まれ故郷に戻り、子供の頃から通っていたクラブを選んだわけです。
地方出身の五輪選手で生まれ故郷を練習の拠点にするひとは極少数ですし、それがメダリストとなれば、もはや稀有な存在といっていいでしょう。
そんな箱山さんですが、今後については、「東京五輪を目指すかどうか迷っている」ものの、「リオ五輪に向けた練習をもう4年続ける自信はない」との本音を語り、「無期限の休養に入る」とのことです。
”鬼”とも称される井村雅代ヘッドコーチの練習ってどれだけきついんでしょうね…。

まあ、ここで引退になろうとそうでなかろうと、箱山さんが”長野市の顔”になったことは変わらぬ事実です。
おそらく今後は長野市で開催されるイベントやスポーツ大会などでゲストとして参加し、場を盛り上げたり、世間へのPRを行ったりしてくれるはずです。たとえば来年の長野マラソンではスペシャルゲストになっている可能性が極めて高いでしょうね。
メダリストとなったことで、本人が知らぬうち、望まぬうちに長野市を活性化する役割を背負ってしまった箱山さんですが、これもまた運命。笑顔で乗り超えてください!

そうやって箱山さんに重圧をかける私ですが、箱山さんが長野市の顔になることで、ひとつのモデルケースを作ることができると思うんです。
地方出身の選手が地元自治体や企業に支えられながら地元で練習を積んで五輪で活躍する。
そして引退後は地元での競技発展と同時に地域振興にも協力してゆく。
そういう関係が構築できれば地方は絶対に元気になります。

ですから、箱山さんの存在というのをマスメディアにもっともっと大きく取り上げて欲しいんです。全国のひとたちに知ってもらいたいんです。
全国のひとは”箱山愛香”といっても8人チームのどの選手かわからないかもしれませんが、176cmで周りと比べて頭一つ大きな選手、といえばわかってもらえるかもしれません。得点待ちの整列のときや表彰式のときはかなり目立っていました。
その箱山さんの恵まれた体格には地方の夢が詰まっているんです。
地元が大好きで、地元で練習をしている選手が、その地元にメダルを持って帰ってきたときの地元民の幸せと興奮というのは言葉にいい表せません。
それを全国津々浦々に!
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