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夜の店が少ない長野市だって

武漢ウイルスの震源地として、このところ国や東京都から要注意認定されている”夜の街”ですが、これは都会だけの話ではなく、岐阜市のナイトクラブで29人規模(4月12日現在)のクラスターが発生したり、金沢市でも繁華街クラスターが疑われているように、地方でも大きな問題となっています。
キャバクラ好きなひとは地方の店を行脚するといいますから、そうやって感染が広がるのかもしれませんし、キャストのひとたちが閑古鳥の泣く都市部から地方に流れてるのかもしれませんし、政府が全国的な夜の街対策に乗り出し始めたのも当然のことです。

ただ、私の住む長野県といえば自らを教育県と自負しているせいか、夜の店が少なく、私はどこか余所事でした。長野県で注意すべきは別荘地のみだと思っていたわけです。
ところが、昨日4月11日(2020年)、10日に長野市で感染が確認されていた30代男性の職場が〈林檎館〉なる店名だと発表があってすべてが変わりました。
可愛らしい名前なのでお菓子屋さんかなにかかと思っちゃいますけど、なんとそれは繁華街・権堂にあるキャバクラでした。男性はいわゆる黒服でしょう。
男性は熱や倦怠感があったものの、7日と8日に勤務し、その後、医療機関で診断を受け、10日に陽性と判明し、感染症指定病院に入院したそうです。

感染ルートは、本人が過去2週間は市外へ出ておらず、日々職場と自宅の往復だったと説明していることから、いまのところ不明。
濃厚接触者は、職場20人、同居者2人、そして7日8日に林檎館を訪れたお客さんとのことです。
職場と同居者は検査の上、自宅待機などが求められているでしょうけど、長野市民として気になるのは”お客さん”です。
4月は1日10人~15人くらいの来店者数だったそうですから、多くて30人ほどでしょうけど、こちらが特定されたという情報は12日現在のところありません。

岐阜市や金沢市でもそうだったように、夜のお店というのは、お客さんの方もすぐに名乗り出てくれなければ、店側も”個人情報保護”を理由になかなかお客さんのことを話してくれないそうですし、キャストのなかには自分がキャバクラで働いているのを秘密にしているひともいて、調査に非協力的になるケースもあるようです。
ただ、そうやってクラスターが辿れないでいる間に、内緒にしていたひとたちに症状が出て、医療機関に駆け込まれると、そのときは2次感染が起きている可能性が高いわけです。
これは最悪の状況であり、岐阜県や石川県はそれに頭を悩ませています。

長野市では当該男性を含め、いまのところ感染者は3名しかいませんが、昨日11日から市内の雰囲気には不穏なものを感じます。
自分の家族や同僚が権堂の繁華街に行っていないとも限りませんし、みんなが疑心暗鬼になっているといっていいでしょう。
林檎館がクラスター化していないことを祈りますし、もしそうなっていたとしたら、全力でそれを封じ込めなければなりません。

長野市はもはや臨戦態勢です。
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