FC2ブログ

東京は諸善の派生になれるのか

武漢ウイルス禍から立ち上がるために政府が企画した〈Go To Travelキャンペーン〉ですが、7月22日(2020年)から始まるのを前に、東京都では16日~今日18日までの3日間、1日の感染者数が286人→293人(過去最多)→290人と推移し、日本中が楽しく観光など出来ない雰囲気になっているのは間違いありません。
とりわけ東京都発着はキャンペーンの割引対象外になってしまっただけではなく、全国各地から東京を警戒する声が聞かれていることもあり、つまらない思いをしているひとも多いのではないでしょうか。
先日、兵庫県の井戸敏三知事が「諸悪の根源は東京」と口を滑らせていましたけど、これはある意味地方の本音かもしれませんし、旅行を強行しても肩身の狭い思いをするかもしれません。

ただ、その感染状況でいうと、東京の影にかくれて大阪府もかなり増えていますよね。
ここ数日60人くらいだったのが今日18日は86人を数え、感染のピークと思われた4月の水準に近づいています。
大阪府が独自に設けている〈大阪モデル〉に照らすと、要請率や感染経路不明割合も含め、”再自粛要請”への黄信号が灯った状態とのことです。
大阪は西日本の中心だけに、他県での大阪経由の感染も確認されていますし、近隣府県でも感染も増えていますから、井戸知事がそのうち大阪も諸悪の根源に認定するかもしれませんね。
むろん、大阪府でも手をこまねいて見ているわけではなく、”一部の業種”を狙い撃ちにした休業要請を検討しているようです。
感染状況の特徴は東京と同じく”若者の会食”と”接待を伴う飲食店”ですから、感染対策に問題がある飲み屋やキャバクラやホストクラブがその対象になるのでしょう。
”補償金の額”の調整が難航するとは思いますが、全国に先駆けた夜の街対策に期待しています。

大阪府は独自基準の策定も速かったですし、状況に応じた対応にもフットワークの軽さを感じますけど、それに比べると東京都は本当に腰が重く見えます。
夜の街対策でも、東京都としては都民に「利用の自粛」を呼びかけるだけで、実際に一生懸命動いているのは区や市です。
豊島区のように都が動かないのに焦れる形で、独自に繁華街を検査をしたり、休業要請(協力金)を予定しているところもあります。
都としては地域の状況を把握している区が対応し、都がそこに補助をするのが合理的と考えているようですが、責任感のあるやり方かどうかは疑問が残るところです。

こうした都の傍観とも思える姿勢について小池百合子知事は〈新型インフルエンザ等対策特別措置法〉に問題があり、罰則の導入などを国に求めてゆくという考えを明らかにしていました。
私もその考えに賛成ですし、むしろ武漢肺炎に合わせた新しい法律を作って対応すべきだと思っています。
しかし、法改正も新法も時間がかかるわけですから、首都のリーダーであるならば、いまある法律と権限でやれるだけのことをやるべきです。
国と区が自分なりに必死になっている間で、キャッチフレーズを作る以外になにかやっているのでしょうか?

一部のマスコミが「総理候補」と持ち上げる小池知事ですが、夜の街対策に成功すれば、一気にその道が開けると思いますぜ。
人気ブログランキングへ
俳優の三浦春馬くんが自殺をしたという急報に、かなり動揺しています。
信じられませんし、受け止めきれません。
スポンサーサイト



プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード