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令和にぴったりなお酒

5月1日に元号が〈令和〉へと変わり、いよいよ明日4日には一般参賀も行われるということで、まだまだ熱気の冷めない新時代の幕開けですが、この流れって”お正月”によく似ていますよね。
年が明け、2日に新年の一般参賀が行われるというのは、年中行事です。
今年はまるでお正月が2回あるみたいな感じがします。

そのせいか、4月30日の平成最後の夜に年越しそばならぬ元号越し蕎麦を食べるひとがけっこういたようです。
私は食べませんでしたけど、気持ちはよくわかります。
5月1日もお節料理みたいなもの食べようか迷っていたら、家族に止められましたもの。

ちなみに〈ホットペッパー〉が、平成最後に食べたいもの、令和最初に食べたいもの、というアンケートを取ったところ、両方ともお寿司がダントツでした。
両方2位の焼肉の2倍くらいの得票です。
私もそれに乗っかって、30日のお昼すぎに回転寿司で軽く摘まんできましたが、この日は所要があってゆっくり食事が取れず残念。

そのかわり、5月1日の夕食はいつもよりいいものを買ってきて、ちょっとだけ豪勢に新時代を祝いました。
これも令和初めの経済効果の一端でしょう。
そして、お酒はどうしようか迷ったんですけど、前にひとからもらった梅酒が家にあったのでそれにしました。
令和の由来は『万葉集』の”梅花の歌”三十二首の序文なのでぴったりです。

しかも、その梅酒は新潟県南魚沼市の青木酒造が仕込んだ、その名も〈鶴齢の梅酒〉。
(※他の日本酒も〈鶴齢〉のブランドで販売しています。)
日本を代表する縁起のいい鳥である”鶴”と、”令”の入った”齢”で組み合わされているなんて、こんなにぴったりなお酒があるでしょうか。
さらに調べたところ、青木酒造のある南魚沼市は新皇后・雅子さまゆかりのの地でもあるんです。

雅子さまのご実家である小和田家が新潟県村上市で長く続く家柄だということは有名ですが、雅子さまの祖父にあたる小和田毅夫氏は新潟県内の旧制中学の校長を歴任してきた教育者であり、南魚沼市にある学校(現・六日町高校)の5代目の校長なんです。
あまりの偶然に、私も身体が震えました。
〈鶴齢の梅酒〉の存在はもはや奇跡です。
(※青木酒造は旧塩沢町なので、正確にはやや外れています。)

この〈鶴齢の梅酒〉は砂糖控え目なのか甘すぎず、ベースになっている新潟の日本酒ならではの切れ味が残る素晴らしいお酒です。
まさに「初春令月 氣淑風和」という風情ですね。

そんな奇跡的なお酒ですから、青木酒造さんの方でも思いっ切り御代替わりに乗っかっちゃっているんじゃないかと思いますよね?
他の会社がやっているように、特別に仕込んだり、令和記念ラベルを出したり。
千載一遇のビジネスチャンスですものね!

…ところが、公式サイトを覗いてみると、なんにもしてないんです、綺麗さっぱりなにも…。
商売っ気のなさに唖然とすると同時に、私は自分の卑しさを恥じました…。

まあ、そんなわけで今回の記事は宣伝のようになってしまいましたけど、令和の時代は地方の真面目な酒蔵がもっともっと注目されて欲しいものです。
慶事には美味しい日本のお酒を!
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