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意外な信州グルメ

それにしても昨日4月10日(2019年)の雪には本当にびっくりしました。
この時期に東日本各地で”積もる”まで降るなんてちょっと記憶にありません。
私の住む長野県でも軽井沢などで10センチ以上積もりましたし、飯田市周辺ではその大雪で停電が発生し(雪で木の枝が折れ、それが電線にかかったのでしょう)、大騒ぎになっていました。
今日も凄く寒くて、冬が戻ってきたみたいです。
こうなると、あったかい味噌汁が飲みたくなりますよね。
味噌ラーメンでもいいかなあ。
信州味噌最高!

…なんて叫ぼうとしたとき、ふと思ったんですけど、長野県って、その味噌の材料になる大豆の畑ってあんまり見かけないんですよね。
それで気になって都道府県別の収穫量を調べてみると、10位台後半くらいに留まっていたんです。
同じ味噌県である愛知県は長野県の倍近い収穫量で、順位も10位前後なのですから、悔しほどの敗北感です。
もちろん、栄えある収穫量第1位は北海道で、全国の4割をここで作っているのですからさすがです。
信州味噌の材料もおそらくほとんどが北海道産なのでしょう…。

そのように大豆生産量が多くないせいか、長野県ではお味噌以外の大豆製品は消費量も低めです。
特に豆腐の消費量が40位より下というのは驚かされます。
豆腐といえば味噌汁の具の代表格ですからね。
信州はキノコが豊富なのでそっちに取られているのかもしれませんし、佐久地方にはレタスの味噌汁という変わった名物もあるのでそういった趣向に流れているのかもしれません(これ本当に美味しいのでお勧め。さらにエノキを足したら食感の楽しさも二倍)。
また、その名物でいっても、信州名物には豆腐がまったくといっていいほど使われていないのですから、まるで避けられているかのようです。

ところが、ここで興味深いのは、同じ大豆製品でも、”納豆”になると、消費順位がトップ10入りしちゃうんです。
同じように豆腐低め・納豆高めでいうと、納豆消費代1位にもなったことのある宮城県がありますけど、ここには〈川口納豆〉という納豆好きならば知らぬひとはいないという大ブランドがあることと、”納豆餅”という大定番があるからでしょう。

それに比べ、長野県には全国に知られるようなブランドはありませんし、特別な食べ方もありません。
おそらく、ご飯にかけて食べているだけでしょう。
しかし、それなのに納豆の消費量が多いということは、本当に納豆が好きということなんじゃないでしょうか。
実は信州各地域には、評価の高いブランドがいくつかあり、各製造元が自分たちなりのやり方で、個性的かつ美味しい納豆を作っているんです。
〈川中島納豆〉〈道祖神納豆〉〈たまご納豆〉あたりは、そろそろ全国に羽ばたいてゆくかもしれません。

ちなみに、お蕎麦屋さんのなかには”納豆蕎麦”を出すところもあるので、GWに信州にいらっしゃる方は、ぜひチャレンジしてみてください!
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