FC2ブログ

奥原希望、バドミントン世界女王に!

2017バドミントン世界選手権・女子シングル決勝は、奥原希望(長野県大町市)×シンドゥ・プサルラ(インド)。
この2人は昨年のリオ五輪準決勝でも対戦し、そのときは奥原さんが惜しくも敗れ、我々も一緒になって悔し涙を流したものですが、そのリベンジの機会が世界女王を決める最高の舞台でやってきたわけです。
その決勝は歴史に残るような大激戦。
第1ゲームは奥原さんが21-19で奪い、第2ゲームはプサルラが序盤からリードするも奥原さんが粘り強く追いすがって逆転し、先にマッチポイントを握るも、73回にも及ぶラリーに競り負けると、プサラルに再逆転を許し、第2ゲームは20-22でプラルラ。
そうしてちょっと嫌な流れのなか迎えた運命の第3ゲームでしたけど、奥原さんの精神的・肉体的タフさはこういう我慢比べのなかでこそ発揮され、ポイントが入る度にお互いが膝に手をついて息をするような死闘になるも、執念で上回った奥原さんが22-20で制して見事な初優勝!
日本人初の女子シングル女王という快挙達成!
おめでとう奥原さん!信州のヒロインが日本のヒロインになった!
(※長野県出身者で初めて夏季五輪の個人種目メダリストになったのも奥原さん。)

リオ五輪後は怪我もあって、苦しい時間を過ごしていた奥原さんですが、この世界選手権に照準を合わせて調整していたんでしょうね。
昨年12月の全日本総合で途中棄権したときは、右肩の怪我は長くかかるかと思いましたけど、そこからの華麗な復活は本当にドラマチックでした。
奥原さんはほんと逆境に強い。
どんなときも我々に”希望”を見せてくる本物のスーパーヒロインです。

これで奥原さんが定期的に開いてくれている長野県でのバドミントン講習会もより一層盛り上がることでしょう。
この快挙に対して長野県としても何か表彰すべきですね。
知事も議会も頼みますぜ!

長野県のオリンピアンでいうと、リオ五輪の50km競歩で銅メダルを取った荒井広宙選手(小布施町)も今月の世界陸上で銀メダルを獲得し、いまの日本スポーツ界を引っ張っているのは信州人といっても過言ではありません。
奥原さんと荒井さんは2020東京五輪でも”大会の顔”になることは確実ですし、長野県内での期待と注目も想像を絶するほどに高まることでしょう。
3年後の2人の競技の時間、信州では屋外から人影が消えると思います。
もし、いたとしてもスマホの画面に釘付けになっているはずです。
そして、手に汗握る興奮の後、歓喜の叫び声が信州の山々に木霊する。
楽しみですねえ。

また、この東京五輪に向けて、長野県では有力な若手選手に対して練習環境面などでサポートする〈オリンピアン育成支援事業〉という制度を導入しています。
今年度それに指定された選手のなかには、リオ五輪のシンクロ銅メダルメンバーである箱山愛香選手(長野市出身)と同じ〈長野シンクロクラブ〉に所属する選手が2人いて、信州人オリンピアンの系譜が受け継がれようとしていることも嬉しい限りです(2人ともジュニア五輪で結果を出している好選手)。

2020年は”信州五輪”になるかも!
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード