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バンクーバー五輪女子フィギュアFSの不正採点、その3

これまでバンクーバー五輪女子フィギュアで行われた不正採点について、いくつかの記事を上げてきましたが、一つ大事なことを忘れていました。
それは、何事にも理由というものがあるわけで、某韓国人やロシェット(2人の周囲も)が、なぜそんなにしてまでメダルを獲りたかったのか?というところの説明が抜けていました。

まあ、ロシェットは簡単です。地元のスーパースターですから(日本人でいったら、浅田さんや安藤さんくらい)、カナダとしても五輪の成功を国民たちにアピールするためにメダルが欲しかったのでしょう。五輪ではよくあることです。

もう一人の某韓国人はその意味でいうとわかりにくい部分があります。理由が一つではなく、様々な利害や思惑がからみあっているからです。
まず、韓国が何年にも渡って必死になっている冬季五輪招致の関係です。
簡単にいうと某韓国選手をシンボルに祭り上げ、国内的にも対外的にも”金メダリストで五輪大使”という形で利用するためです。ただ勝利するだけではなく”歴代最高”といった不正な肩書きをつけたがったのも自らの五輪大使へ箔をつける意味合いです。
某韓国選手周辺としましては、その国を挙げての支援に乗っかる形で、名声や富を得るのが目的ですので、国と一緒になって不正行為を推し進める形になります。
また、みなさんすでにおわかりのように、韓国は日本へ妙な劣等感を抱いているせいか、どんな分野においても日本への対抗意識が旺盛です。日本の好選手たちをイカサマを使ってでも下し、国民全体がうさを晴らしたいという思いが、不正を肯定し、助長する根本的な要因といえるでしょう。
そうして国際スケート連盟内部に人間を送り込み、物心両面での工作によって、自分たちに利すようなルール運用と、不正採点を作り上げたわけです(ISUがそれに乗っかった理由はいくつか考えられますが、ここでは言及しません。五輪を含めた興行目的とだけいっておきます)。
しかし、彼らが思い上がって、やりすぎた結果、世界中はしらけてしまいました(過程と結果がサッカーの日韓W杯によく似ています)。
「あの国で五輪をやったら不正がやり放題になる」と、五輪招致にはかえって不利になるでしょうし、世界の人気者になりたかった某韓国選手周辺も、オファーが来ずに、あてが外れたことをしばらくすれば悟るでしょう。

この某韓国人の不正加点は2007年の世界選手権大会くらいから徐々に顕在化しだし、そのまま膨張し続け、ついにバンクーバーで頂点に達してしまいました。
日本のフィギュアファンや、インターネットの利用者などは前々から問題にしていましたし、TVや新聞、雑誌といったメディアの方も気がついていたはずです。
けれども、彼らはそれ知りつつ、追求しないどころか、擁護と扇動までしてきました。クレーム国家韓国が面倒臭いのと、隣国での五輪開催のおこぼれを狙ってのことだと容易に推測できます(これ以上のダークな部分になると話がそれてしまいます)。
今後、メディアはひょっとしたら某韓国選手の不正を問題にするかもしれませんが、それは卑怯な話です。彼らは、「国民が騒いでいるから記事にした」と言い訳をするでしょう。本来は真っ先にメディアがそれを追求すべきなのに。
と、これ以上は愚痴になりそうなので、ロシェットの話に移りたいと思います。

今五輪、某韓国選手は”歴代最高”を目指していましたが、ロシェットのそれはなにか?
とにかく”メダル”です。
このミッションもなかなか難しいですよ。
思い出して欲しいのですが、ちょっと前までのロシェットは日本でいえば中野友加里さんくらいの実力実績の持ち主でした。
2005GPSカナダ杯ではロシェットが2位、中野さんが3位。
2006世界選手権では中野さんが5位、ロシェットが7位。
2007世界選手権(東京)では中野さんが5位、ロシェットが10位。
同年GPSロシア杯では中野さん2位、ロシェット3位。
2008世界選手権では中野さんが4位、ロシェットが5位。
直接対決の戦跡を見るとほぼ同格、やや中野さんが勝っているといっていいでしょう。
でも、そこからロシェットは地元五輪へ向けて彼女なりの最大限の努力をし、また、カナダスケート連盟も必死になって不正な粉飾を企ててきた結果、2009年のロシェットは世界選手権と四大陸選手権で2位と、一躍五輪でのメダル候補へと変貌を遂げたわけです。
これをなぜ私が「ロシェットの努力の賜物だけ」と思わないかといいますと過去の大会での出来とプロトコルを見比べているからですし、また、シビアなことをいうと、女子フィギュア選手の実力というのは16、7歳で定まり、その後、大きくは変動しないからです(怪我などを除いて)。
跳べるジャンプはほとんど増えませんし、体の柔軟性が増すわけでも、スケーティング技術が大幅にUPするわけでもありません。プログラムを滑る体力ですら、これが少ない人はいつまでたってもやっぱり後半落ちてくるんですよ。
ただ、もちろんロシェットがなにもしてこなかったわけではありません。
彼女が血を吐く思いでやってきたであろう努力は、技のレベルをしっかり獲ること、とにかくミスを減らすこと、プログラムを美しく滑り切ることです。これには成功し、本当にいい選手になったと思います。
けれども、本質的なところでレベルはアップしていないんです。基礎的な技術には新しいものは何も加わってはいません。
仮に日本で五輪が開催されるとして、さまざまな工作をして中野さんをメダリストにすると考えるとわかりやすいです(例えるのも気が引けます)。

というわけで、ロシェットがメダルを獲るために邪魔になるのは、明らかに敵わない浅田さんではなく、実力実績が上の安藤さん、若手でポテンシャルがあり、力が伸びてきているフラットと長洲さんといったところになります(浅田さんがミスを犯すのも考えているでしょうね)。
カナダはスケート伝統国ですから、空気が読めないやりすぎ国家韓国とは違い、できるだけ”地元上げ”の範囲で不正を収めたいので、爆発的な加増点をロシェットにつけるわけにはゆきません。
そこで行うのがまず安藤さんやフラット、長洲さんの、ジャッジを辛くする不正行為です。
この4人のFSでの基礎点を見ます(スピンとステップとスパイラルは平均してその選手が獲っているレベル)、ロシェット58.38、長洲さん59.43、安藤さん58.20、フラット62.23。
フラットと長洲さんには普通にやったら勝てません。安藤さんはPCSが安定していて諸要素でも加点がもらえる格上選手(元世界女王)ですから、どうにかしないといけないわけです。
FSでの滑走順はフラット→安藤さん…ロシェット→長洲さんでしたから、ロシェットに安心して滑らせるためにもフラットと安藤さんは低く抑えたい。
そのカナダの思惑が透けて見えるのがとにかく辛い2人への採点です(プロトコルを見ると腹が立ちます)。
2人の演技後、スコアが出たときブーイングめいたどよめきが会場に起こったのはわかりやすすぎる証拠ですね(とくにフラットのとき)。
長洲さんはロシェットの演技後ですのでそういった”抑え”はいりません。ロシェットより下なら何点でもいいんですから。

以上、前提がめちゃくちゃ長くなっちゃいましたので、私なりのロシェットへの採点は次の記事にします。すみません…。
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