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平成の終わりに、昭和も遠くなりにけり

4月1日に”次の元号”が発表されることが決まり、いよいよ終わりが見えてきた平成という時代ですが、それに合わせたかのように著名人の訃報が重なっています。
春ってやっぱり寂しい季節ですね。

歌手・俳優の萩原健一さんは68歳。
最近もドラマに出演していましたし、本当に唐突でした。
ただ、何年も希少ガンを患っていたとのことで、ご本人やご家族は覚悟を持っての毎日だったことと思います。
なにかとトラブルの多いタレントさんだっただけに、去り際も嵐のような印象ですけど、これもまたショーケンのカリスマ性を高めるかもしれません。
ニュースなどで流れる過去の歌はどれも味があって魅力的なので、ベストアルバムを望む声も上がるんじゃないでしょうか。

「力士は短命」とはよくいうものの、横綱・双羽黒の北尾光司さんは55歳。
なんで亡くなったかは報道されていませんが、これは若すぎる。
大阪場所が終わり、新大関・貴景勝誕生という明るい話題があった直後だけに、相撲ファンにとっても大きなショックだったはずです。
双羽黒は「優勝したことのない横綱」「ちゃんこの味で親方とケンカして廃業した」「女将さんに暴力を振るった」などなど、悪評の多い横綱ですけど、昇格前後の安定した成績や上位との対戦成績からすると決して弱い横綱ではありませんでしたし、週刊誌などが報じた所属部屋でのトラブルも、当時の立浪親方からの一方的主張であり、廃業届も立浪親方が勝手に理事会に提出したものを、理事会もそれをきちんと検証することなく受理しているのですから、双羽黒には同情すべき点がかなりあると思われます。
いまこそ双羽黒を正当に評価するときです。

そして声優の白石冬美さん。
白石さんといえば、『巨人の星』の星飛馬の姉・明子、『ガンダム』のミライ・ヤシマ、『パタリロ』のパタリロ・ド・マリネール8世が特に有名です。ある年代の日本人ならば誰だって知っている声といっていいでしょう。
それにしても、82歳という高齢で虚血性心不全とのことですから、天寿ということができるのかもしれませんが、”なぜこのタイミングで”という思いが尽きません。
今日3月29日はプロ野球のシーズン開幕ですし、夜にはNHKで『ガンダム誕生秘話』という特番が放送されるんです。
また、『パタリロ』でいうと、原作者の魔夜峰央先生の『翔んで埼玉』が実写映画化されてヒットを飛ばしていることに加え、『パタリロ』自体も6月に実写映画版の公開を控えているではありませんか。
白石版との比較を楽しみにしていたファンにとって、これは本当につらい。

私は『パタリロ』では、タマネギ16号とパタリロがフランス革命にタイムワープするお話が特に印象に残っていますが、亡くなられたお三方を思うと、気持ちがタイムワープしたようになっています。
お三方の全盛期は平成ではなく昭和なので、よけいに昔に感じます。
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