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武漢ウイルス、常識的な対応を

海外では著名な俳優やスポーツ選手の感染が報じられている武漢ウイルスも、日本ではサッカー協会の田嶋幸三会長くらいだったわけですが、ついにといいますか、今日3月25日(2020年)、驚くようなひとの名前が挙がりました。
あのコントの王様・志村けんさんが武漢ウイルスに犯され、一時は重症の肺炎に陥っていたというのです。
著名人でも”超”のつくひとなのですからびっくりしました。
いまは容体も落ち着いているとのことですが、志村さんは先月で70歳という年齢ですし、本当に心配です。
早く元気になって、また我々を大いに笑わせて欲しいものです。

ちなみに、所属事務所からのファックスによると、志村さんは症状が出てすぐに自宅静養に入ったため、濃厚接触者は限定的みたいです。
感染経路は不明とのことですけど、この志村さんの対応はさすが「非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけない」という名言を持っているひとだけのことはあります。
(それでも芸能界での感染は広がるかもしれませんが…。)

そして、その志村さんが居住する東京都では、このところ感染者数が大幅に増えていることから、今日の夜、小池百合子知事が緊急の記者会見を開き、「現在、東京都は感染爆発の重大局面にあり、今週末は不要不急の外出を控えて欲しい」との要請を出していました。
世界ではニューヨークを始めとして、いくつかの都市が封鎖状態にあるなか、東京がそうならないための予防措置ということでしょう。
効果はいかほどかわかりませんが、こういう要請によって都民に危機感を与えることで、より感染防止への意識が高まることを期待しているのかもしれません。
志村さんが感染したとの報道もそれを後押しすることになるでしょう。

また、この東京都に続き、外務省も”全世界への不要不急の渡航”を止めるよう国民に要請するという異例の判断を下しました。
世界全体を危険情報レベル2に引き上げたわけです。
このところ海外旅行から帰ってきた際に、予期せぬお土産として武漢ウイルスを持ち帰るひとが散見されるからでしょう。
世界中に感染が広がるなか、常識的にいえば自分自身で旅行をキャンセルすべきですが、それが出来ないひとがいるので、仕方ない措置ともいえます。
数字で見る限り、世界で最も安全なのは日本かもしれませんし、我々は日本に閉じこもっているのが最善の策でしょうね。

しかし、こうして矢継ぎ早に出された要請も、もっと前に出してもよかったような気もします。
海外帰りの感染者増も東京都の感染者増も昨日今日のことではありません。
それが今日というタイミングになったのは、昨日24日に東京五輪の延期が決まったからではないかと邪推するのは私だけではないはずです。
習近平主席訪日延期が決まった日に中国全土からの渡航規制を発表したのとよく似ています。
国や都からしたら難しい舵取りなのはわかりますけど、あんまりあからさまだと余計な不信を招きかねませんし、判断の遅れが重大な結果へと繋がったら目も当てられません。
ひとびとの生命や健康を守るという”常識”に立ち返りましょう。
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