3人に代わりはいない

昨日6月18日(2017年)、SMAPの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人が、9月8日をもってジャニーズ事務所を離れることが発表されました。
独立騒動、解散騒動を経て、ついにこの日が来てしまったわけです。
5人が同じ事務所にいる限り、何となくまだそこにあるように思えなくもなかったSMAPが、遠くに霞んでいったような気分です。
これでもう5人(6人)が揃って同じ舞台に立つことは、かなり難しくなってしまいました。
むろん、フォーリーブスの例があるので、可能性がゼロというわけではありませんけど…。

しかし、こうなると気になるのは独立する3人の今後です。
3人ともいまはレギュラーMCのテレビ番組を持っていますけど、それがこのまま放送されるのか、そして役者としてキャリアのある3人がいままでのようにドラマや映画や舞台で活躍できるのか。
一部スポーツ紙が香取さんの『SmaSTATION!!』が9月いっぱいで終了すると報じたことで、ファンや視聴者はかなり動揺しているようです。

日本では法的(税制)にいうと、タレントは個人事業主であり、事務所がそのマネージメントをしているという形になっているはずなのですが、実際のところ、事務所がタレントを雇用しているような形になっているところがほとんです。なかには事務所から決められた仕事と決められた月給をもらっているケースもあるわけですからね。
ですから、テレビ番組に出るとしても、テレビ局とタレントが出演契約を結んでいるように見えて、実際はテレビ局と事務所が契約を結んでいるケースが多いわけです。
わかりやすい例でいうと、『所さんのニッポンの出番!』にパネラーとして出演していた田口淳之介くん(KAT-TUN)がジャニーズ事務所を退所すると、次の週から田口くんがいた席に何の説明もなく中丸雄一くん(KAT-TUN)が座っているわけです。
これは”パネラー席の契約権”をジャニーズ事務所が持っていることの証拠です。
ジャニーズ事務所はタレントをひとつの個性として見ていません。ジャニーズ○○号といった認識なのでしょう。いつでも代わりはいるのです。
(※共演者たちが何もいわないのもまた情けない。共演者たちもまた田口くんをジャニーズ○○号としか見ていなかったのでしょう。)

しかし、稲垣くんや草彅くん、香取くんほどの国民的タレントとなれば、その契約は彼らの個性があってのものだと思いますし、そう思いたいものです。
我々は彼らのマネージメント会社がどこだってかまわないんです。
ずっと楽しんでいた番組を観続けたい、これまでのように彼らの芝居や歌を楽しみたい、それだけのことです。
ジャニー喜多川社長も、公式コメントで、「(S)すばらしい (M)MEMORIES (A)ありがとう (P)POWER」という3人への労いと感謝とともに、「別々の道を歩むことにはなりますが、今後とも稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾を、そして弊社所属タレントへご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。」といって、あくまで3人を守る姿勢を表明しているのですから、テレビ局もジャニーズ事務所(ジュリー&メリー)に気兼ねすることなく3人を起用すべきです。

もしもテレビ局が3人と干すとしたら、それは日本のタレントが事務所の奴隷だと認めることであり、ブラック企業撲滅を推進する社会との逆行です。
3人の行末は、芸能界とテレビ業界が国民から見捨てられるかどうかの試金石ということができるでしょう。
私もまずは『SmaSTATION!!』を見守りたいと思います。

それと香取くんがサッカー日本代表応援団長の仕事をしなくなってから、日本代表の成績が振るいません。
8月31日のオーストラリア戦にはぜひ!
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ステマが主食

みなさん、2012年に起きた〈ペニーオークション詐欺事件〉を憶えていらっしゃいますでしょうか?
ペニーオークションというのは入札手数料(額を上げる度に発生)がかかるかわりに開始価格の値段が安く、”いいものを思わぬ安さで手に入れられる”ことが売りのインターネットオークションなのですが、事件を起こした〈ワールドオークション〉という会社は、Webボットを用いた自動入札で、入札手数料が一定額以上集まらない限り、落札されない仕組みを作っていたんです。
ようするに、何も知らない利用者に競るだけ競らせて、入札手数料をがっぽり頂いていたというわけです。
そうしてワールドオークションの役員や社員が有罪判決を食らったのはいうまでもありませんが、事件は思わぬ広がりを見せました。
それはワールドオークションがネットメディアに書かせた宣伝と、芸能人によるステルスマーケティングです。

なかでも芸能人によるステマは大きな問題となり、ペニーオークションサイト(ワールドオークション以外も)から金品などで依頼され、落札もしていないのに、「いいサイトがあります」とか、「安くゲットできてラッキー!」などと自分のブログに書き、”隠れた宣伝”をしていた複数の芸能人が活動自粛に追い込まれました。
詐欺の片棒を担いでいたわけですから当然といっていいでしょうし、私などはこのひとたちにも何らかの刑事罰が下されてもいいのではないかと思ったほどです。
ただ、残念ながら日本にはステマを取りしまる法律はなく、消費者庁のガイドラインで禁止を訴えているだけなので罰することはできません(※景品表示法や軽犯罪法に抵触する可能性があるといってはいるものの適用例はなし)。
イギリスではステマを禁止する法律があるそうなので、日本も考えた方がいいのではないでしょうか。

…というちょっと古い話題ですが、私がいまさらこの〈ペニーオークション詐欺事件〉のことを書いたのは、6月7日(2017年)の『文春オンライン』が、〈食べログ〉の著名レビュワーである〈うどんが主食〉という人物が、「高評価をした飲食店から過剰な接待を受けていた」と報じたことがきっかけです。
食べログでは、レビュー数などによってレビュワーの”食通度”が設定されていて、著名レビュワーの評価はその店の”点数”に大きく影響する仕組みになっているそうです。
そしてその点数はお店の売り上げを大きく左右するそうなので、お店側も著名レビュワーを囲い込みたくなるのでしょう。
ましてやこのうどんが主食さんはテレビに出たり、グルメ本を出したりしているのですからなおさらです。

ただし、食べログではガイドラインにおいて、「金品またはそれに相当するサービスを受けることを目的とした口コミの投稿は禁止」しています。
文春の報道後にうどんが主食さんのレビューも一部が閲覧できないようになりましたから、報道内容は真実なのでしょう。
もちろん、過剰な接待を受けたことを内緒にして書いたレビューは”ステマ”を疑われても仕方がないので、これは消費者庁が禁止している事案です。
しかし、いまのところ(6月17日段階)、食べログからこの問題に関する説明はまったくありません。
食べログは日本で最も大きいグルメサイトなのですから、それ相応の責任があると私は思うんですけどね。

またその責任でいえば、うどんが主食さんをテレビの世界に引っ張り出し、その著作の帯にも紹介文を寄せているアンジャッシュの渡部建さんもそうです。
ステマをした人物の片棒を担いでいるわけですから、ペニーオークション詐欺のときの芸能人に近い立場にあると感じているひとも多いでしょう。
今回のケースは刑事事件ではありませんが、メディアに出る人間としての責任は問われてしかるべきだと私も思います。
そんな人物が情報番組で何食わぬ顔でMCをやっているのをちらっと見て、もやもやした気分になりました。

そしてうどんが主食さんといえば、東洋水産とコラボしたカップうどんです。
これまた何食わぬ顔でコンビニに並んでいるのを見て笑っちゃいました。
撤去すべきなのかどうかは私にも判断がつきかねますが、”ゴシップ”が宣伝になって売れてしまうとなれば、東洋水産のブランドに傷がついてしまいますぜ。

うどんは喉越し、などといいますが、今回の問題は色んな所に引っかかってしまって仕方ありません。
テレビでは今回の問題を「レビューサイトなんて信じなければいい」といって、話をすり替えようとしていますし、”ステマ”は見逃す方向なのでしょう。
日本のメディアは、ステマが主食ですね!
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本当の一般人が賛成する改正組織犯罪処罰法が成立

日本では世界的にも危険視されているヤクザが幅を利かせているだけではなく、過激派と呼ばれる暴力集団がいくつも存在し、宗教の皮をかぶったテロ組織であるオウム真理教が重大事件を起こしたこともあるというのに、国際的な常識といっていい組織犯罪を防止するための法律がありませんでした。
2020東京五輪を控え、国際的なテロの不安もあるというのに、それでいいはずがありません。
そして今日6月15日(2017年)、参議院で改正組織犯罪処罰法が可決・成立し、普通の国に一歩近づいたことをまずは少し喜びたいと思います。
民進・共産党・自由・社民の妨害によって、投票が”朝7時半”という時間にずれこんだのは馬鹿馬鹿しい茶番劇でしたけどね。

国会の審議でも4野党は”反対ありき”で、議論はまったくかみ合いませんでした。
今回の法案はテロ組織や暴力団といった”犯罪集団”を取り締まるものだと政府が説明しても、「暴力団に誘われた一般人も捕まってしまう!」とか「内面の自由が侵害される!」とかいって4野党は批判していましたけど、暴力団に誘われて協力したらもう一般人ではありませんし、犯罪計画を実行に移そうとすることが要件なのですから、”内面”で計画しただけでは逮捕されません。
法務省のHPに要綱と法律案が掲載されているので、それを読めば高校生くらいでもわかるはずです。
読むと反対できなくなるから読んでないんでしょうね、きっと…。

そしてそんな頑迷な野党を応援するのがマスコミのみなさん。
「説明が足りていない」「国民は理解できない」、「委員会での採決を省略するのは強引だ」「与党が数で押し切った」などといっていますけど、違法性が指摘できない森友学園や加計学園の話題を”忖度”やら”総理のご意向”やらといって、さも疑惑があるようにほのめかし、大事な法案の中身を伝えようとしなかったのはマスコミではありませんか。

それにマスコミは「与党のやり方が強引」といいますけど、歩み寄ろうとしなかったのは野党です。
今回の法案は〈国際組織犯罪防止条約〉(世界のほとんどの国が加盟。あの北朝鮮すら)を締結するためにも必要だったわけですが、それに反対するということはテロと戦う国際社会に対し、背中を向けることです。
本来ならば4野党も”組織犯罪対策ありき”で、その中身を議論すべきだったわけです。
ところが、4野党の態度というのは”反対ありき”で、民進党などはそういう批判をかわすために対案(らしきもの)を出しましたけど、それは政府が国会に法案を提出してから40日も経ってからでしたし、内容も国際組織犯罪防止条約に加盟できるだけの最低限の法整備でした。
民進党のHPでそれを見ることが出来ますけど、びっくりするほど内容が薄くて40日も何をしていたのかと、呆れてしまいます(政府が法案を提出することは国会が始まる前からわかっていたので、実際にはもっと時間はありました)。
こういう政党がかつて政権を担っていたかと思うとぞっとしますね。

この改正組織犯罪処罰法は、自民・公明だけではなく日本維新の会も加わって、賛成多数で衆院を通過しましたけど、その3党は衆院で332/445という議席数を持っていますし、今日可決した参院でも賛成165・反対70という大差でした。
審議時間は野党が望むほどではなかったかもしれませんし、委員会採決を省略したにも気に入らないかもしれませんし、4野党やマスコミからすれば数の暴力なのでしょう。
しかし、この数字は日本国民が選挙で選んだものです(※自民党は以前からこの法改正に前向き)。
しかも、最近の世論調査でも、安倍晋三内閣が高い支持率をキープし、与党自民党もダントツの支持を集めているだけではなく、この法案についても、各社の調査を見ると賛成5割以上で反対が3割程度なんです。
ようするに、”民意”の多数は法案に賛成しているわけです。
それを数の暴力というのは民主主義の否定に他なりません。

それでもなぜ4野党は頑なにこの法案に反対するのか。
彼らは、「捜査機関の恣意的な判断によって政府に批判的な団体が組織的犯罪集団と認定されかねない。どのような人間が周辺者と見なされるのか基準がわからない」といって批判していますけど、法案を読めば”平和的なデモ”がその対象外ならないことくらいはすぐにわかります。
それなのにこの改正組織犯罪処罰法に反対するというのは、”暴力的なデモ”を守ろうとしているわけです。
そしてそれを陰ながら支援する自分たちが”周辺者”になってしまわないかと恐れているのでしょう。

本当の”一般人”ならば、そんなことは少しも怖くはありません。
我々は、暴力的なデモを行う組織を犯罪集団だと思うだけですからね。
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ハリル監督への愚痴とエール

昨日のイラク戦の痛恨のドローのせいで、私などは今日1日中イライラしっぱなしだったのですが、こういうときはどうしたって”誰か”に当たりたくなるものです。
そして、サッカーの場合、この”誰か”が”監督”になるのは古今東西の常識といっていいでしょう。
というわけで、今回はハリルホジッチ監督への愚痴を書き連ねようと思いますが、私はまだ基本的にはハリル監督を信頼しています。それだけは最初にいっておきますね。

昨日の試合はイラクが政情不安のため、ホームで開催できず、イラン・テヘランが中立地として選ばれたわけですが、試合の開始が6月13午後4時55分(現地)ということで、スタジアムの気温は37度を超え、まさに灼熱地獄での戦いでした。
そんななか、両チームとも暑さで疲弊し、足をつり、筋肉を傷める選手が続出し、ピッチコンディションも劣悪だったために、井手口陽介が後半17分に競り合いのなかで足を滑らせ、後頭部を強打して交代せざるを得なかったのは日本にとってのまず最初の不運でした。
そして、暑さのなかで判断力が衰えていたのか、後半27分にCB吉田麻也とGK川島永嗣の意思疎通の不備からもったいない失点で1-1になってしまったのが2つめの不運。
32分に酒井宏樹が膝を痛めてプレイできなくなったのも、ハリル監督にとっては誤算だったことでしょう。

しかし、イラクと日本の実力差を考えれば、不運や想定外があったとしても、勝ち切ることは可能なはずですし、そうでなければならない試合でした。
そんななかで私が最も疑問を感じているのはスタメンの攻撃布陣です。
この日は4-2-3-1で、大迫勇也を1トップにし、攻撃的MFは左に久保裕也・トップ下に原口元気・右に本田圭佑が陣取ったわけですが、代表で久保の左は初めてですし、原口のトップ下もそう数は多くありません。
例えばメンバーは同じでも、左に原口・トップ下に本田・右に久保ならば、それぞれが代表での経験と実績があるポジションになるわけです。
ハリル監督がなぜこちらにしなかったのか私にはその理由がまったくわかりません。なぜぶっつけ本番で新布陣を試さなければならなかったのでしょうか?
香川真司の負傷離脱というのが理由なのかもしれませんが、その香川が怪我をした7日のシリアとの調整試合では4-3-3の布陣で臨み、ある程度機能していたのですから、イラク戦でもそれをチョイスしてもよかったはずです。

しかもイラク戦のトップ下・原口は攻撃の詰めの部分で精度が低く、決定機を作ることができませんでした。
ハリル監督は「元気は疲労困憊だった」(試合後)といって、後半25分に原口を下げていましたけど(倉田秋を投入)、ピッチを下がるときの原口はさして疲弊している様子はありませんでしたし、試合後の「(終盤の互いにへばった)ああいう時間帯こそ、自分みたいな選手が…」というコメントを残していることからも、まだまだ余力があったことがうかがえます。
ようするにハリル監督はこの日の原口の出来に満足がいかなかったのでしょう。
原口はドイツでもリーグ戦の終盤はプレイの質が落ち、出場時間が減っていましたけど、その状態から復調しなかったということなのだと思います。
しかし、上下動のスタミナと根性のある選手なので、サイドで使っていればそれ相応にチームに貢献できたはずです。
それがハリル監督の選択ミスだったと私はいいたい。

これで交代カードを1枚浪費したのは本当にもったいなかった。
3枚のうちアクシデントで2枚を使わざると得なかったとはいえ、残りの1枚は監督の判断で自由に使えたんです。
そしてその1枚があれば、日本は同点に追いつかれた後の残り15分に攻撃のギアを上げることが出来たのではないでしょうか。
その判断ミスが悔しくて悔しくて仕方ありません。

これでグループBは、日本が勝ち点17で首位(得失点+9)、サウジアラビアが16で2位(得失点+7)、オーストラリアが同じく16で3位(得失点+6)。
残り2節を残し、日本はプレイオフに進出できる3位以上が確定したわけですが、W杯出場が確定する2位以内に自力で入るためには8月31日の対オーストラリア(ホーム)か、9月5日の対サウジアラビア(アウェイ)のどちらかに”勝利”しなければならなくなりました。
オージーとサウジの残り試合の対戦国を見れば日本は”引き分け・引き分け”では3位に転落してしまうことでしょう。
久々に胃の痛い最終予選になってきました。

最終節のサウジ戦は、気候も笛も何が起きるかわからない魔境なので、日本としてはホームのオージー戦で決めたいのはいうまでもありません。
そこでは”縦に速いサッカー”だとか”ポゼッション”だとかいう戦術論はどうでもいいんです。
「勝つために最も有効な戦い方はこれだ!」とピッチに立つ11人が気持ちを同じくして、あとは火の玉となって戦うのみです。
ハリル監督はとにかく落ち着いて、選手を信じて、どっしり構えていてください。
選手たちがやりやすいように導くのもまた監督の仕事です。

Vahid Halilhodzicの”Vahid”は”唯一”という意味らしいですけど、独りよがりにならないように。
あなたも我々も日本のサッカーファミリーの一員なのです!
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悔しい引き分け、泣くな吉田麻也

本当に悔しい。
気温37度のテヘランで、前半の8分に先制点を奪い、そこからは上手く体力を温存しながらバランスを取り、イラクに攻めの形を作らせなかった日本。
そうして前半を1-0で折り返し、後半も自分たちでゲームをコントロールしているなかで、後半17分に井手口陽介が荒れたピッチに足を滑らせ後頭部を強打したの交代。
これで少し嫌な雰囲気になったものの、吉田麻也と昌子源のCBコンビの安定したプレイでイラクに主導権を渡さず、ハリル監督は25分に原口→倉田秋という攻めの交代。
ところがその2分後、イラクの10番が強引に中央突破してきたのを日本守備陣が体を張って守り、事なきを得たかと思われたそのとき、ルーズボールを吉田とGK川島永嗣がお見合いする格好になった隙を突かれ、まさかの失点。

疲れが出る時間帯で、吉田はクリアするよりも川島に任せてマイボールにした方がいいという判断をしたのでしょうけど、その判断がほんの少しだけ甘かった。
簡単にクリアしていればなんでもないプレイでした。
私も観ていて泣きそうになりましたけど、吉田本人も自分を殴りつけたいくらいだったことでしょう。
この試合も含め、ここ最近は本当に頼りがいのある存在になっていた吉田に、こんなハードラックが待っているとは…。

その後の試合は日本もイラクも熱さで足をつる選手が続出し、まさに死闘。
それでも日本は前半から抑え気味だったおかげで、イラクよりも体力が残っていて、30分過ぎからは完全に日本のペース。
ただ、前線の久保裕也・大迫勇也・本田圭佑の3選手も、疲労からプレイ精度が落ち、決定機を作るに至りません。
32分に足を痛めた酒井宏樹→酒井高徳に代ったように、戦術的なカードが切れなかったこともその原因でしょう。
チーム全体としても運がなかったですね(調整試合のシリア戦で香川が真司が肩を痛めて離脱したことも含めて)。

日本は死力を振り絞って攻めたものの、試合は結局1-1の引き分け。
暑さと劣悪なピッチこそが敵でしたね。
日本はゲームをコントロールし、イラクにチャンスらしいチャンスも与えなかったものの、一瞬の隙で勝ち点3を逃す結果となってしまいました。
そして、それにちょっとびびりすぎて、体力配分が気になって、2点目を奪いにゆけなかったのも残念でした。

しかし、この引き分けで総勝ち点を17に伸ばした日本は、次の8月31日のオーストラリア戦に勝てばロシアW杯出場が決まるという状況になりました。
試合はホーム・埼玉スタジアムで行われるので、そこで勝って日本全体で喜ぼうではありませんか。

試合後のインタビューに泣きそうな顔で応じていた吉田麻也。
私は彼を責めません。
きっと8月の試合でやってくれるはずです。
この試合はドラマの布石です。
なんといっても吉田麻也はアジア最高のディフェンダーであり、日本の誇りなのですからね!
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かつしき

Author:かつしき
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