橋爪功はつらいよ 2世役者も実力勝負で

芸能人(有名人)が自分の子供を芸能界入りさせたいとき、簡単なのは役者かバラエティタレントで、歌手やお笑い芸人をやらせてはダメだ。
などという話をどこぞで聞いたことがありますが、ここでいう役者やバラエティタレントというのは出演欄の上の方にあるそれではなく、下の方、もしくは欄外にいるようなそれだそうです。
つまり、出演作の質や視聴率(興行収入)に影響しない、”誰がやってもいいポジション”というやつでしょう。
歌手やお笑い芸人だと、音源の売り上げやライブの売り上げという”結果”が出てしまうので、”誰でもいい”というわけにはゆきません。
確かに2世芸能人には役者やバラエティタレントが多いですよね。
わけても役者は、名前と顔が一致しないひとが親が主演級をやっている2時間ドラマの小さな役に潜り込んでいるのをしばしば見つけます。
「この2人、ちょっと顔が似てるなあ…」と思いつつ、調べてみたら「やっぱり!」というのもドラマを観るひとつの楽しみかもしれません。

そんななか、私は知らなかったんですけど、橋爪功さん(75歳)に役者をやっている息子さんがいたんですねえ。
写真を拝見すると、顔もよく似ていらっしゃる。
デビューは2004年ということで、今年は2017年ですから、けっこうな期間活動しているのに私もなぜ気がつかなかったのだろう…、と思ったのですが、Wikipediaで確認すると、ほとんどの仕事が出演欄の下か外の役者さんでした。
それは気づかないわけです。
私の家族もみなそうでしたし、世間の多くもそうなんじゃないでしょうか。

その橋爪遼さん(30歳)が一躍有名になったのは、昨日6月2日、覚醒剤取締法違反の現行犯(所持)で逮捕されたというニュースからでした。
本人も使用を認めているということなので、罪は確定しているといっていいでしょう。
そして、この橋爪遼容疑者、大きな役はやっていないのに、小さな仕事はたくさんこなしていて、現在放映中のドラマや公開中の映画、公開予定の映画にも出演しているので、その現場は大童のようです。
ドラマは出演部分だけをカットするようですけど、公開中の映画だとそうはいかないでしょうし、対応は難しいものがあると思います。
過去に出演した作品の再放送の問題も含めて、影響は多岐に渡ることは確実です。

もちろん、その影響が最も大きく受けるのは父親の橋爪功さんに間違いありません。
最近の高畑淳子さんもそうですし、少し前は中村雅俊さんがそうであったように、橋爪さんもまずは活動自粛を発表しました。
橋爪さんはちょうどいま、主演する『家族はつらいよ2』という映画が公開中ですけど、笑えないタイトルになっちゃいましたよね…(映画はそのまま公開を続けるみたいです)。

この橋爪功さんの活動自粛に関しては、「30を過ぎた息子の不祥事で父親がそこまですることはない」という意見の大物芸能人もいるようですけど、橋爪遼容疑者のキャリアを見れば、「橋爪功の息子でなければ、こんなに仕事はないだろうなあ」というのが、おそらく一般的な受け止めでしょうから、そういう息子を役者にしてしまった親父の責任というのは当然問われることになるでしょう。
ただ、橋爪功さんは息子をこれ見よがしに引き回したり、自分の出演作にねじ込んだりはしていないので、世間も高畑淳子さんのときのような厳しさはないのではないかと思います。
私もファンなので個人的にもそう望みます。

こいう連帯責任は最近多いですけど、子供を芸能界に入れるということのリスクですから、それを負うのは仕方ありません。
逆に子供が活躍してその余波で潤う場合もあるわけですから、リターンだけを得るのは卑怯というものです。
リスクを負いたくなければ、三國連太郎さんと佐藤浩市さんのような関係を真似ればいいんです。

”実力勝負”になっちゃいますけどね。
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード