負けるな、ニッポン!

昨今よく聞かれるようになった〈歴史修正主義〉という言葉ですが、”学術的な意味”では「新しい資料が発見されたり、新しい解釈が生まれるなかで歴史を見直すこと」。
そして”誰かを批判”する際に使われる場合は、「一般的に事実と認識されている歴史の見方を、自分の都合のいいように矮小化したり捻じ曲げたりすること」です。
みなさんご存知のように、日本に関わる場合はほとんどが後者で、中国・韓国が日本を非難したり、リベラルが保守を攻撃するための言葉になっています。
しかし、私の知る限り、日本の保守層が自分勝手な歴史修正を行おうとしたケースはほとんどありません。学術的なアプローチがほとんどではないでしょうか。
むしろ、事実を隠したり、捏造したりするのは、”被害者”になることを政治的に利用する中国や韓国、”慰安婦問題”を創作した『朝日新聞』に代表される自称リベラルたちです。
悪い意味で歴史を修正してきた彼らは、自分たちのついてきた嘘がばれないよう、それを見直そうとする人間を攻撃するわけです。

そしていま、歴史修正主義者たちの攻撃の的になっているのがアパグループ代表・元谷外志雄氏です。
氏が著述し、アパホテルの客室やフロントに置いてある『本当の日本の歴史 理論近現代史』シリーズなかで、いわゆる〈南京大虐殺〉を論理的に否定しているのが気に入らないと、”国家”である中国共産党が”個人”に対してイチャモンをつけてきたのですから、なんともケツの穴の小さい話です。
しかも、アパホテル側が1月17日に「書籍を撤去することは考えておりません」と毅然とした態度を見せると、アパホテルのウェブサイトにサイバー攻撃。幼稚にもほどがあります。
日本政府側では18日に菅官房長官が「過去の不幸な歴史に過度な焦点を当てるのではなく、日中両国が国際社会が直面する共通の課題、そして未来志向に向けて取り組んでいる姿勢を示すことが重要だ」と述べていましたけど、こっちの態度はずっと大人です。
そもそも個人の書いた学術書が政治問題化するなんて異常としかいいようがありませんから、深入りしないのは当たり前のことなんです。

ところが、そういう当たり前のことが出来ないのが日本のメディアで、なぜかアパホテル側を批判するテレビ番組があったり、一部報道で札幌冬季アジア大会の組織委員会が「選手村になっているアパホテルから書籍を撤去するように求めた」といって、騒ぎを大きくしようという動きも見られるのですから情けなくなってきます。
この背景に中国からの圧力があるのかどうかはいまのところわかりませんが、日本側が過敏な対応をすることで書籍が撤去されてしまえば、それこそ”スポーツの政治利用”に他なりません。”旭日旗”がサッカーのスタンドから消えたのと同じことです。
イチャモンにまともに対応する生真面目さは日本人の個性かもしれませんが、悪いやつらはそれを見てしめしめと思うだけです。
今後はもうひとつの個性であるあやふやさで、イチャモンは軽く受け流すことにしましょう。

しかし、相手が積極的にスポーツを政治利用しようとしている場合は、あやふやでいてはいけません。
徹底抗戦あるのみです。
韓国で開かれるピョンチャン五輪の組織委員会が、その公式HPで島根県の竹島を自分たちの領土と偽り、「韓国人にとって特別な場所であり、韓国人は最東端の領土を防衛する誇りを抱いている」などという妄言を世界中にばらまいているのを、決して許してはならないわけです。
岸田文雄外務大臣は韓国側に適切な対応を求めたみたいですけど、HPからこの項目が消えないのであれば、日本はピョンチャン五輪をボイコットすべきです。
領土というのはそれくらいの意識で守らねばならないものであると同時に、五輪憲章に違反する韓国の無法を見逃すことこそ五輪とスポーツに対する裏切りなのですから、何食わぬ顔で参加すれば恥をかくのは日本なのです。

歴史修正主義者たちに負けるな、ニッポン!
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