釜山少女像問題、正義は厳しく

1月4日、韓国国防省が北朝鮮のキム・ジョンウン委員長を始めとした要人たちを襲撃・殺害する部隊を今年(2017年)中に創設すると発表したというニュースですが、日本のメディアはこれを伝える際に、北朝鮮が12月に青瓦台(韓国大統領府)襲撃訓練の映像を公開したことへの「対抗処置だ」と説明していましたよね?
しかし、そもそもこの北朝鮮の襲撃訓練は、昨年春にアメリカと韓国が合同軍事訓練を行った際、アメリカの特殊部隊が〈キム・ジョンウン暗殺作戦〉の訓練を堂々と行ったことへの”対抗処置”です。
日本のマスコミは、北を悪に、南を善にして物語を描きたいようですけど、南北朝鮮の争いというのは、どちらが悪いというのではありませんし、我々日本はどちらの味方もしてはいけないのです。拉致問題や核問題で韓国と情報交換するのは個別的な案件にすぎません。
とにかく、異常な国家との付き合いは最低限にするべきだと私は思います。

そんな今日1月6日、日本政府は、韓国の市民団体が釜山の日本総領事館前に慰安婦像を設置し、日本が根拠なき汚名を着せられることで外交関係に支障を来たしているにも関わらず、韓国政府や釜山市当局が適切な対応をしないことを理由に、制裁措置を発表しました。
その内容は、
①駐韓日本大使と在釜山日本総領事の一時帰国
②日韓通貨交換(スワップ)協議の中断
③日韓ハイレベル経済協議の延期
④在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ
というものです。

被害妄想を基にしたおかしな像を拵えて日本に根拠なき汚名をなすりつけてきた韓国も、2015年の日韓合意で慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決された」ことを確認し、今後は少しはまともになると約束したはずでしたけど、パク・クネ政権が傾いていることもあって、市民感情とやらいう遺伝的病いによって、やっぱり元の木阿弥です。
ソウルの日本大使館前の慰安婦像を撤去しないばかりか、新たな像の設置まで許してしまうのですから、もう韓国とは国と国同士の約束は出来ません。
ウィーン条約第22条の「接受国は、侵入又は損壊に対し使節団の公館を保護するため及び公館の安寧の妨害又は公館の威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する。」を完膚なきまでに無視している韓国をまともな国と考えることの方がおかしいといえるでしょう。

今後の日本政府は、アメリカや国際社会に対して、自分たちは合意を着実に履行しようとしているのに、韓国側が台無しにしていると、ことあるごとに発信してゆく必要があります。
そして、もともとの論点である”慰安婦”に関しても、”商業売春婦”だという説明を繰り返し、韓国が作ってきた自分勝手な虚構を切り崩してゆかねばなりません。
歴史や外交における”正義”というのは国際社会にアピールし、理解してもらってこそ”真実”になるのです。
「正しいことは黙っていても認められる」というのは日本だけしか通じません。

ただ、今回の日本政府の制裁措置については、”日本国内”のマスコミや有識者のなかから、「やり過ぎではないか」といった意見が出てくるはずです。そういうひとたちは「正しいことは黙っていても認められる」ともいってくるでしょう。
しかし、もはや良識ある日本人にそんな嘘は通用しません。
安倍政権は安心して正義を貫いてください。
菅義偉官房長官は措置の解除の条件について、「状況を総合的に判断する」と述べていましたけど、出来るだけ高いハードルを設定して欲しいものです。
相手が間違っていることを徹底的に糾弾するのもまた、国際社会では正義です。
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