行かなきゃ損、銀嶺国体

「広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健 康増進と体力向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにすること」を目的に1945年から毎年開催されている〈国民体育大会〉ですが、日本社会の成熟により、その歴史的意義はすでに終わったという意見も多く、いまでは多額の費用負担や結果至上主義の方に批判の目が集まっているというのが実情です。
私も、もう国体は終わりにしてもいいんじゃないかなあ、とかなり前から思っています。
…しかし、いざ自分の地元での開催となると、やっぱりワクワクしちゃうんですよねえ。

今年2017年の冬季国体は長野県開催で(1月27日~31日)、その名も〈ながの銀嶺国体〉。
私の住む長野市ではスケートとアイスホッケーが行われます。
長野市のこの時期といえば、フィギュアスケートの全国中学生大会が恒例なんですけど、今年は国体のおかげで高校生以上の選手たちも観ることができるので、ほんと楽しみでなりません。
地元のニュースでは成年女子の部に出場する本郷理華さんにスポットを当てていましたけど、少年女子の部には世界選手権代表の三原舞依さんや世界ジュニア代表の坂本花織さんと白岩優奈さん、少年男子の部には世界ジュニア代表の友野一希くんも出場するので、かなり豪華です。
しかも、いやらしい話、国体の観戦は”無料”なんです。
地元のひとはこの機会を逃してはなりません!

私がそんな風に思うのは、亡くなった祖母が地元開催のスポーツイベントが大好きなひとだったせいかもしれません。
自分ではスポーツなどはしませんでしたし、普段も興味がなさそうなんですけど、地元で国体やインターハイ、何かの日本選手権などがあると、これを生きる目的かのようにして足しげく会場に通うんです。
祖母は車の免許を持っていなかったので、公共交通機関を使うだけではなく、ときには自分の二本の足も存分に活用していたのですから、素晴らしいバイタリティでした。「地元開催のお祭りを逃してなるものか!」という気持ちだったのだと思います。
そういえば、2002年のW杯でも、少し離れたところにどこぞの国がキャンプを張っていて、その練習を見物にいった際に選手たちと一緒に取ってもらった写真もありました。
しかも、その帰りに道に迷って、何やら立ち入り禁止の場所に入ってしまったら、そこで偶然、故・高円宮殿下にお目にかかり、握手をしてもらったとかいう嘘か真かわからないようなことも自慢にしていたんです。
この行動力と老人ならではのずうずうしさが羨ましい…。

というわけで、私も祖母に倣って銀嶺国体を満喫したいと思っています。
長野市には長野五輪が残した素晴らしい競技施設もたくさんあるのですから、そこで好選手たちを楽しまなくては、大損というものです。
もちろん、立ち入り禁止の場所には入りませんけどね!
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