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加山雄三はやっぱりスーパーマン

”スーパーマン”といえば、超がつくほど有名なアメコミヒーローですが、それとは別に”なんでも出来るカッコいいひと”という意味でも使われますよね。具体的にいえば、眉目秀麗、頭脳明晰、スポーツ万能、ついでに芸術的な素養もあるといったところでしょうか。
もちろん一般にはそんなひとはなかなかおらず、著名人にだってなかなか見当たらないからこそのスーパーマンなのですが、日本でただひとり、それに相応しいひとがいるとすれば、加山雄三さんだと思うんです。

私は年齢的に加山さんの全盛期は存じ上げませんが、残っている映像・音楽作品のなかの加山さんのカッコ良さはスターそのものです。大ヒットした映画や歌(作詞作曲も)は日本の芸能史に燦然と輝いています。
その上、英語が堪能で博識でもあり(慶應大卒)、スキーやマリンスポーツは玄人はだし、個展を開くほどに絵も上手く、船上で鍛えたという料理の腕も抜群。
趣味もアウトドア以外に、鉄道模型やテレビゲームというインドアにも精通しているのですから隙がありません。
そして、80歳(37年生まれ)過ぎまで逞しい肉体を保ち、コンサートではエレキギターを激しくかきならすのですから、誰だって憧れるというものです。

しかし、そんな加山さんもやはり人間だったのか、今年2019年に入ると、4月に「テレビゲームで反射神経の衰えを感じた」との理由で自動車免許を自主返納、5月には筋トレ中に無理な姿勢でバーベルを交換した際に腰を捻って腰椎椎体骨折。6月のコンサートは痛み止めを打って乗り切ったのはさすがですが、寂しいニュースが続きました。
そして、今日11月12日の報道です。
8日に自宅で体調不良を起こしたという加山さん、自分の判断ですぐに病院に行ってみると、軽い脳梗塞だったそうなんです。
12月14日のコンサートには復帰するとのことですから、程度としては本当に軽いのでしょうけど、衰えを感じさせるニュースに、ちょっと寂しくなりました…。

ただ、それでもやっぱり加山さんがスーパーマンだと思うのは、趣味のテレビゲームで自分の状態を確かめたり、体調不良を自己診断せずに病院に直行したりという客観性です。
映画のスーパーマンは自分の能力を過信して、地球と恋人を窮地に陥れたことがありますから、加山さんの己を見つめる目はスーパーマン以上かもしれません。
今日、事務所を通して発表されたコメントも、「自分のような年齢で同じような経験をしている方がたくさんいると思いますが、早期に発見することがいかに大事かを、より多くの人が知ってもらえる機会になれれば幸いです。いち早く回復してみなさんの前に元気な姿をお見せできますよう治療して参りたいと思います」という利他的なもので、その人柄の素晴らしさもまさにスーパースターです。

それに比べ、今日書類送検された飯塚幸三・元工業技術院院長とやらいう老人はまるでレックス・ルーサーです。
倫理観や罪悪感に乏しく、責任転嫁と自己保身を繰り返す、画に描いたような悪役です。
身勝手な理由で幸せな母子の命を奪った犯罪者です。
こういう人物をしっかり裁ける日本であって欲しい。

人間誰だって年を取りますが、出来ることはあるんです。
加山さんのように自分を客観的に見つめていたいですよね。
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