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CNNの2018年訪れるべき場所18選

年末年始といえば、世界各国のマスメディアや旅行業界が「今年(来年)行きたい場所や国」といったランキングを発表していますけど、CNNテレビが発表した「2018年に訪れるべき世界18の場所」に日本で唯一長野県が選ばれたことで、信州人はちょっと鼻高々になっています。

こういうのは普通、世界的な観光地だったり、新たに観光スポットやイベントが生まれたみたいなことがなければ選ばれないので、そういう場所でもない長野県が選ばれたということは、”もとからあった魅力が掘り起こされた”ということです。
CNNの記事のよると、名物の蕎麦、数々の温泉、そしてウィンタースポーツにもってこいのパウダースノーが特徴であり、1998年に冬季五輪を開催したこともある長野県がようやく国際的観光地として注目されてきたとして、お勧めスポットとしては松本城(松本市)と地獄谷野猿公苑(山ノ内町)を挙げているようです。

私も長野県に住んでいて最近は外国人観光客をよく見かけるようになりましたし、県が出しているデータを見ても、2016年度の外国人宿泊者数(実数)は86万人を超え、過去最多を記録し、これは昨年と比べると2.18%増、12年度と比べると4倍を超えています。凄まじい伸びですね。
ちなみに最も多いのは(16年度)台湾からのお客さんで約24万人、次いでオーストラリアが約13万7千人、中国からは約9万4千人(香港が約7万6千人なので合わせれば17万人)となっています。

そして、宿泊地で最も多いのは松本市が約14万人、軽井沢町が約13万6千人、白馬村が10万人。
松本市は台湾や中国が多いものの色んな国から満遍なくといった感じ、軽井沢は台湾の方が約6万7千人とダントツ、白馬村はオーストラリアの方が5万4千人と半数を占めています。
松本市は国際的に知られた観光地、軽井沢はアジアから避暑やゴルフやショッピングが目的、白馬村はオーストラリアのひとたちがウィンタースポーツを楽しむというグラフになっているわけです。イメージ通りですね。

また、”スノーモンキー”で有名な山ノ内町は人口が約1万1千人しかいないのに、5万5千を超える外国人観光客を迎えているのですから、実質的なナンバーワンはここかもしれません。
猿だけではなく、志賀高原スキー場と湯田中温泉があるのはやっぱり強いですね。
ちなみに地獄谷野猿公苑の観光客の”7割”は外国人とのことです。
私もそうですけど、日本人ってそんなに猿のこと好きじゃないですよね。害獣扱いすることも多いですし。
ただ、外国人からするとニホンザルのように人間社会の近くに生息する猿は珍しいようですし、世界的に見ると猿は熱帯の生き物なので、雪のなかにいるだけで不思議な光景のようです。
しかもそれが人間みたいにのんびりと温泉につかっているのですからね。
我々がコアラを見るより楽しいのかもしれません。

そんな長野県の観光地ですが、外国人のみなさんは大切な場所をお忘れじゃあないでしょうか。
長野県のシンボルであり、日本最古の仏像が秘仏とされる善光寺がある長野市を!
軽井沢や松本市はまだしも、野沢温泉村の8万7千に及ばない7万5千しかいらっしゃらないなんてどういうことなんですか!
CNNも善光寺にはまったく触れていませんし、ある日本のテレビ番組でもオーストラリアから日本に来た男性が長野市をスルーしていましたし、悔しいったらありゃしません!
五輪の開催地も”長野市”なんですよ!

長野市在住の私はCNNの18選がちっとも面白くありません!
長野市もっとがんばらないと!
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