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鶏むね肉料理で日本も世界標準になるかも

2017年もまだあとひと月残っているわけですが、12月1日に〈流行語大賞〉と〈ネット流行語大賞〉が決まると、なんだか今年ももうお終いという気分になってくるのですから不思議なものです。
ちなみに流行語大賞は「インスタ映え」と「忖度」、ネット流行語大賞は「Nintendo Switch」でしたけど、私個人は「ちーがーうーだーろー、ちがうだろー!」ですね。これを豊田真由子氏風に抑揚をつけて使うとけっこうな笑いが取れます。
豊田氏が議員生命と引き換えに残したこの言葉は世の中をちょっとだけ明るくしたと思いますぜ。

そして今日4日に発表されたのが〈今年の一皿〉。
これは2014年から〈ぐるなび〉が選考しているもので、14年ジビエ料理、15年おにぎらず、16年パクチーというように、割と納得感のあるものが名前を連ねています。
ぐるなびは選考の要件として、
・その年に流行または話題となった。
・その年の社会の動きと関係が深く、世相を反映している。
・食文化の記録として後世に受け継ぐ価値がある。
の3つを挙げていますけど、上記の3皿はまさしくこの通りですし、その後、これらの料理が一般に定着しているという意味でも、この〈今年の一皿〉は価値の高いものだと思います。

そんな2017年の大賞は〈鶏むね肉料理〉でした。
これも本当に今年に相応しい一皿ですね。私もまさにこれだと思います。
授賞理由として、「高齢化や健康志向の高まりから、糖質・脂質の過剰摂取を控えてたんぱく質を適正に摂取しようとする人々が
増え」たことが述べられていただけではなく、
「加熱すると硬くなり、パサつくといわれる「むね肉」だが、ここ数年で塩麹に漬ける、真空低温調理するなどの技術により、柔らかくしっとり美味しく食べられるようになった」という分析も的確としかいいようがありません。

この鶏むね肉について興味深いのは、日本と海外での評価と価格の差です。
日本では一般的にもも肉が好まれ、価格も胸肉の倍はしますが、海外ではその差はありませんし、アメリカなどでは胸肉の方が高いんです。
日本人は牛肉の霜降り信仰があるように、脂の乗った柔らかい部位を好むのに対し、海外では肉そのもののを旨味を貴ぶのでしょう。
日本人には感覚的にわかりにくいですけど、ケンタッキーFCでどの部位も1ピースの価格が変わらないところに世界標準があるのかもしれませんね。

しかし、胸肉料理の流行と定着とともに、日本もその世界標準に近づいているのは確かです。
実は市場価格でいっても、この1年胸肉は右肩上がりで、少しずつもも肉に近づいていっているんです。
このままでは胸肉のひとつの売りである”安さ”がなくなってしまうかもしれないんです!
前にこのブログにも書いたように、我が家はずっと胸肉中心なので、〈鶏むね肉料理〉の受賞は家計のピンチかも!
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