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夏を楽しむ夏野菜

お盆も過ぎたというのにまだまだ暑い今日この頃ですが、夏を嫌がってばかりもいられませんから、少しは楽しむことを考えたいですよね。
その一番手っ取り早い方法といえば、やっぱり食。
夏は野菜が安くて美味しい季節ですから、これを思う存分味わうしかありません。

私も子供の頃からナス・トマト・キュウリという三大夏野菜は毎日のように食べていましたし、トウモロコシや枝豆や冬瓜にもお世話になってきました。大人になってからはゴーヤもレギュラー入りですね。
そんななか、いつの間にか三大に次ぐくらいの地位になっている野菜があって、それが”ズッキーニ”なんです。
焼いてヨシ、煮てヨシ、揚げてヨシというだけではなく、和洋中どんな料理でも使えるのでこれほど重宝する食材もなかなかありません。
ナスが同じ個性を持っていますけど、ズッキーニはナスと違って色が滲む問題がなく、輪切りにすると見た目も綺麗なのでその点は勝っていますね。

我が家では定番のパスタだけではなく、中華風の炒め物や和え物にも使いますし、あっさりとした酢の物にしたり、鳥団子と一緒にスープにしたりもします。
ちょっと変わったところでは、お好み焼きやオムレツ(スペイン風)の表面を輪切りのズッキーニで覆って焼くのも面白いです。いわゆるインスタ映えというやつです。
でも、一番美味しいのは、オリーブオイルでグリルして塩コショウだけ振ったものや、ゴマ油で焼いてちょいと醤油を垂らしたものかもしれません。質のいいズッキーニは手をかけなくても本当に美味しいですから。

もはやズッキーニは日本でも一般的な食材になっていて、スーパーでも当たり前のように陣取っていますし、70歳を超えた私の両親などもなんの気なしに箸を伸ばしています。
あまりにも自然に溶け込んでいるので、ずいぶん昔からある野菜のようですけど、もちろんそんなわけはありません。
80年代にイタリア料理ブーム(イタ飯)がやってきたのと歩調を合わるように、日本中で栽培も広まったものです。
そのため”イタリア野菜”のようなイメージがありますけど、ズッキーニの原産はアメリカ大陸といわれ、大航海時代に欧州に伝わり、イタリアで現在のような形に品種改良され、頻繁に用いられるようになったとのことです。

ちなみに私の住む長野県はズッキーニ生産量では日本トップクラスに位置しています。
そのせいか家庭菜園で栽培しているひとも多く、ときおりもらったりもするんですけど、冬瓜みたいなサイズに育ったのもあって、ちょっとびっくりしていると、「大きい方が美味しいから!」なんて必ずいわれます。
でも、そんなことありません。
やっぱり小売店で並んでいるような20cmくらいのやつが美味しいんです。
大きくなると包丁にまとわりつくようなジュースも出てきませんし、繊維質が際立ってきて食感もよくありません。
ただ、その繊維のおかげでキュウリの仲間ではなく、カボチャの仲間なんだと勉強になりました。
限界まで大きく育てればそうめん南瓜のようになるかもしれません。

そんな文句をいいつつも、もちろんこの夏もきっちり食べきりました。大きいの3本。
トマトベースやペペロンチーノのパスタ、中華風のピリ辛炒め、そしてカレー。
皮をむいて種の部分を取ったあと、繊維を絶つようにスライスして、よく油で炒めると、旨味の少なさも補えます。
いや、むしろあっさりしているので普通のやつより量が多く食べられるような気もします。

夏野菜はあっという間に育ってしまうので、食べきるのが大変ですけど、我が家ではこれを”夏との戦い”と称して楽しんでいます!
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