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春、東北のお酒を楽しむ

今日の長野市は20℃を越える初夏のような天気、空も雲ひとつなく晴れ渡っていました。
2011梅
その青に映えるのが梅の花のほのかな紅色。いまは全国的には桜の時期でしょうけど、長野市は梅が満開で、桜はまだまだ蕾です。今日の暖かな日差しを浴びてその蕾もぶっくりしてたのでもうすぐぱっと花開くことでしょう(中南信濃では桜が咲いているところも)。

今日の私と相方は駅の方に用事があったついでに東急デパートに立ち寄りました。
するとこんなイベントをやっているではありませんか!
うまいもの大集合

会場をぐるぐる回って試食を楽しみながら、私が購入したのは福井県のへしこ(鯖の糠漬け)。これはちょいと炙るとお酒のアテに抜群ですし、それをほぐしてペペロンチーノに混ぜたへしこスパゲティは私も相方も大好物。いまからお腹が鳴ります。

相方は一度食べてからすっかり虜になった上諏訪にある丸安田中屋さんのチーズケーキを確保した後、以前から興味を持っていた名古屋の世界の山ちゃんの手羽先を見つけて大興奮。しかし、そこには長蛇の列が…。
店員さんが30分くらいかかるというのにもかまわず並ぶことを決意した相方に、私はそんなに食べたかったんだ…、とちょっと驚き。
じゃ、私は別のところを見てこよう、と思っていると、相方からは「じゃ、10分経ったら並ぶの交代ね」、の声。
私も頭数に入っているんだ…。
10分後に交代すると世界の山ちゃんの特徴である胡椒が販売ブースから漂ってきて、私は目がしばしば。周りにはくしゃみをする人もいらっしゃいました。調理しているひとは全てマスク完備。これはきつい。
というわけで1箱5本入りで400円のものを最初は1個でいいと思っていたんですけど、苦労して並んだので2個購入。なにかの策にでも引っかかっているような…。

それから地下の食料品売り場で夕飯の材料も買ったんですけど、コンセプトはお酒に合う食材。
その理由が下の写真。
日高見と大七

日高見(平孝酒造さん)は宮城県石巻市の地酒で、私はこのお酒は10年ほど前に先輩から教えてもらって、それからは定番のうちの一本になっています。
大七(大七酒造さん)は福島県二本松市。これは大学時代によく友達と飲んでいたうちの一本。
それぞれ一緒に飲んでいた人の顔、飲んでいたときの楽しい思い出が浮かんできます。

しかし、この度の3・11大震災。
気になってそれぞれの様子を調べてみると、平孝酒造さんは津波の被害にあったものの蔵のひとたちはそれぞれご無事で再起に向けて準備を進めているとのこと。
大七酒造さんは福島第1原発から60kmという距離ながらもお米は会津や富山県や兵庫県のもので、水は屋内にある井戸の水、酒蔵は分厚い壁と細心の空調で守っているとのことで影響はかなり限定的だそうです。かなり気合が入っています。老舗の底力ですね。
2本とも今後も飲み続けられそうなのは本当に嬉しい限り!

私は旅先でお酒を飲んだり、お酒をお土産に買ったりする際は、お店の人に地元ではどんな肴をアテにするのかよくたずねます。それがその土地のひとと同じ気分になれる一番の近道のような気がしているわけです。旅先で現地の方言をちょっと使ってみるようなものですね。
私はまだ石巻や二本松を訪れたことがありません。
いつか、地元で日高見や大七を飲んでみたいものです。
その希望を肴に今夜は心ゆくまで盃を傾けたいと思います。
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