来たれ、くるみブーム

食べ物のブームというのは毎年何かしら起こるわけですですけけど、昨年2016年は”アーモンドミルク”がそのひとつでしたよね。
いわく、オレイン酸が血液をさらさらにする、リノール酸はコレステロールを排出する、そして、抗酸化作用の強いビタミンEは老化予防に効果があるなどなど、主に”美容”の面で女性からの人気を獲得したわけです(世界的には15年頃からブーム)。
もちろん美容=健康でもありますから、美容にそう関心のないひとでもアーモンドに手を取ったケースも多いと思うんです。
そういう広がりがなければブームにまではなりませんからね。

アーモンドに関していえば、ここ数年はミルクだけではなく、いわゆるアーモンドそのもの(仁)やオイルも人気ですし、私自身もけっこう食べるようになった気がします。
ただ、ちょっと気になるのはやっぱり産地ですよね。
アーモンドは日本ではほとんど取れませんから、どうしても外国産になってしまって、安全面での不安が心の片隅につきまとうというわけです。
それについては信頼できるメーカーのものを買えばいいのでしょうけど(オーガニックなど)、それだとお値段が張っちゃって、普段使いをするにはちょっと厳しいというのが現実ではないでしょうか。

そんななか、私がアーモンドの代替品として注目しているのが、”くるみ”なんです。
栄養面でいっても、くるみはアーモンドと同じくリノール酸やビタミンEは豊富ですし、血流の改善や血管を保護するというアルファリノレン酸が含まれているのですから、美容・健康面ではアーモンドと遜色がないはずです。
しかも、くるみはアーモンドと違って、日本国内で年間180t以上が生産されているので、”国産”を手に入れることもそう難しくはありません。

そして、そのくるみですが、実は国内シェアの約8割を長野県が占めているのです!
主要産地である東御市は、”くるみの町””くるみの里”として、知るひとぞ知る存在です。
長野県民は、『真田丸』の真田昌幸がいつもくるみを握りしめていたように、そのままでもよく食べますし、料理にもよく使うんです。
お菓子の類はもちろんのこと、名物の五平餅にはくるみ味噌を塗りますし、摺ったくるみをつゆに入れたお蕎麦やうどんも珍しいものではなく、私もくるみうどんは大好物です。
くるみ味噌やくるみ醤油は、豚肉料理にもよく合います。
しかも、驚くなかれ、東御市にはなんと、お雑煮(関東風)にくるみのペーストをかけた〈くるみ雑煮〉なるものまで存在するんです。
私もこれを知ったときはかなりびっくりしたんですけど、頭のなかで味を混ぜ合わせてみると、けっこういけるような気がします。
いや、間違いないでしょう!

やはり食べ物は”味”です。
健康や美容が”副産物”でなければ、ブームは起こりません。
その意味でもくるみは十分な可能性を秘めた食材です。
2017年は、くるみブームが、東御ブームがやってくる!
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