悔しい引き分け、泣くな吉田麻也

本当に悔しい。
気温37度のテヘランで、前半の8分に先制点を奪い、そこからは上手く体力を温存しながらバランスを取り、イラクに攻めの形を作らせなかった日本。
そうして前半を1-0で折り返し、後半も自分たちでゲームをコントロールしているなかで、後半17分に井手口陽介が荒れたピッチに足を滑らせ後頭部を強打したの交代。
これで少し嫌な雰囲気になったものの、吉田麻也と昌子源のCBコンビの安定したプレイでイラクに主導権を渡さず、ハリル監督は25分に原口→倉田秋という攻めの交代。
ところがその2分後、イラクの10番が強引に中央突破してきたのを日本守備陣が体を張って守り、事なきを得たかと思われたそのとき、ルーズボールを吉田とGK川島永嗣がお見合いする格好になった隙を突かれ、まさかの失点。

疲れが出る時間帯で、吉田はクリアするよりも川島に任せてマイボールにした方がいいという判断をしたのでしょうけど、その判断がほんの少しだけ甘かった。
簡単にクリアしていればなんでもないプレイでした。
私も観ていて泣きそうになりましたけど、吉田本人も自分を殴りつけたいくらいだったことでしょう。
この試合も含め、ここ最近は本当に頼りがいのある存在になっていた吉田に、こんなハードラックが待っているとは…。

その後の試合は日本もイラクも熱さで足をつる選手が続出し、まさに死闘。
それでも日本は前半から抑え気味だったおかげで、イラクよりも体力が残っていて、30分過ぎからは完全に日本のペース。
ただ、前線の久保裕也・大迫勇也・本田圭佑の3選手も、疲労からプレイ精度が落ち、決定機を作るに至りません。
32分に足を痛めた酒井宏樹→酒井高徳に代ったように、戦術的なカードが切れなかったこともその原因でしょう。
チーム全体としても運がなかったですね(調整試合のシリア戦で香川が真司が肩を痛めて離脱したことも含めて)。

日本は死力を振り絞って攻めたものの、試合は結局1-1の引き分け。
暑さと劣悪なピッチこそが敵でしたね。
日本はゲームをコントロールし、イラクにチャンスらしいチャンスも与えなかったものの、一瞬の隙で勝ち点3を逃す結果となってしまいました。
そして、それにちょっとびびりすぎて、体力配分が気になって、2点目を奪いにゆけなかったのも残念でした。

しかし、この引き分けで総勝ち点を17に伸ばした日本は、次の8月31日のオーストラリア戦に勝てばロシアW杯出場が決まるという状況になりました。
試合はホーム・埼玉スタジアムで行われるので、そこで勝って日本全体で喜ぼうではありませんか。

試合後のインタビューに泣きそうな顔で応じていた吉田麻也。
私は彼を責めません。
きっと8月の試合でやってくれるはずです。
この試合はドラマの布石です。
なんといっても吉田麻也はアジア最高のディフェンダーであり、日本の誇りなのですからね!
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