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2017全日本フィギュアを前に

12月も後半に入ってくると、巷はクリスマスムード一色に染まり、心を浮き立たせるひとも多いわけですが、フィギュアスケートの関係者やファンにとっては1年で最も心そぞろな時期になります。
そう、今年もやってきましたね全日本フィギュアが。
しかも今年は4年に一度の五輪シーズンです。選手たちにとって”五輪代表”という肩書は現役生活が終わった後まで続く夢へのパスポートです。
それを掴むために幼いころから研鑽を積んできたひとつの結果が出るときが来たのです。

特に今季の女子シングルは本当に大変です。
昨季、日本女子は長きに渡って維持してきた世界大会の3枠を失い、現状は”2枠”。
それに対して世界ランク30位以内(五輪出場選手枠は30)にいる日本女子は7選手なのですから、五輪に出てもおかしくない実力者が5人も脱落することになるのです。
日本女子の選手層の厚さは、我々ファンにとっては誇らしく頼もしいのですが、選手にとっては夢を阻む壁の厚さでもありますね。

そして、シーズン前にスケート連盟が発表した代表選考基準は、まず”全日本の優勝者”が有無をいわせず決定。
そして2人目は、
①全日本の2位、3位
②GPファイナル出場者上位2人
③世界ランク上位3人
④シーズンランク上位3人
⑤シーズンベスト上位3人
のいずれかをクリアした選手のなかから総合的に判断するというものです。

いまのところ確定しているのは②で宮原知子・樋口新葉、③で宮原・本郷理華・樋口、④で樋口・坂本花織・宮原、⑤で樋口・宮原・坂本(敬称略)。
それ以外の選手は最低でも全日本で表彰台に立たなくてはならないわけですが、現実的にいえば”優勝が条件”になるでしょう。
ただ、③④⑤で僅差の4位につける三原麻依さんは四大陸女王という実績もあるので、全日本2位でもチャンスがあるかもしれません。
クリアしている項目の数から宮原さんと樋口さんが有利なのは間違いありませんが、全日本は国民的が注目が集まる舞台ですから、そこでの演技内容や順位はやはり大きな影響があるはずです。2人とも表彰台は確保したいでしょうね。

それにしても五輪シーズンの全日本というのは不思議なものです。
私も個人的に好みの選手がいますし、長く応援してきた選手もいますけど、そういう選手たちが代表に選ばれることを祈る反面、全日本が近づいてくると、そこでいい演技をした選手が満場の拍手のなかで選ばれて欲しいという思いが強くなってくるんです。
もちろんそこで大切なのは”フェアな戦い”です。
全日本といえば、”えこひいき”ともいえるスケート連盟による”仕分けジャッジ”と、それに疑義を挟まずに追従する解説者とメディアというのが定番なので、もやもやが残ることも多いですよね。
しかし、今年はすっきりいかねばなりません。
2枠しかないのですから、おかしなことがあれば揉めますぜ。
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