福岡3億8000万円強奪から考える

昨日4月20日(2017年)、福岡市中心部で起きた3億8000万円強奪事件ですが、被害に遭った男性会社員は「金塊の買い付け」のために銀行から現金を引き出した直後の駐車場で襲われたというのですから、犯人は計画的に男性を狙っていたと見て間違いないでしょう。
考えられるのは男性の会社関係者、金塊の取引相手、そして当該銀行の関係者。
そのあたりを重点的に捜査すれば、犯人逮捕もそう難しくはない、…と思いたいところですけど、”福岡・金塊”といえば、警官に変装した犯人が6億円相当の金塊を奪い去った昨年夏の事件はいまだ解決されていませんから、今回もどうなることやら。

ところが昨日の夜、事件は大きく動きます。
福岡空港から”現金”約7億3500万円を無許可で海外へ持ち出そうとしたとした韓国人の男4人が、関税法違反で身柄を拘束されたんです。
その後(21日)、逮捕された容疑者たちは、「車を買うための金だ」といって強奪事件への関与を否定しているようですけど、ここは徹底的に取り調べてしかるべきでしょう。強奪に関わっていないとしても、7億3500万円の持ち出しは悪質すぎます。
関税法で上限とされているのは”100万円”ですからね。
国際常識でいうと、多額の現金を海外に持ち出す理由は、マネーロンダリングか税金逃れです。

その税金逃れでいえば、最近頻発する”金塊密輸事件”の遠因は2014年の消費税増税だといわれています。
金は関税がかからないものの、海外で金(20万円以上)を購入する際には8%の消費税がかかる仕組みになっているので、金を日本に密輸して売れば消費税分がお得になるというわけです。
その密輸ルートには香港ルートと韓国ルートがあって、福岡は韓国から近いこともあって、その窓口になっているために金塊がらみの事件が起こりやすいのでしょう。

昨年の金塊強奪といい今回の現金強奪といい、街の中心部で白昼堂々と犯罪が行われていることに、福岡市民は不安を感じているはずです。
私もニュースで見ていて日本の事件とは思えません。どこか治安の悪い海外の国みたいです。
対策としては、外国人、特に韓国人のビザ審査の厳格化でしょうね(中国人への数次ビザは大丈夫なんでしょうか?)。
両事件とも犯人が外国人と特定されたわけではありませんが、海外から違法適法含めて大量の金塊が流れ込んでこなければ起こらなかった事件のはずです。

ビザ審査の厳格化は市や県でできることではないので、国がその気にならねばなりません。
国の姿勢が甘いから外国人犯罪者がつけあがるともいえるでしょう。
7億3500万円もの現金を”法など知ったことか”といわんばかりに堂々と持ち出そうとするのもそのためです。
犯罪増と引き換えの地方経済再生や観光立国なんて国民は望んでいないはずですぜ。
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード