寒波とおでん

私の住む長野市でも1月14日にやってきた大寒波はようやく落ち着き、今日18日には積もった雪もシャーベットのようになってきましたけど、朝方は氷点下になるくらいですから、やはり寒いのは寒いです。
こんなときは身体の芯から温まるものが食べたくなってくるというわけで、ちょうどもらいものの太い大根があったので、おでんをこしらえようということになりました。
そうして具材を調達するためにスーパーに行き、適当な練り物、コンニャク、厚揚げとがんもどき(ひろうす)、牛すじ肉を確保(卵は家の冷蔵庫にあり)。

家に帰ってきてからはまず片手鍋に水を張り、そこの昆布を入れ、しばらく置いている間に大根の皮をむいて下茹で開始。
こんにゃくに塩を振って揉み、牛すじ肉にも塩でスタンバイ。
それが終わったあたりで昆布の片手鍋を中火にかけて、湯気が上がるくらいで弱火にしたら5分くらい待って、昆布を取り出したところで鰹節を大量投入。沸騰直前くらいまで温めたら火を止めて放置。
大根がそろそろ煮えてくるので鍋から取り出して水にさらし、残りのお湯で牛すじ肉を下茹で。茹で終わったら水でしっかり汚れを落とします。
次に塩もみしたコンニャクを一度水で洗ってから食べやすい大きさに切って、隠し包丁を入れて下茹でしたら、これも水にさらしておきます。

そしていよいよおでんを盛る大鍋の登場。
そこにお出汁を張って、お酒を加え、牛すじと大根を入れたら弱火で20分ほど煮込みます。
その間に忘れずに茹で卵も作っておいて、牛すじと大根が煮えたところで、砂糖・塩・醤油で味付けし(あまり甘くはしません)、コンニャクもお鍋に入れたら、また20分間ことことと。
時間が経ったら、いったん火を止めて、完全に冷まします。
あとは食べる前に温め直し、厚揚げとがんもどき、練り物を入れたら完成!
(※私は練り物は下茹でしない方が好みですし、あまり煮込みません。)

という具合に、おでんというのは難しい料理ではありませんが、下ごしらえには手間がかかります。
この段取りをしっかり組むかどうかで台所に立つ時間も大幅に変わっちゃうので、料理をする前の方が大事かもしれませんね。
ただ、どうやっても時間だけはかかるので、休みの日の昼間からこしらえるか、明日食べるつもりでこしらえるか、気持ちをゆったり持った方が良さそうです。
そして、出来れば食べるのもゆったりと。
家族や仲間とおしゃべりしたり、お酒を呑んだり、時間そのものを味わいたいですよね。

そして最後に、我々を悩ます永遠の課題、”おでんのしめ”ですが、私はおでんのつゆで焼き餅をさっと煮たものを勧めます。
香ばしく焼けたお餅につゆが沁みて、なんともいえない味と食感になってたまりません。餅巾着よりずっと上手だと思いますぜ。
この”しめ”だと、お腹がいっぱいになっていたはずなのにいくらでも入っちゃいます。
相方などは、「雪かきで肉体労働した」というのを理由に三つも平らげていました。

こうなると次に寒波が来たときもおでんで決まりですね。
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