FC2ブログ

プロ野球は武漢ウイルス対策のレベルを上げるべき

野球ファンはタイガースの藤浪晋太郎投手の持病といえば”イップス”がすぐに思い浮かびますけど、まさか日本人スポーツ選手で初めての武漢ウイルス感染者になるとは思ってもみませんでした。
昨日3月26日(2020年)朝に「疑いがあり、PCR検査をする」との報道があって、その夜にはすぐに「陽性」となり、今日27日には入院したことがわかったのですから、どっちだろう?と勘ぐる暇もなかったほどです。

タイガースでは藤波投手と共に食事をしたチームメイト2人の感染も明らかになり、急遽会見を開いた揚塩健治球団社長は、今後、濃厚接触した他選手の検査を進めると同時に、球団全体としても外出禁止などの措置を取り、感染拡大防止に努めると話していました。
チームとしても4月1日まで活動休止するとのことですが、検疫期間の2週間は選手の自宅待機が適当でしょうから、その期日は延びる可能性が大きいはずです。
そうなるとタイガースの選手たちは当分の間、練習ができませんから、プロ野球開幕の”4月24日”の難しくなるといわざるを得ません。

藤波投手と他2選手の感染経路はまだ断定されていませんが、14日の知人宅での会食が疑われていて、そこには計12名が参加していて、うちタイガースの選手が7名いたとのことです。
タイガースといえば関西の大人気球団であり、タニマチが多いことでも知られていますから、そういう関係かもしれません。
しかし、先日千秋楽を迎えた大相撲で、協会が力士たちに外出禁止を命じていたのと比べると、プロ野球の対応はずいぶん甘いようにも思われます。
ましてや、大阪・兵庫は武漢ウイルスの感染者が多い地域なのですからなおさらです。
プロ野球では「人込みを避け、不要不急の外出はしないように」という指導だけだったみたいです。

プロ野球では選手たちが練習場やロッカールームを共にするだけではなく、多くの若手たちは寮に住んでいるので、クラスター化しやすい環境にあります。
チームスタッフや関係者も多いですし、人気球団にはマスコミもべったり張り付いていますから、今回のタイガースのケースでもどれだけ広がっているか恐ろしくなってきます。
プロ野球全体として、もう一段階も二段階も対策レベルを引き上げる必要があるでしょう。

ちなみに、今回のタイガースでの感染発覚は、藤波選手らがその症状から武漢肺炎を疑い、球団に申告したからだそうです。
ようするに、球団として体温測定や聞き取りなどをして、感染を見つけ出そうという努力はしていなかったわけです。
選手たちが無理をしたり、隠そうとしていたら、もっと重大なことになっていたかもしれません。
また、”名前の公表”についても藤波投手が、自分の嗅覚・味覚異常という症状について、世間に啓蒙すべきと考え、積極的だったというのですから、これも選手主導です。
組織の方がもっとがんばって欲しいですね。

必死のパッチで!
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト



プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード