レオ・シルバの信頼に応えよう

ゴールデンウィークの楽しみな首位攻防だったはずの5月4日(2017年)の浦和レッズ×鹿島アントラーズ。
アウェイの鹿島が1点をリードした後半33分頃、鹿島の土居聖真が浦和陣内のコーナーフラッグ際でボールをキープしながら時間潰しをしているのに対し、焦れた浦和の興梠慎三と槙野智章が激しく身体を寄せていったのを見た主審はファウルの笛。
ところが興梠はそれをどう勘違いしたのか、マイボールだといわんばかりに土居を突き飛ばしてリスタート。
これを見た鹿島側はキャプテン小笠原満男とレオ・シルバが興梠に詰め寄ります。
まさに一触即発の状況だってので、主審も両者の間に入ってなだめようとしますが、そのとき、血相変えて現場に飛び込んできた浦和の森脇良太がレオ・シルバに向かって何やらわめき散らすと同時に鼻を抑えるような仕草。
それに怒ったレオ・シルバが食ってかかりそうになったところを、浦和の那須大亮が大慌ての表情で割って入ったものの、今度は森脇の”言葉と仕草”に激高した小笠原が森脇に詰め寄って何やら怒鳴りつけます。
森脇もそれに口で応戦し、犬の喧嘩のようになっているのをチームメイトたちが強引に引き裂いて、衝突は何とか収まりましたけど、小笠原はそこからもかなり長い時間、主審に何やら抗議を続けてきました。
そうして騒然とした雰囲気のなかで試合は終わったものの、後味の悪さばかりが残ったのはいうまでもありません。

以上が騒動のあらましですが、話が大事になったのは試合後の小笠原のコメントでした。
小笠原によると、森脇がレオ・シルバに対し、「死ね」「くさい」という暴言を吐いたというのです。
しかも、森脇は以前にも鹿島に所属していた外国人選手に対しても同じような言葉を発していたとのことで、小笠原は”侮辱”のみならず”人種差別”に当たるのではないか、と主審やマッチコミッショナーに抗議したというわけです。

対する森脇は、小笠原と口論になった際、唾が飛んできたので、「口がくさい」といった、との説明。
侮辱的な意味ではないとのことでした。
しかし、VTRでもわかるように、森脇が鼻を抑えるような仕草をしたのはレオ・シルバに対してであり、森脇の説明はかなり信憑性の低いものでした。
当然のようにネットなどでは森脇に批判が集中します。
残念ながらサッカーファンの間では森脇はあまり評判のいい選手ではありませんしね…。

そうして世間を騒がす問題となったことで、Jリーグ規律委員会が調査を開始し、映像の検証や小笠原と森脇からの事情聴取の結果、9日に出されたのは森脇に対する2試合出場停止の処分。
これを受けて、同日記者会見を行った森脇は、多くのひとに不快な思いをさせてしまったといって謝罪し、「侮辱的な発言があった」とするJリーグの発表を認める格好となりました。
しかし、森脇本人も「差別的なものではない」とあらためて強調し、Jリーグもそこには踏み込まず、侮辱発言も「誰に対してかはわからなかった」とぼやかしてしまったので、世間一般にはもやもやした印象ばかりが残りました。

Jリーグの調査は片手落ちとしかいいようがなく、そもそも”当事者”であるレオ・シルバから話を聞かなかったのもおかしいですし、過去に森脇から同じような言葉を浴びせられた外国人選手がいなかったかどうかを調べなかったのも、やる気のなさを示しています。
”人種差別問題にしたくない”という事なかれ主義が、かえってJリーグへの信頼を損ねてしまったのではないでしょうか。
ちなみに、レオ・シルバは10日の試合後、「誰でも過ちを犯したり、ひとに害を与えたときはすぐに謝るものだ。それはピッチでも人生でも一緒。裁定が下されてから謝っても意味はない。彼とは関わりたくない」といって森脇をばっさり斬り捨てています。
はっきりとはいわないものの、レオ・シルバは”差別を受けた”という認識なのでしょう。
その上で、「日本人が誠実で礼儀正しいという印象は変わらない」といって、森脇を例外扱いし、日本人を信頼するコメントを残していました。
我々はそれに応えねばなりません。

差別行為も言い訳も、日本人は大嫌いなはずです。
これを許していれば、差別されるのは日本サッカーになってしまいますぜ。
人気ブログランキングへ

パルセイロ、久保建英を迎え撃つ

久保建英くんといえば、小学生のときにFCバルセロナにスカウトされ、スペインに渡った後もその下部組織で活躍し、”日本のメッシ”などと呼ばれた天才少年でした。
その彼が、FIFAの若年外国選手登録既定の問題で、泣く泣く日本に帰国したのが2015年春。
そうしてFC東京ユースに所属した久保くんは、年代別代表に選ばれるだけではなく、昨2016年度からは中学3年生にもかかわらずFC東京U-23に所属し、ついにJ3デビューを果たしたわけです。
東京五輪でも活躍が期待される、まさに日本の宝といっていいでしょう。

そういう選手ですから、この4月28日にトップチームの練習に参加し、「5月3日のルヴァン杯でいよいよ”J1”デビューか」という報道があったのも、喜ぶべきなのでしょう。
しかし!
私はこのFC東京が下した判断は、いかがなものかと思いました。
J1デビューといったって、どうせ後半ちょろっとだけですよね?
そんなことよりも、この年齢ならばJ3でしっかりフル出場させるべきですよ。その方が絶対にいい。
ひょっとしたら、FC東京はルヴァン杯での”久保くんの集客力”を当て込んでいるのかもしれませんが、そんなものを若手の経験と引き換えにしてはなりません!

ですから、久保くんはトップに上がるよりも、4月30日のAC長野パルセイロとの試合に来るべきなんです。
これは私がこの試合のチケットを持っていたからいうのではありませんよ!

…という具合に、私は久保くんの出場を半ば諦めていたんですけど、昨日4月30日(J3第6節)の長野Uスタジアムのアウェイゴール裏には”建英”のバナーが掲げられ、本人も元気な姿を見せてくれました。
この試合にも出て、中2日のルヴァン杯も出るということなんですね。
やっぱりFC東京さんも久保くんを試合で鍛えるという方針なのでしょう。
疑ってすみませんでした!

しかし、久保くんがスタメンにいるのは、ひとりの観客としては嬉しいものの、パルセイロのサポーターとしては怖い存在。
今季の彼は身体もしっかりして、力強さも出てきていますからね。
また、久保くんのJデビューは昨季のパルセイロ戦だったので、本人も成長を見せつけたいところでしょう。
パルセイロはそんな久保くんを封じ、6位というじれったい順位から浮上してゆかねばなりません。

そうして気持ちいいほどに晴れ上がるなか、両者4-2-3-1の布陣で始まった試合ですが、前半は個々の技術の高いFC東京が主導権を握ります。
FC東京は攻撃陣に注目が集まりがちですが、中盤と最終ラインのバランスがよく、パルセイロの長いボールからの攻撃を的確に跳ね返すと、反撃時には前の4人が小気味よくダイレクトパスを繋ぎ、幾度となくフィニッシュまで持ち込みます。
パルセイロの守備陣はトップ下の久保くんばかりをケアするので、その分手薄になったサイドが破られまくって、スタジアムは悲鳴に包まれていました。
なんとか0-0で終えた前半でしたけど、私も含めて観客はどっと疲れていましたぜ…。

しかし、後半はパルセイロがプレイ強度を上げることでFC東京の技術に対抗し、徐々に自分たちのリズムを作ってゆきます。オレンジのサポーターの猛烈な応援も選手をよく走らせていました。
やはり我々は3部リーグなんですから”泥臭く”ゆかないと。
それを忘れたらJ2昇格もありません。
この試合もFC東京の若手たちのテクニックや判断スピードには大いに唸らされ、悲鳴を上げさせられましたけど、サッカーは上手い方が勝つわけではない!

終盤のパルセイロの攻めは、まさにそんな気迫に満ち溢れ、選手一丸となってFC東京ゴールに襲い掛かります。
残念ながら得点は奪えず、試合は0-0で終わりましたけど、ユニフォームを汚し、汗みずくになっていたパルセイロの選手たちに、我々は誇りを感じました。
この気迫を前半から発揮できるようになれば、順位の方もガンガン上がってゆくと思います。

ただ、ちょっと気になったのは、攻撃で長いボールが多かったことです。
長野Uスタジアムはとにかく”風”の強いスタジアムです。
改修前の吹きさらしの頃から、この風が試合の流れを変えるほどでしたし、そのせいでパルセイロはパスサッカーを志向するようになったというのもあると思うんです(それと改修前からの良好なピッチコンディション)。
浅野哲也”新”監督がそのあたりをどう考えているのか、本当に気になるところです。
しかし、今季も昨季と同様に新加入選手が多いものの、昨季にあった連携のチグハグさは見られないので、浅野監督の手腕は十分に信頼に値するもとだと思います。
今後、色んな修正を加えながら、秋には我々に歓喜を届けてくれることでしょう。

Forza!Parceiro!
人気ブログランキングへ
この日の久保くんは、いい選手ではあったものの、違いを作れる選手ではありませんでした。

味方に欲しいボールボーイ

サッカーのボールボーイ(いま風にいうとボールパーソン)はホームチームのユースに所属している選手だったり、地元の少年サッカーチームの選手が務める栄誉ある役割ですけど、日本人は真面目すぎるのか、ピッチの外に出たボールが出た際、状況がどうだろうが、味方ボールだろうが敵ボールだろうが、杓子定規に同じ間合いで処理する子供が多いので、観戦に行くとイライラすることも多いですよね。
例えば、こっちが1点リードしている終盤、相手に押し込まれながらも必死に堪えているという時間帯、外に出たボールがマイボールなら、ボールボーイには出来るだけゆっくりやって欲しいんです。
それを機械のようにちゃちゃっとやられると、もう本当にがっかりするんです。
スタンドから「もっとゆっくりでいいぞ!」なんて声がかかるときもありますよね。
ボールボーイは”12番目の選手”なんですから、試合の流れをよく感じ取って仕事をして欲しいものです。
本当の選手としてピッチに立つときもその感覚は役立つはずですしね。

ただ、あまりにもえげつない気の利かせ方をすると、相手チームの選手やサポーターを怒らせることもあります。
動画配信サイトには世界のボールボーイを特集したそれもありますけど、敵ボールのときにわざとらしく遅らせたり、わざと頭の上に投げたり、酷いのになると思い切り投げつけて敵選手にダメージを与えたり。
もちろん選手も起こりますけど、ボールボーイはしれっとした顔をしているんですから、ちょっとおかしくなります。
しかし、笑えないケースもあって、2013年のイングランドんカップ戦のスウォンジー×チェルシーで、2点を追うチェルシーが後半に猛攻を仕掛けていた場面で、ホーム・スウォンジーのボールボーイがサイドを割ったボールに覆いかぶさるようにして明らかな遅延行為をしたんです。
そうしたら、それにキレたチェルシーのアザールが、その少年(17歳)を蹴り飛ばしてボールを奪ったんですから、さあ大変。
審判はアザールに1発レッドの判定を下し、協会も3試合出場停止の処分を決定、世界中のマスメディアもアザールの蛮行を否定的に伝えました。

ところがその後、少年の父親がスウォンジーの筆頭株主の役員であることが判明すると同時に、少年が試合前にSNSで遅延行為を予告していたこともばれてしまうと、ネット上で少年にも批判が集まりました。
ボールボーイが敵選手をイライラさせて、それに怒った選手が”体罰”を加え、審判から警告を受けるというシーンは世界のあちこちで見られますけど、ボールボーイへの警告も考えねばならないかもしれませんね。

そして私たちの日本ですけど、ボールボーイが積極的に試合に関わるシーンというのもなかなかないせいか、選手とのいざこざもまったくといっていいほど聞いたことがありませんでした。
そんななか、今日(2017年)4月29日のJ2、ジェフ千葉×徳島ヴォルティスで(ジェフホーム)、ヴォルティスのDF馬渡和彰選手が、すぐにボールを渡さなかったボールボーイの少年をど突いて1発レッドをもらうという騒動がありました。
この場面は馬渡選手がボールを持って左サイドを抜けていったのを、ジェフのGK佐藤優也がゴールマウスから果敢に飛び出してクリアしたんですけど、
当然それはヴォルティスボール。ジェフのゴールはがら空きですから、すぐにスタートすれば、ヴォルティスの大チャンスだったわけです。
それなのにボールボーイが、どう見てもわざとボールを渡さなかったので、馬渡選手が思わずキレたというわけです。
ただ、ど突くといっても腕で押したくらいで、私にはそう暴力的には見えませんでした。
海外サッカーだったらよく見る光景なので、カードすら出ないような気がします。審判も日本ではあまりないケースなのでちょっとナイーブになってしまったのかもしれませんね。
もう少し冷静になって、イエローくらいに留め、ボールボーイへも注意をするくらいが公平な対応だったように思います。

それにしても、私はこのボールボーイの少年を心から賞賛したい。
何をいわれようと、味方の大ピンチにすぐにボールを渡すなどありえない行為です。
実際の試合でも、たとえ警告を受けようとも相手を止めなければいけない場面というのがありますよね。
そこで”いけない”選手は、味方からもサポーターからも信頼を得られません。
むろん、ボールボーイがわざとボールを渡さないというのはマナーに反する行為ですけど、「佐藤さんがゴールにいない!」のを見て、「自分がゴールを守る!」と思うのは12番目の選手の心意気として当然のことです。
それも、プロの選手が必至の形相でボールを奪いに来るなかで、すぐにボールを放さなかった勇気は大したものです。
”遅延行為”については、今後批判を浴びることもあるかもしれませんが、味方の勝利にために身を挺したと考えればかえって誇らしいに違いありません。
ジェフのサポーターたちは力いっぱい少年を守って欲しいものです。

そして、今回の騒動で残念だったのは、試合後にヴォルティスのサポーターがボールボーイに水をかけたことです。
たとえば、試合でわざとらしい”演技”を繰り返して勝利に貢献した相手選手がいたとします。
それでも試合後に水をかけたりはしませんよね。
浴びせるのは”大ブーイング”です。
そこには、ありったけの憎たらしさと、そうまでして勝ちたいのか、というある種の賞賛が入り混じっているはずです。
ヴォルティスのサポーターもボールボーイをひとりの選手のように扱って欲しかったと思います。

それが少年を育て、日本のサッカーを育てるのではないでしょうか。
人気ブログランキングへ

日本サッカーが振る旗の色は

韓国・水原で行われた4月25日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の試合で、川崎フロンターレのサポーターの掲げた旭日旗が主催者を取り上げられ、サムソン・スウォンのサポーターと揉めた騒動ですが、27日に理事会のあったJリーグは「旭日旗は政治的、差別的なものではなく、問題はない」との結論を発表しました。
これまで”なあなあ”にしがちだったテーマにはっきりとした答えを出したJリーグを私は見直しました。

ところが同日、ACLを所管するアジアサッカー連盟(AFC)が、旭日旗を掲げた行為について、規律倫理規定のなかの差別行為に当たる可能性があるとして、川崎フロンターレに対する処分を検討するという発表をしたんです。
”旭日旗が差別行為”というのは韓国人独自の理論ですから、このAFCの認識というのは、韓国サッカー協会のロビー活動の賜物でしょう。
日本サッカー協会(JFA)が旭日旗のあり方を有耶無耶にし、ときにはスタジアムで禁止するなど、ブレまくっている間に、韓国はせっせと働きかけを行っていたというわけです。
 
AFCの発表に対し、川崎側は28日に「フラッグは政治的、差別的なものではない。主張してゆく点は主張してゆく」として、Jリーグや日本サッカー協会と協力してAFCに抗議してゆく姿勢を示したので、今後は激しい議論が予想されますが、私はこれを全面的に支持したいと思います。
正直いって、川崎の素早い反応は意外でした。筋を通し、サポーターを守る、いいクラブですね。
このように、Jリーグと川崎は態度を明確にしているので、次はJFAも旗色を鮮明にせねばなりません。
その対応如何によっては、日本サッカーは日本人とサッカーファンに見捨てられることでしょう。

”旭日”というのは(日足ともいいます)、いつから使われていたかわからないくらい古い時代から日本人に愛されてきた意匠です。
日の丸から光の筋が溢れだすその姿は朝日を連想させ、四方を海に囲まれた国に暮らしたご先祖さまたちには、特に”めでたい”印象を与えたのでしょう。家紋になったり、大漁旗に使われたり、縁起物の美術・工芸品にも用いられてきました。
我々日本人にとっては、日の丸に準じるものであり、もっといえば、それがより華やかになったものともいえるかもしれません。
日章旗が日常ならば、旭日旗は”ハレの日”の象徴だったわけです。

もちろん、そういったパワーに満ちた意匠ですから、戦前の帝国軍も、いまの自衛隊も軍旗として採用しています。
ただ、その意匠というのは少しずつ異なっていて、太陽の位置や大きさ、光線の本数に違いがあるんです。
これは何かのシンボルマークや大漁旗や美術品に描かれるときも同様で、数えきれないほどのパターンがあり、数えきれないほどのシチュエーションで使われてきたわけです。
たとえば、スポーツでも、ある年代以上のひとならば、運動会の日の旭日の小旗を振った思い出があるのではないでしょうか。
旭日というとすぐに軍隊と結びつけるひとがいますけど、旭日は日本人を晴れやかな気分にする意匠、”ハレの日の象徴”といった方が正しいんです。
旭日は長きに渡って日本人に愛されてきた意匠なのです。

そういう旭日旗を、”ハレの日”であるサッカーの国際試合で、日本のサポーターが高らかに掲げ、雄々しく振るう。
それの何がいけないのでしょう。
韓国がいう差別行為というのは、ナチス関連のマークと同じだという主張なのでしょうけど、日本はナチスと違って、国家として人種差別をしたことはありません。
韓国のいっていることはただの”難癖”です。

ちなみにJFAは主催試合の禁止事項のひとつとして、「政治・思想・宗教・軍事的な主義、主張、観念を表示、若しくは連想させるような掲示板、立て看板、横断幕、懸垂幕、のぼり、旗、プラカード、ゼッケン、文書、図面、印刷物等を持ち込み、又は設置、掲揚、着用、散布、貼付すること。」を挙げてきます。
ここで気をつけなければいけないのは、日本語が得意でないひとや、世論を誤った方向に誘導したいひとが、これを「軍事的な旗やプラカードを禁止している」と吹聴することです(フリーライターの清義明さんなどがまさにそれ)。
FIFAにしてもJFAにしても、禁止しているのは、”主張”や”差別行為”なんです。
そこを読み間違えてはなりません。

そしてその政治的主張や差別行為をサッカーに持ち込みまくっているのは誰か。
それは間違いなく韓国です。
日本の竹島を自分のものだと主張するプラカード、キ・ソンヨンの猿真似パフォーマンスは、サッカーとスポーツを汚す行為でした。
処分を受けるなら彼らの方です。

また、公平を気取ったライターのなかには、「旭日旗は差別行為でなくても挑発行為だから止めるべきだ」という論調のひともいますけど、これもまったくもっておかしな話です。
確かに挑発行為というのはサッカーの試合では一般的に禁止されていますけど、それはその挑発の内容に客観性があることが前提です。
そうでなければ、相手のフラッグやチャントが気に入らないときに、「挑発行為だ!」といって手上がり次第に禁止に追い込むことが可能になってしまいます。
そんな馬鹿馬鹿しいことはありません。
そういうときに公平で客観的な判断を下すのが国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟の役割というものでしょう。
(※過去に激しい戦争があったり、現在軍事的緊張が高まっている国との試合のときは旭日旗を掲げない方がいいと思います。)

韓国は世界中のあちらこちらで、旭日旗をナチス旗と同じ意味のもの、という狂った主張を繰り返し、それを既成事実化しようとしています。
つまり、日本=ナチスにしようという魂胆であり、自分たちはユダヤ人と同じ被害者だという主張でしょう。
しかし、歴史的事実はそうではありません。
日本は国として人種差別をしていませんし、戦前の韓国(を含む朝鮮半島)は日本に併合されており、彼らは”日本人”として、法律に基づく地位を得ていました。
そんな彼らは戦況がいいときは一緒に喜び、自分たちは「日本人だ!」といって胸を張っていたくせに、負けたときは「自分たちは無理やり併合され、協力させられていた」といって自己保身に走ったわけです。
韓国人が被害者を偽装し続けるのは、敗戦国の一員になりたくない、責任を負いたくない、というだけのことです。

その偽装がいつの間にか妄想にかわり、さらに膨らみ続けた韓国は、いまも異常な情熱を持って日本バッシングを繰り返しています。
そのひとつがソウルの日本大使館前やプサンの領事館前にある”慰安婦像”です。
彼らの妄想にかかれば、きちんと賃金をもらっていた商業慰安婦も性奴隷になってしまうのです。
また、それに追随する格好で、韓国の市民団体が慰安婦像の横に”徴用工像”を建てる計画があるそうです。
これが実現すれば”強制連行像”になることは間違いありません(※徴用は当時の法律に基づいたものであり、賃金も支払われていました)。

このように、偽りを既成事実化しようとしているのが韓国という国なのです。
事実を自分の都合のいいように書き換えなければ自我を保てないのでしょう。
そういう国に対して、我々がすべきなのは、常に厳しく接し、間違いを正すことです。
甘やかせばどこまでも増長するのが彼らなのです。
我々はこれまで彼らに甘すぎました。
しかも、日本には韓国に異常なまでのシンパシーを持つ人間も多く、上手な嘘をつきながら、ひとのいい日本人を騙し続けてきたのですからね。

我々はそれらを”いま”正さなくてはなりません。
放置していては未来に対する負の遺産になってしまいます。
そのために今回の旭日旗騒動はいいきっかけです。
サッカー界だけではなく、日本政府も一丸となって旭日旗を守るべきです。
まずはアジアサッカー連盟に対し、”脱退”も辞さないという覚悟で臨みましょう。

これまでもスポーツは国や世界を変革させてきました。
日本でもついにそのときがやってきたのです。
人気ブログランキングへ

旭日旗を元気に振れる日本に

昨日4月26日(2017年)、ACLを戦う川崎フロンターレが韓国に乗り込んでスウォン・サムソンに勝った試合ですが、勝敗よりも大きく報道されていたのはフロンターレのサポーターが掲げる”旭日旗”を見た韓国人サポーターが激怒し、騒動になったという一件でした。

ここ数年、韓国人は旭日旗を「軍国主義の象徴だ」とかいって批難し、世界中のあらゆるシーンにおいて、この意匠が用いられると、それを扱っているのが日本人だろうがなんだろうが、狂ったような攻撃を繰り返しています。
おそらく、日本と旭日旗のイメージを低下させ、世界から抹消しようという異常な考えなのでしょう。
記憶に新しいところでは、2013年にはイタリアのメーカーが旭日旗をあしらったライターを販売しているのに対し、韓国人が大量の難癖メールを送り付けたことがありました。
しかし、そのメーカーが、「ドイツの旗はナチスがいたから、アメリカの星条旗は原爆を投下したから、それぞれ使ってはいけないということなのか?我々はいまを生きている」といって、軽くあしらったのは痛快でしたよね。

ところが日本ではどうなのか。
日本サッカー協会は、2012年に「FIFAからの要請」があったと嘘をいって旭日旗の持ち込みを禁止し、それに抗議の声が挙がると何の説明もないままに禁止を書いていたHPを削除しました。
今回もNHKなどは、今月16日の試合でガンバ大阪のサポーターが”ナチス親衛隊のマーク”に似た旗を振っていたことに対し、ガンバ側が謝罪をするとともに当該サポーターを入場禁止にしたことと合わせて伝えていたわけです。
これでは旭日旗とナチスのマークを同列に語っているのと同じことです(韓国人の主張と一緒)。
マスコミはほとんどがNHKと同じニュアンスで伝えていましたけど、彼らは旭日旗に悪のレッテルを張りたいのでしょうか?
まさに悪質な印象操作であり、世論誘導といっていいでしょう。

いまさら説明は不要かもしれませんが、”ナチスを連想する意匠”というのは、当のドイツが法律で禁止しているんです。
これはナチスドイツとの断固たる決別を表していますけど、その意味合いというのは侵略戦争の否定ではなく、人種差別や人権弾圧への反省です。
ですから、ドイツの指導者は日本の指導者のように戦争について謝罪したことはありませんし、国としても賠償をしたこともありません。
そして、いうまでもなく、人種差別や人権弾圧は国際常識として”悪”ですから、公の場でナチスを連想させる意匠を用いることは世界的にも批判の対象になるわけです。
これが”戦争への否定”であったら、列強と呼ばれた大国はみな国旗を変える必要があるでしょう。

そして旭日旗です。
日の丸から光線が放射されるこの印象的な意匠は、”日足”とも呼ばれ、古くから日本各地で親しまれてきたものです。
大漁旗でもよく用いられるように、”元気のいい日の丸”という受け止め方でいいでしょう。
そのため、勢いが大切な軍用にももってこいで、帝国陸軍と海軍でも旗章になりましたし、いまも自衛隊旗として使われ、国際貢献の場でも堂々と輝いています。
つまり、日本政府も海外諸国も、旭日旗を”何の問題もない正しい旗”として認知しているわけです。
そういう意匠をナチスのそれと並べるなど、韓国人のやっていることはまさに難癖としかいいようがありません。

そして、軍旗といっても、私ももちろん侵略戦争を肯定しませんが、”軍=侵略戦争”ではないので、それを拒絶することはありません。
たとえば、ロシアの軍旗(ソ連とほぼ同じ)がサッカーの試合で掲げられていたとしても、それを没収しろとまでは思わないでしょう。イラッとはするでしょうけどね。

また、この旭日旗否定というのは、そんなに昔からのものではなく、一説によると2011年1月のアジア杯で、日本と対戦した韓国のキ・ソンヨンが人種差別として知られる”猿まねポーズ”をし、それが世界中で問題になると、「スタンドに旭日旗が見えたから、その仕返しにやった」という言い訳したことから始まったといわれています(私もそれくらいだと思います)。
韓国人はそれ以前も(それ以降も)スタンドに「竹島は韓国の領土」というイカレタ政治メッセージを掲げて注意されていましたから、「日本の旭日旗も政治的だ!」といって、「自分たちだけが悪いんじゃない」という立場を作りたかったのでしょう。
以前の日韓戦ではスタンドで旭日旗が振られることもあったのに何もいっていなかったのですから、めちゃくちゃ自分勝手な話です。

我々日本人はこういう韓国人の異常な思考を断固として否定せねばなりません。
彼らのトンデモ理論を許していたら、旭日旗だけではなく日章旗すら狙われてしまいます。
今回の川崎フロンターレの一件は、主催者であるスウォン・サムソン側が、「騒動を起こしかねない行為」として、試合中に旭日旗を取り上げたそうですけど、客観的に問題のない行為を一方が毛嫌いしているからといって禁止してしまえば、クラブとクラブ、国と国との正常な関係は築けません。

”たかがサッカー”と思わずに、こういうところから筋を通してゆきましょう。
まずは日本サッカー協会の適切な対応を待っています。
人気ブログランキングへ
プロフィール

かつしき

Author:かつしき
FC2ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード