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韓国の伝統的価値観

この8月15日(2019年)に韓国で行われた〈反ムン・ジェインデモ〉は、その規模が〈反日本デモ〉の数倍に及んだというのに、日韓の既存メディアではほとんど伝えられていませんが、”報道しな自由”が通用しないネットでは大いに注目され、もはやかなりのひとびとの知るところとなったようです。

SNSやYOUTUBEなどで拡散されたところによると、反ムン・ジェインデモは”若い保守層”が主体で、その多くが韓国でベストセラーになっている『反日種族主義』なる本を読んでいるとのことです。
『反日種族主義』は韓国には珍しい「歴史を事実として見よう」(共著者のひとり談)という内容で書かれており、ネットを使う若者たちも自分たちが政府や学校に教えられてきた歴史が歪んでいることに気づきつつあるのだと思います。
そして、その歪曲史観をベースに反日を加速させ、北朝鮮と「ワンコリア」になることが絶対正義だと主張し、国際社会から孤立しているムン・ジェイン政権に反発しているのでしょう。

ちなみに、韓国の”保守”というのは、”親米・反北”のことです。
保守主義というのは”伝統的価値観を大切にする”という意味ですけど、韓国は1948年に樹立した新しい国ですし、李氏朝鮮時代や日本統治下のそれは捨て去ったので、守り保つものは少ないといっていいでしょう。
”儒教”という根本的な価値観はあるものの、韓国では革新派もそれは大事にしているので、対立軸にはなりません。
革新派は”反米・親北”になので、対立軸は常にそこです。

韓国の若者が反ムン・ジェインになる一番の理由は”反北”だからです。
世論調査でも韓国の若者は南北統一に消極的で、統一による経済の悪化を懸念し、平和共存という形を望んでいることが浮き彫りになっています。
そもそもアメリカ型の自由社会を謳歌する韓国の若者が親北になるはずもありません。
しかも、近年の北朝鮮の軍事行為の活性化によって(軍艦撃沈事件や延坪島砲撃事件)、一定の年齢以下は北に嫌悪感すら抱いているともいわれているんです。
北へのラブコールばかりで自国経済を破滅に追い込もうとしているムン・ジェイン大統領は、韓国社会に分断を作り出そうとしているといっていいでしょう。

そうして韓国の一部のひとたちが歴史を直視し、本当の意味で自国をどうにかしようと立ち上がっているのを見ると、日本でも応援したいと思うひとが増えているかもしれません。
日韓関係がまともになると期待して。
ただ、そこで勘違いしてはならないのは、彼らが決して”親日ではない”ということです。
たとえ、植民地や慰安婦や強制連行が”嘘”だと理解したひとたちが社会の中心になったとしても、過度な反日にならないだけのことであり、韓国が日本の友人になることはないんです。

私がそう断言するのは、いま現在、この地球上に韓国の友好国が存在しないからです(北朝鮮ですらキューバという「偉大な同志」がいるのに)。
彼らには”対等”という意識がなく、常に相手を上か下かで分けるためです。
たとえば、親分のアメリカにぺこぺこしながら、次に親分になりそうな中国に秋波を送る。
発展途上の東南アジアやアフリカは蔑視する。
対日本でいうと、これまでは”捏造した歴史”をカードにマウントを取ってきたわけです。

そして彼らのもうひとつの特徴は、卑しいほどに利に敏いというところです。
かつて、友好国だった台湾を中国共産党と天秤にかけて見捨てたこと(断交)もあります。
仮に反日でなくなったとしても、日本にすり寄り、たかれるだけたかろうとするはずです。
いわゆる”用日”です。

我々日本は、韓国がどのように変化しようとも、一定の距離を保つことを忘れてはなりません。
彼らの”伝統的価値観”は、保守だろうと革新だろうと一緒なんです。
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